ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王
タイトル概要
中央値: 65 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
標準偏差 13.34 難易度 2.00 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
253人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
260人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
総合点
69pt
69pt
GOOD!
キャラクターが良い。
キャラデザはもちろん、一体一体に個性があって素晴らしいです。
これまでのシリーズで一番と言って良いでしょう。
仲間も良いのが多いんで、助けるのに気合が入りますね。
さらにフルボイス化されいるので感情移入しやすいし
イベントやムービーも多く世界に入り込めやすいです。
BAD/REQUEST
長所が目立ちますから、そこまで浮かんでこないんですが、
移動する際にいちいち声を発するのが地味にうざいです。
演出の一環なんでしょうけど、毎度発せられると邪魔なことこの上ない。
バトル中は支援のキャラがわかりづらいとか気になりました。
COMMENT
今回はFEはリメイク作になりますが、あらゆる点で上手く仕上がっており
完成度の高い一作となってます。
バトルも救済がありますのでこの手のが苦手な人も進めると思いますし
音楽も良い、何よりシナリオが素晴らしいときています。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: いちFEプレーヤー レビュー日: 2017-05-26
FEは、初代暗黒竜からイフまでGB3部作を除きプレイ済です。今回の作品に関してレビューします。
まず、本編(5章までまたは6章まで)と追加コンテンツ(DLC)は、完全に分けて考える必要があると思います。そうでないと作品の評価自体を誤ってしまう可能性があります。
本編に関しては、覚醒イフから始めた世代の方は低評価を付ける方もいるかと思いますがFEナンバリングタイトルとしては☆5に限りなく近い☆4の高評価が付けられます。
本編部分
・シナリオは近作と比べると抜群です。テキストの練りこみも素晴らしいと思います。
・BGMも好みが分かれるかと思いますが、過去作アレンジも含めよい出来だといえます。
・残念なのは戦闘の大味なところでしょうか。外伝リメイクなので原作に忠実であるといえばそれまでですが、魔女ワープ再行動、近接反撃可能な弓兵といったやや理不尽な部分はあります。ここだけリメイクとはいえ今のプレイヤーに合う形での再調整があればよかったと思います(魔防が上がりにくい今作では、幻影兵の魔戦士を呼び続けるか、無双ユニットワープ→召還者暗殺くらいに戦法が限定されてしまうのが勿体無いと思いました)
・新規要素(キャラ・歯車)も使用は任意ですが、便利ですしキャラに関してもアクが強すぎて世界観に干渉してしまうようなキャラはおらず、リメイクとしても新作としても楽しめるものといえます。
総じて本編に関しては☆5から戦闘部分の大味さを気持ち引いて☆4の高評価です。SRPGとしてのFEと考えると、「大いにアリ」の一言で評価できます。
追加シナリオ(DLC)
自分はDLC肯定派です。時間がないプレーヤーやカンスト狙いのコレクターなどのニーズに応える意味では、DLCの存在自体は今のゲームにあってはなくてはならないもの、なしでもクリア可能という意見もありますが、少なくともDLC抜きには語れないものと思います。その上で、
・第1弾が産廃レベル(稼ぎDLCなのに稼げない)、しかも完全上位互換のコンテンツを間をおかずに第2弾で配信というのはいただけません、☆-1。(覚醒など過去作でもマミーなどの地雷コンテンツはありましたが、あれはチェンジプルフの経験値減衰の仕様上そうなってしまったということである種やむを得なかったとの擁護可能ですが、今作の場合確信犯的に稼げないマップ配信→稼げるものを提供という販売方法が明確で、第2弾は商品として評価できるのですが第1弾の出し方に関しては擁護できません)。
・オーバークラスのDLC化(なくてもクリア可という意見はありますが、FEの場合コアなコレクター層がいます。コレクター層にはフルカンスト派(いわゆるやりこみ派)とフルコンプ派(いわゆる収集品完全回収派)に大別できますが、前者のやりこみ派にとってはシステムのコアな部分であるクラスチェンジを課金コンテンツとしてしまったことが批判されています。自分は、これ自体はまだ許容範囲であると考えますが、ほかの方のレビューにもあるとおり、「事前情報なし」で後出しでやらかしてしまったことは許容できず、☆-2。(先に情報を出してもらって、その上でどうですか?という販売方法であればアリかと思いますが後だしじゃんけんでやり込み派は課金よろしく、という姿勢はいただけません)。
総じてDLCは、「先に購入した方が損をする」という商品構成、販売方式になっており、熱心なエムブレマー(発売日購入者や予約購入者)ほど割を食ってしまう、しかも意図的にそういった状況を作り出してしまっているため単品では効率のいいものもありますが(金策や経験値)、売り方が「ナシ」「コアなファンほど損をする」ものと言えますので大幅減点という評価になります。
従って、本編のみをDLCを完全に切り離して楽しめるという方にとってはアリ(むしろ中古価格がDLC失望派の投売りのためか価格下落幅が大きいためおすすめ)ですが、アマゾン利用者の場合ほとんどはネット環境にある程度慣れていると想定される(つまり、DLCの情報などに触れることが多く、また購入する可能性も店頭購入者より高いと思われる)ため、アリかナシかと言ったらナシという評価になります。
最も、失望売りで中古が価格下落しているため、中古購入+DLC第2弾セットのみ購入(稼ぎ効率としてはこの第2弾が効率もよく、大味な戦闘面は任意に流してシナリオを楽しみたいという方にはこのチョイスがおすすめです)ということであればおすすめはできます。あくまで本体は☆4から5の高評価(実際発売直後は概ね高評価ですし、自分もDLCを一切考慮しなければ☆4以上は固いかと思いました)はできますので、今から購入を検討されているのであればかえっておすすめというなんとも皮肉な形になってはいますが、今後の新作でも同じような売り方をされたらたまりませんので最低評価をつけさせていただきます。製作サイドには、商品自体は高品質でも売り方を誤ると思わぬ悪評につながってしまうため、次回作以降の期待を込めて☆1をつけさせていただきます(最も、今回の件があるので次回作は購入はしますが様子見してからになると思いますが)。
長文失礼しました。購入検討者の方のご参考になれば幸いです。
まず、本編(5章までまたは6章まで)と追加コンテンツ(DLC)は、完全に分けて考える必要があると思います。そうでないと作品の評価自体を誤ってしまう可能性があります。
本編に関しては、覚醒イフから始めた世代の方は低評価を付ける方もいるかと思いますがFEナンバリングタイトルとしては☆5に限りなく近い☆4の高評価が付けられます。
本編部分
・シナリオは近作と比べると抜群です。テキストの練りこみも素晴らしいと思います。
・BGMも好みが分かれるかと思いますが、過去作アレンジも含めよい出来だといえます。
・残念なのは戦闘の大味なところでしょうか。外伝リメイクなので原作に忠実であるといえばそれまでですが、魔女ワープ再行動、近接反撃可能な弓兵といったやや理不尽な部分はあります。ここだけリメイクとはいえ今のプレイヤーに合う形での再調整があればよかったと思います(魔防が上がりにくい今作では、幻影兵の魔戦士を呼び続けるか、無双ユニットワープ→召還者暗殺くらいに戦法が限定されてしまうのが勿体無いと思いました)
・新規要素(キャラ・歯車)も使用は任意ですが、便利ですしキャラに関してもアクが強すぎて世界観に干渉してしまうようなキャラはおらず、リメイクとしても新作としても楽しめるものといえます。
総じて本編に関しては☆5から戦闘部分の大味さを気持ち引いて☆4の高評価です。SRPGとしてのFEと考えると、「大いにアリ」の一言で評価できます。
追加シナリオ(DLC)
自分はDLC肯定派です。時間がないプレーヤーやカンスト狙いのコレクターなどのニーズに応える意味では、DLCの存在自体は今のゲームにあってはなくてはならないもの、なしでもクリア可能という意見もありますが、少なくともDLC抜きには語れないものと思います。その上で、
・第1弾が産廃レベル(稼ぎDLCなのに稼げない)、しかも完全上位互換のコンテンツを間をおかずに第2弾で配信というのはいただけません、☆-1。(覚醒など過去作でもマミーなどの地雷コンテンツはありましたが、あれはチェンジプルフの経験値減衰の仕様上そうなってしまったということである種やむを得なかったとの擁護可能ですが、今作の場合確信犯的に稼げないマップ配信→稼げるものを提供という販売方法が明確で、第2弾は商品として評価できるのですが第1弾の出し方に関しては擁護できません)。
・オーバークラスのDLC化(なくてもクリア可という意見はありますが、FEの場合コアなコレクター層がいます。コレクター層にはフルカンスト派(いわゆるやりこみ派)とフルコンプ派(いわゆる収集品完全回収派)に大別できますが、前者のやりこみ派にとってはシステムのコアな部分であるクラスチェンジを課金コンテンツとしてしまったことが批判されています。自分は、これ自体はまだ許容範囲であると考えますが、ほかの方のレビューにもあるとおり、「事前情報なし」で後出しでやらかしてしまったことは許容できず、☆-2。(先に情報を出してもらって、その上でどうですか?という販売方法であればアリかと思いますが後だしじゃんけんでやり込み派は課金よろしく、という姿勢はいただけません)。
総じてDLCは、「先に購入した方が損をする」という商品構成、販売方式になっており、熱心なエムブレマー(発売日購入者や予約購入者)ほど割を食ってしまう、しかも意図的にそういった状況を作り出してしまっているため単品では効率のいいものもありますが(金策や経験値)、売り方が「ナシ」「コアなファンほど損をする」ものと言えますので大幅減点という評価になります。
従って、本編のみをDLCを完全に切り離して楽しめるという方にとってはアリ(むしろ中古価格がDLC失望派の投売りのためか価格下落幅が大きいためおすすめ)ですが、アマゾン利用者の場合ほとんどはネット環境にある程度慣れていると想定される(つまり、DLCの情報などに触れることが多く、また購入する可能性も店頭購入者より高いと思われる)ため、アリかナシかと言ったらナシという評価になります。
最も、失望売りで中古が価格下落しているため、中古購入+DLC第2弾セットのみ購入(稼ぎ効率としてはこの第2弾が効率もよく、大味な戦闘面は任意に流してシナリオを楽しみたいという方にはこのチョイスがおすすめです)ということであればおすすめはできます。あくまで本体は☆4から5の高評価(実際発売直後は概ね高評価ですし、自分もDLCを一切考慮しなければ☆4以上は固いかと思いました)はできますので、今から購入を検討されているのであればかえっておすすめというなんとも皮肉な形になってはいますが、今後の新作でも同じような売り方をされたらたまりませんので最低評価をつけさせていただきます。製作サイドには、商品自体は高品質でも売り方を誤ると思わぬ悪評につながってしまうため、次回作以降の期待を込めて☆1をつけさせていただきます(最も、今回の件があるので次回作は購入はしますが様子見してからになると思いますが)。
長文失礼しました。購入検討者の方のご参考になれば幸いです。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
ファイアーエムブレム 覚醒
ロールプレイングシミュレーション
■価格:4800
■発売日:2012-04-19
-
モンスターハンター4
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1〜4人 ■ セーブデータ数:3
■価格:5990
■発売日:2013-09-14
-
モンスターハンター3(トライ)G
ハンティングアクション、プレイ人数:1人~4人
■価格:5800
■発売日:2011-12-10
-
真・女神転生IV
RPG
■価格:6980
■発売日:2013-05-23
-
モンスターハンター4G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(通信マルチプレイ 2~4人) ■ セーブデータ数:3 ■ ダウンロード版:5,990円
■価格:6264
■発売日:2014-10-11
-
BRAVELY DEFAULT -FLYING FAIRY-
RPG
■価格:6090
■発売日:2012-10-11
-
マリオカート7
アクションレースゲーム、プレイ人数:1人?8人、ダウンロードプレイ対応、すれちがい通信対応、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2011-12-01
-
新・光神話 パルテナの鏡
アクションシューティング
■価格:5800
■発売日:2012-03-22
-
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
RPG
■価格:6090
■発売日:2013-02-07
-
レイトン教授VS逆転裁判
ナゾトキ・法廷アドベンチャー
■価格:5980
■発売日:2012-11-29
GOOD!
・物語
アルムとセリカ、二人の絆がテーマに展開するストーリーで、奇をてらわず王道で良かったと思います。追加されたストーリーやキャラも物語を阻害せず盛り上げる要素になってますし、主役二人は本当に魅力的に描かれています。イベントのフルボイス化も素晴らしい。
・ゲーム性
本作は過去発売されたFE外伝のリメイク作で、元々が他のシリーズと違い、装備品の概念、フリーマップによる成長、ダンジョン探索、レベルアップによる魔法習得など、RPG色強い作品で、オリジナル色が強く斬新な感覚でプレイできます。またこうした要素のおかげでキャラ育成が楽しく、ついつい時間を忘れて没頭してしまいます。
・キャラクター
本作のイラスト手がける、左さんの描くビジュアルのキャラ達はどれも魅力的で素晴らしいです。男性キャラはカッコ良く、渋く。女性キャラは可愛く、美しく。またFC版ではロクに描写が無かったキャラ同士の絡みや内面なども、支援会話や町などでの会話でキチンとフォローがされているところも良いと思います。
・良リメイクの追加要素
オリジナルの良さを壊さない程度に適度な追加要素だったと思います。
ミラの歯車
理不尽な攻撃や、長時間のダンジョン探索でうっかりミスしてキャラを死なせてしまうことがままありますが、その辺のフォローとして回数制リトライは最適なシステム
支援会話
少し上記でも触れましたが、キャラを掘り下げる要素として良点
スキル
最初はどうかと思いましたが、どんな技を覚えるんだろうと、新たなやりこみ要素としてワクワクできました。
鍛冶
お気に入りの武器を強化したり、進化によって思わぬ変化をしたりするのがすごく楽しかったです。
ダンジョン探索と、街の探索は可もなく不可もなくですが悪くはないと思います。
余談ですが、竜の盾はともかく、魔戦士ループなんかはオミットされてそうなのに残されていたのは嬉しかったりします。
BAD/REQUEST
・ゲームバランス
外伝自体が割りと理不尽な所が多く、他のFEシリーズと比べてうーんと思ってしまう所があったりもします。魔女による急襲やボウナイトの攻めなんかは有効的な手が少なく、この辺は良く悪くもと思います。後半は基本ゴリ押し戦術になりがちですし、とあるダンジョン深層の敵が異様に強く、バランスとは一体と思う所があったりします。
COMMENT
FC版プレイ済み、FEファンだったので今作も購入。
オリジナル版をプレイしたのがだいぶ前で、また独自のゲーム性、魅力的なキャラとストーリー、良アレンジのBGMなど、ゲームを面白くさせる要素がテンコ盛りで終始楽しんでプレイできました。
良リメイク、という言葉がピタッとハマる良いゲームだと思います。
追加DLCなども、これなら購入していいかなと思ういい作品だったと思います。