ポケットモンスター サン/ムーン
中央値: 62 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
標準偏差 20.23 難易度 2.17 mk2レビュー数 18ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt | 2pt |
61pt
GOOD!
・王冠により個体値厳選大幅簡易化(王冠の入手難度もうちと下げてほしくはある)
・天候特性追加によりギガイアス初めの惜しいポケモン達が強化。
・カプのフィールドにより戦略が広がった。
・虹色マメ一つで即経験値アップ。
・ガルットモンスター、いばるゲー腐敗(アプデで6世代の内にすべきだったが。あとメガガル2連追加効果まだある。)
・ライドポケモンにより、いちいち秘伝要因入れる必要がなく便利。
・めざパ判定が育て屋さんと一緒にいてくれて便利。
・Zワザ
低命中技が使いやすくなった。
BAD/REQUEST
・むしのていこう、とかの技マシン削除したこと。 いちゃもん、とかどうでもいいから、有用なの入れて。
・クレセリア、しんかのきせき
おかげでこれらに一致弱点ないと詰み確定。BWからまるで反省なし。とっとと禁止して。
・おいかぜゲー
ダブルはこれが環境支配。とにかくこれ通せば勝てるクソゲー。1ターン減らして。
・受けループ
耐久インフレの権化。シングルの環境をあくびとかの思考停止と共に支配。一部併用して選出できないとかすべき。
・バトンタッチ
何も考えずバトンパターンくめば勝てます。メタも吠える、くろいきりとピンポばかり。1上昇しか引き継げないように。
・回避補整
クソゲーの源。1しか上がらないように。
・改造厨
他人になりすます奴も登場。やはりもっと重くみるべきかと。
・あくび
シングル脳死ゲーの象徴。というか昔から続いてる。カプでも止まらなかったため、命中85へダウンを。
・フィラの実系
1/2回復のぶっ壊れと化。回復タイミングもシビアさが機能していない。結果、耐久インフレ加速。オボンと同じ回復量にすべき。
・アプデ調整なし
ゲームとして論外。
・命中90をすべて95に。
予想以上に外し、運ゲー加速させすぎと思う。
COMMENT
ウルトラサンムーンで本作でぬけてるっぽい部分改めて補完されそうで楽しみです。
というか、マイナーチェンジ前から手抜きしないでほしいです。 教え技没収とか余計なことはしないで、です。
今ポケモンはBWの頃より遥かに改善が多いので、期待してます。
Amazonレビュー
レビュー者: モモンガ レビュー日: 2017-07-04ここから悪い点。
今までも全ての過去シリーズのポケモンを出したりせずいくつかが登場と新ポケモンも追加、同時発売の2作品両方揃えることで新ポケモンも全て手に入ったりが恒例だったから今回も同じような感じ。
問題なのは、アイテム。
今まで普通に手に入ってたアイテムがインターネット大会の参加景品になっていたりする。
そんな状態であるのに本編中の勝ち抜きバトルには敵側でまだ解禁前のメガシンカしてきて不利な状況も多かった。
Wi-Fi繋いで遊ぶことが前提であり、コンピューター側が本編中で手に入らないアイテムを使ってくることから元々ゲーム内のデータとして存在するアイテムであるはずなのにWi-Fi繋いで贈りものコードを入力しないと手に入らない状態である。
Wi-Fi繋げる環境が仮にない状態で身近な人間とだけ対戦するつもりな場合、明らかにWi-Fi繋いでない側が不利になる。
多分、続編でその辺り全て改ざんされると思う。
今までもそうだが、同じ島を舞台にした作品を続きとして出す場合に最初の作品は何もかも足りなさすぎて不満な点が多すぎる欠点があったが、今回の作品は今までよりも更に酷い物だった。
普通のメーカーだと不評な点を見直しながら次回作を出すのが基本だが、この作品シリーズの場合はサン&ムーンなら1つの作品とし、前作のオメガルビー&アルファサファイアであった秘密基地など消して独自のオリジナル要素を付け加え、サン&ムーンとしては最初の作品としてるせいか今まで通りバトルポイントで技教えてくれる店も存在しない。
このシリーズ全部にいえるが、物語の舞台となる場所が作品の題名ごとに変わる。
別の題名ブラック&ホワイトならサン&ムーンのように全く異なる題名になる場合、最初の作品は敢えて育成させる上で物足りない不満点を残し、続きの作品で育成しやすい要素が付け加えられる。
「それだと、サン&ムーンならサン&ムーンの続編になる作品だけ買えばいいのでは?」という考え方もできるが、準伝や伝説の色違いの配布を前作発売の時期だけしたりしていて結局毎回どれもシリーズごとに買わないと貴重なその時期だけ限定のポケモンを逃すことになる。
1作品ごとに全て満足できるように作らず、敢えて欠点になり得る部分を含ませて毎回新作出す姿勢が本当にうんざり。
これでストーリーも悪ければ☆マイナス付けたくなる評価。
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GOOD!
BGMに関しては、過去作でも長所として挙げられていたが、今作もクオリティの高BGMが揃っていると思う。
まずライバルのグラジオ戦は高評価。後で調べたら一ノ瀬氏作らしいが作曲者は重要でなく、ヘビメタ風の曲調がテンションを上げてくれる。
ラストバトル(挑戦者)の曲も壮大で、シリーズのOPテーマを上手くアレンジして壮大な曲に仕上げている。
その他も大試練の戦闘曲、各地の道路、あとハウオリやマリエなどの「夜専用」の音楽が復活したのも嬉しかった。
所々で初代をなぞったネタが出てくる。冒頭の町の地ならしカイリキー、マリエ庭園の5人抜き・・初代経験者にはちょっとしたサービス。
ポケリフレでポケモンを可愛がる動作が増え、状態異常も戦闘後なら治せるようになった。これは利点だろう。
ポケリゾートでは、ボックスで休眠しているだけだったポケモンを活用する形で、努力値や経験値を上昇させたり、木の実を栽培したり、探検に行かせて道具を入手することができる。努力値に関しては過去作の方が効率的に振れる面もあるが、放置するだけで上昇するのは時間が限られているときなどは有難く、木の実栽培もレベルを上げれば最大18個の育成が可能になり高い効率性となる。温泉でもタマゴの孵化が最大18匹同時に行えたり、探検ではめざめいしやたいようのいし、確率低いが王冠など貴重なアイテムを見つけることもできたりと、リゾート単体で見ればメリットの大きい今作の機能であるといえる。
QRレンタルバトルも、初心者や出戻り勢にとってはパーティの編成も一苦労だが、最初のうちはこのレンタルバトルを活用し、バトルのやり方や方法を身に着けていくこともできるし、まったく育成をせずに遊ぶことが出来るので、厳選をしたくないという人でも気軽に対戦を楽しむことが出来る。バトルツリーでも使用可能なのも利点。バトルが苦手でも強いパーティレンタルすればBP稼ぎに使える。
後は、秘伝技廃止(秘伝廃止はあくまでこれ単体で)ガンテツボール復活、それによるオシャボが♂でも遺伝できるようになったこと、
ハートのウロコが事実上購入できるようになり、覚える技がレベルに左右されなくなった(100レベルまでの覚える技をすべて習得可能)
ことも嬉しい改良点。
BAD/REQUEST
がっかりしたのはやはり図鑑が300匹で収まっていること。データとして容量が入らないとは思えない。何を意図して全国図鑑を亡くしたのかわからない。別に全部入れてお守りは300匹埋めたら貰えるとかでも全然いいだろう。
スリーパーのイベントや一部ポケモン、メガ進化ポケモンの妙に生々しい説明も個人的には苦手。これも普通にポケモンの魅力だけ書いてろよと感じた。他にも十字キーでの移動不可、釣りの特定箇所だけしかできない仕様変更、ポケモンを単純に捕獲するときの仲間呼び(たまに本当にしつこく呼び続けるやつもいてそいつには殺意がわいても仕方ない)なども残念なポイント。
COMMENT
総合すると、これまでより自由度は確かになく、人間キャラ中心の展開に拒否反応が出る人もいるのは当然な感じもするが、
ポケモンシリーズとしての原点たる自分のポケモンと冒険するという肝の部分は決して失われてはおらず、ストーリー上自分のポケモンまで蔑にされていたりする描写もなければ、バグなどでまともにゲーム進行させることが難しいなどということもないため、個人的にはポケモンシリーズとして及第点は与えられるが、多くの人が不愉快に感じた欠点も目立つ作品となったため、次回作は初代やダイパ、XYのようにポケモンが主役のスタンスを追求し、快適な操作性を追求して万人が喜んでもらえるような作品を作ってもらいたい。