ソニックトゥーン ファイアー&アイス
タイトル概要
中央値: 68 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 5 難易度 1.50 mk2レビュー数 2ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
376人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
346人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
総合点
73pt
73pt
GOOD!
圧倒的スピード感!!
やっぱソニックといえばこれじゃないっしょうか。
ゲーム構成は非常に簡単、ただただゴール目指して走り抜いていくだ!
この疾走感はやはりソニックならではだろう。
ナンバリングによってはやたら難易度が高くてゴールもままならないなんて作品もあるが
今回はそこらを見直されてるようで、多くが普通にプレイできるくらいにハードル落ちてる。
そのくせに疾走感はMAXなので気持ちいい。
ライン移動したり、炎や氷パワーで溶かす足場を作るなど合間に入るし
謎解きも仲間と協力することで突破したりといいアクセントになってる。
BAD/REQUEST
ブースト中に一部のアクションに制限がかかるのは興を削がれるし
いちいちブースト解除しないといけなく面倒くさい
シューティングなどのミニゲームは邪魔に感じる人もいるだろう
COMMENT
クリアだけなら多くの人が普通にできるだろうし、その後のTAでは突き詰めていくと結構な難しさとなる。こういう作りは大歓迎だ。今回のソニックは大当たり。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ただのゲーム好き レビュー日: 2016-10-29
特典の問題で別店舗で購入。
エンディングまでプレイしました。
ゲーム内の全要素に触れたのでレビューを書こうと思います。
前作では強制されるミニゲームやボリュームのなさ、単調でつまらないゲーム性が問題
となり、低い評価のついてしまったソニックトゥーンですが、ゲーム雑誌等のスタッフインタビュー
でこの問題点を受け止め、その上で改善したと言っていた通り見事に前作での残念な部分が大半消えています。
単に本家ソニックの真似ではなく、トゥーン独自の要素を残しつつここまで良いものにできているあたり開発の努力も
伝わってきます。難易度に関しても難しすぎないぐらいで子供等にもおすすめなゲームです。
以降は改善点と問題点を細かく書きたいと思います。
改善点1:ゲームモードの独立とステージ解禁の仕様変更
前作では1エリアにつき一つのステージを隅々まで探索してミニゲーム等をクリアした上で
レースコースでも最高評価に近いものを出してやっと次のステージに進めるようになる出来でしたが、
今作ではステージが基本真っ直ぐに進むだけでゴール、脇道にある少し難しい仕掛けを解いてアイテムを
入手、といった感じになり、ステージの解禁にもアイテムが必要ではなくなったため1~3分で次々とステージを
進めることができます。各ワールドでは1ステージが小さい代わりに様々な仕掛けがあるステージが4つぐらいと
前作で強制だったミニゲームが任意の要素としていくつか挑戦できるようになっています。
ミニゲームが独立したことにより、やり直しの手間も軽減されて拘束される時間が減ったのも遊びやすくて良い点です。
前作ではミニゲームと探索を強制させることによりボリューム不足を誤魔化していましたが、今作ではメインステージを駆け抜けるだけ
でもかなり遊べるためこの改善点は大きいです。
改善点2:歯ごたえのあるステージとテンポのいいアクション
前作とは違い各ステージでは特徴的なギミックが登場し前作では作業のようだったキャラごとのアクションにもそれなりの難易度が求められます。
例えば、ナックルズの場合地面を掘って進みますが常にトゲのブロックが動いており加速と減速を使い分けてその間を上手く抜けていく等があります。
初見ではなかなか楽しめ、タイムアタック(各コース一定のタイム以上でクリアするとクリアなどには必須ではないアイテムがもらえます)
などではどのように仕掛けを解いてロスを減らすか等考える楽しみがあります。PV等でも取り上げられている炎と氷を切り替えるのもボタン一つで
瞬時に行えるためこれを使った謎解き、ルート選びも非常に面白い要素になっています。残機の概念もなく再挑戦も簡単なため難しいところでも安心して
挑戦できます。また、前作では面倒くさい手順を踏んでやっと攻撃できるバリア持ちの敵や体力の多い敵でテンポが悪くなりがちでしたが、
単に邪魔なだけで面白くないことをスタッフも気づいていたのか削除され、全ての敵が基本一撃で倒せるようになっています。
ボス戦もパーフェクトを狙うとかなり歯ごたえのある難易度となっており、プレイヤーを飽きさせません。
敵を直ぐに倒せるようになり、ソニックというよりマリオやドンキーコングのような敵やオブジェクトを踏んで跳ねながら
進む感じも多く、ソニックとしては少し違和感があるかもしれないです、しかしこれはトゥーンの特徴とも言えますので改善点としました。
改善点3:ストーリーの更なる改善
ストーリーは前作に比べると規模が大きく、ムービーの画質もそれなりに良くなっており
登場人物も雑に扱われていないため前作より確実に面白くなっています。しかし、話は非常に短く、
一部の設定などはよくわからないまま終わってしまうため物足りない感じではあります。
もしかして海外で放映しているアニメではこれに関係する話とかするかもしれないですね
だとしても日本で放映していない以上日本プレイヤーはこれ以上知ることができませんが。
海外版も購入したプレイヤーの感想を見ると翻訳側が頑張って原文より
大分盛り上がるセリフ周りになっているそうです。
問題点1:ゴールポイントの仕様と一部の操作について
前作と同じでレースコースならばゴール地点に入った瞬間クリアとなりますが、通常ステージではゴール前に立ってAボタンを
押して初めてクリアとなります。探索を続けるために入れたのでしょうけど、ゴール地点に到着した時点で後戻りするのが難しいステージ
も多く、タイムアタックも搭載されているのにどうしてこのような仕様にしてしまったのか、ステージの地形やキャラの加速度によっては中々Aボタンで
終了が出来ずタイムが増えてしまいます、公式プレイ動画でも終了できずに困っていたので個人差とかの問題ではないと思います。
また、前作でも有ったブースト中は隣の列に移動できない、これに加えてナックルズは地中を進んでいる際にブーストすると炎と氷の切り替えが
できない問題があります。ブースト解除の手間があるためこれらは同時にさせて欲しかったです。
問題点2:ダメージの受けやすさとリトライポイント
トゥーンシリーズお馴染みで落下の場合でもリングがあれば戻ってこれます。
詰み防止のためか、大ジャンプした後にダメージを受けてしまうとこれも落下あつかいとなりジャンプし始めたあたりの足場まで戻されてしまい
ステージによっては何が起こったのか理解できない場合も、しかも敵の攻撃等でも適用される場所があるので
かなり高確率で大きく戻される場合も、今作では上の方にトゲが配置されていたり、氷を溶かすと下にトゲがあったりして
うっかり戻されることも多いのですが、問題は復活地点で、この復活地点の目の前や少し進んだ場所に敵がいてリング
0のまま進んで死亡→もっと前にあるチェックポイントまでということも珍しくありません。親切心で取り入れた要素で余計に難易度が上がってしまって
いるのが残念です。
エンディングまでプレイしました。
ゲーム内の全要素に触れたのでレビューを書こうと思います。
前作では強制されるミニゲームやボリュームのなさ、単調でつまらないゲーム性が問題
となり、低い評価のついてしまったソニックトゥーンですが、ゲーム雑誌等のスタッフインタビュー
でこの問題点を受け止め、その上で改善したと言っていた通り見事に前作での残念な部分が大半消えています。
単に本家ソニックの真似ではなく、トゥーン独自の要素を残しつつここまで良いものにできているあたり開発の努力も
伝わってきます。難易度に関しても難しすぎないぐらいで子供等にもおすすめなゲームです。
以降は改善点と問題点を細かく書きたいと思います。
改善点1:ゲームモードの独立とステージ解禁の仕様変更
前作では1エリアにつき一つのステージを隅々まで探索してミニゲーム等をクリアした上で
レースコースでも最高評価に近いものを出してやっと次のステージに進めるようになる出来でしたが、
今作ではステージが基本真っ直ぐに進むだけでゴール、脇道にある少し難しい仕掛けを解いてアイテムを
入手、といった感じになり、ステージの解禁にもアイテムが必要ではなくなったため1~3分で次々とステージを
進めることができます。各ワールドでは1ステージが小さい代わりに様々な仕掛けがあるステージが4つぐらいと
前作で強制だったミニゲームが任意の要素としていくつか挑戦できるようになっています。
ミニゲームが独立したことにより、やり直しの手間も軽減されて拘束される時間が減ったのも遊びやすくて良い点です。
前作ではミニゲームと探索を強制させることによりボリューム不足を誤魔化していましたが、今作ではメインステージを駆け抜けるだけ
でもかなり遊べるためこの改善点は大きいです。
改善点2:歯ごたえのあるステージとテンポのいいアクション
前作とは違い各ステージでは特徴的なギミックが登場し前作では作業のようだったキャラごとのアクションにもそれなりの難易度が求められます。
例えば、ナックルズの場合地面を掘って進みますが常にトゲのブロックが動いており加速と減速を使い分けてその間を上手く抜けていく等があります。
初見ではなかなか楽しめ、タイムアタック(各コース一定のタイム以上でクリアするとクリアなどには必須ではないアイテムがもらえます)
などではどのように仕掛けを解いてロスを減らすか等考える楽しみがあります。PV等でも取り上げられている炎と氷を切り替えるのもボタン一つで
瞬時に行えるためこれを使った謎解き、ルート選びも非常に面白い要素になっています。残機の概念もなく再挑戦も簡単なため難しいところでも安心して
挑戦できます。また、前作では面倒くさい手順を踏んでやっと攻撃できるバリア持ちの敵や体力の多い敵でテンポが悪くなりがちでしたが、
単に邪魔なだけで面白くないことをスタッフも気づいていたのか削除され、全ての敵が基本一撃で倒せるようになっています。
ボス戦もパーフェクトを狙うとかなり歯ごたえのある難易度となっており、プレイヤーを飽きさせません。
敵を直ぐに倒せるようになり、ソニックというよりマリオやドンキーコングのような敵やオブジェクトを踏んで跳ねながら
進む感じも多く、ソニックとしては少し違和感があるかもしれないです、しかしこれはトゥーンの特徴とも言えますので改善点としました。
改善点3:ストーリーの更なる改善
ストーリーは前作に比べると規模が大きく、ムービーの画質もそれなりに良くなっており
登場人物も雑に扱われていないため前作より確実に面白くなっています。しかし、話は非常に短く、
一部の設定などはよくわからないまま終わってしまうため物足りない感じではあります。
もしかして海外で放映しているアニメではこれに関係する話とかするかもしれないですね
だとしても日本で放映していない以上日本プレイヤーはこれ以上知ることができませんが。
海外版も購入したプレイヤーの感想を見ると翻訳側が頑張って原文より
大分盛り上がるセリフ周りになっているそうです。
問題点1:ゴールポイントの仕様と一部の操作について
前作と同じでレースコースならばゴール地点に入った瞬間クリアとなりますが、通常ステージではゴール前に立ってAボタンを
押して初めてクリアとなります。探索を続けるために入れたのでしょうけど、ゴール地点に到着した時点で後戻りするのが難しいステージ
も多く、タイムアタックも搭載されているのにどうしてこのような仕様にしてしまったのか、ステージの地形やキャラの加速度によっては中々Aボタンで
終了が出来ずタイムが増えてしまいます、公式プレイ動画でも終了できずに困っていたので個人差とかの問題ではないと思います。
また、前作でも有ったブースト中は隣の列に移動できない、これに加えてナックルズは地中を進んでいる際にブーストすると炎と氷の切り替えが
できない問題があります。ブースト解除の手間があるためこれらは同時にさせて欲しかったです。
問題点2:ダメージの受けやすさとリトライポイント
トゥーンシリーズお馴染みで落下の場合でもリングがあれば戻ってこれます。
詰み防止のためか、大ジャンプした後にダメージを受けてしまうとこれも落下あつかいとなりジャンプし始めたあたりの足場まで戻されてしまい
ステージによっては何が起こったのか理解できない場合も、しかも敵の攻撃等でも適用される場所があるので
かなり高確率で大きく戻される場合も、今作では上の方にトゲが配置されていたり、氷を溶かすと下にトゲがあったりして
うっかり戻されることも多いのですが、問題は復活地点で、この復活地点の目の前や少し進んだ場所に敵がいてリング
0のまま進んで死亡→もっと前にあるチェックポイントまでということも珍しくありません。親切心で取り入れた要素で余計に難易度が上がってしまって
いるのが残念です。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
モンスターハンター3(トライ)G
ハンティングアクション、プレイ人数:1人~4人
■価格:5800
■発売日:2011-12-10
-
モンスターハンター4
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1〜4人 ■ セーブデータ数:3
■価格:5990
■発売日:2013-09-14
-
BRAVELY DEFAULT -FLYING FAIRY-
RPG
■価格:6090
■発売日:2012-10-11
-
新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女
■ ジャンル:3DダンジョンRPG ■ プレイ人数:1人 ■ セーブデータ数:1 ■ ダウンロード版:5,300円
■価格:6279
■発売日:2013-06-27
-
ファイアーエムブレム 覚醒
ロールプレイングシミュレーション
■価格:4800
■発売日:2012-04-19
-
ポケットモンスター X/Y
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人(対戦・交換・ボイスチャット など2〜4人) ■ セーブデータ数:1
■価格:4800
■発売日:2013-10-12
-
マリオカート7
アクションレースゲーム、プレイ人数:1人?8人、ダウンロードプレイ対応、すれちがい通信対応、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2011-12-01
-
逆転裁判5
■ ジャンル:法廷バトル ■ プレイ人数:1人 ■ セーブデータ数:2
■価格:5990
■発売日:2013-07-25
-
世界樹の迷宮IV 伝承の巨神
3DダンジョンRPG
■価格:6279
■発売日:2012-07-05
-
モンスターハンター4G
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(通信マルチプレイ 2~4人) ■ セーブデータ数:3 ■ ダウンロード版:5,990円
■価格:6264
■発売日:2014-10-11
GOOD!
アイランドアドベンチャーと比べるとかなり遊べるようになりました。
バリア付いた敵がいなくなったのでホーミングアタックで簡単に進めるようになりました。
これはかなり前作で足引っ張ってたのでよい変更でした。
ファイアとアイスの属性切り替えも瞬時にできるので
この追加はそんなに足を引っ張ってませんし
クリアするだけでステージ解禁になって、ステージ中はもちろんゲーム全体の
テンポもかなりよくなりました。
ボス戦はソニックたちが小さく表示されて2画面ぶち抜きの大ボスと戦えます。
でかいのに結構派手に動きますし見ごたえあります。
ミニゲームの3Dステージは相変わらずスピード感あって楽しいです。
BAD/REQUEST
面白いゲームなのですがちょっと新鮮味に欠けます、前作から追加要素はあり
遊びやすくはなっていますが、やってることはほとんど変わってません。
ミニゲームのシーフォックスとホバークラフトがつまらないです。
あまりソニックぽくないですし、レース系でやってほしかった。
ジャンプ中ダメージ食らった時に少し戻されるのが結構いらっとしました。
COMMENT
前作の不満点を解消したよい続編です。
いちいちギミックに中断されて気持ちよく走れなかった過去の2Dソニック系
から抜け出しつつあります。
アクション苦手な人でもクリアだけならいけると思います。