妖怪ウォッチ3 スキヤキ/スシ/テンプラ
中央値: 56 Amazon点数: 2.9
スコアーボード
標準偏差 4.87 難易度 2.00 mk2レビュー数 4ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
63pt
GOOD!
妖怪ウォッチは1、2元祖・本家・真打。バスターズは赤猫団をプレイ。
本作は私がTEMPURAを購入し、息子がSUSHIをプレイしております。
・新MAP
半分はUSAが舞台となり、こちらに関してはすべて新マップ。相変わらず細かい作り込みをしていますし、何よりも広い。移動が若干面倒になるほど。日本の旧マップも健在で、こちらはイナホにてのプレイなので、これはこれで新鮮味があります。主人公を切り替えながら進行するのが不評との声をいくつか聞きますが、私は結構楽しめました。
・妖怪の数
ラストブシニャンやプラチナ鬼など過去シリーズをやっているとワクワクするような新妖怪から、序盤で頭数がたりない時くらいしか使わないような雑魚妖怪まで、新妖怪の数がかなり豊富。そういった新妖怪を初めて見つける楽しみから、前作から引き続きで、久々に会える妖怪まで、このあたりは終始たのしかったです。
・ストーリー
基本バラバラなストーリーでしたが、最終的にはとある巨悪がすべてに絡んでたという流れは一応あって、最終局面で主人公のセリフに我が子が感動して、テンション上げて「最後だから、みんな頼む!」とパーティー内のともだち妖怪に話しかけながら、ラスボスに挑んでまいた。・・・とこれはうちの子がちょっとアレなだけかもしれませんが、子供視点でそれだけテンションの上がるストーリーだったので、賛否あるようですが、良い物だと私は思いました。
・ポケットうんがい
マップ内のワープ、所謂ファストトラベル的な物が、ダンジョン内でなければどこからでも移動できるようになり、かなり便利でした。ただ、使えるようになるのはかなり遅いです。
・新バトルシステム
前作までのバトルの方がどちらかというと好きなのですが、今回のバトルは戦闘中プレイヤーがいろいろやる事が増えたので、面白いと思いました。欠点もありますが、それはBADの所で。
・マイニャン
今回からの新要素で、自分好みの猫妖怪をクリエイトできます。
好きなようにクリエイトできるだけではなく、好きな種族、必殺技、スキル、パラメーターもある程度なら、調整可能です。強くなればランクが上がっていき、自分のマイニャンがSランクになるとかなり贔屓に扱ってしまいました。これはすごく良いアイディアだと思いました。
・パロディ
毎回、なにかしらのパロディネタがありますが、今回はフユニャンの「ワイザップ」や、格付けチェックで不正解の部屋にいつもウィスパーがいるなど、大人の私でもクスッとしてしまう場面もあり、非常に面白かったです。
・バージョンアップ
今作は幾度かに分けて、バージョンアップが行われるとの事で、クリア後も非常に楽しみです。てっきり、年末には「SUKIYAKI」とか出すのかなぁと考えていたので、以外でした。クリア後のムービーで、とあるキャラがバージョンアップについての予告しているのも面白かったです。
BAD/REQUEST
・1日1回バトルが多すぎ
一見、人気が集まりそうな妖怪はほぼすべて1日1回バトルに。前作まではそれでもリセマラが可能でしたが、今作はバトル前に強制セーブされ、本当に1日1回しかバトルできません(ちなみにバスターズもそうでした)。前作購入特典で出現する妖怪を友達にするのも同じ仕様です。これらの妖怪をともだちにする確率が非常に低く、何日も何日も挑む必要があります。その数も多いため、余程ではない限り、やる気がうせてしまいます。何というかゲームの性質に口出しはしたくないのですが、必要以上にユーザーのプレイ時間を操ろうとするのは好感はもてません。延命処置なのかどうかは(そもそもパッケージソフトに延命する必要があるのか)よくわかりませんが、メーカーに対しての不信感は確実に上がります。やめろというのではなく、せめてもう少し数を減らしてもいいのではないかと思います。
・一部の人気妖怪
上記の内容に加え、パッケージにでているトムニャンやKKブラザーズも1日1回バトルにしてあり、運良くともだちにできる頃は、ほとんどクリア後になってしまいますので、人気キャラクターでパーティーは組みづらくなっています。
さらに今回人気を多く集めるであろうラストブシニャン、プラチナ鬼は、別売り妖怪メダルでQRコードをスキャンしてガシャコインをゲット→コインで一日数回限定のゲーム内ガシャで運がいいと対象妖怪とバトルできる挑戦権ゲット→この挑戦権を消費し、対象妖怪と1日1回バトル→低確率でともだちに。ならない場合は、QRコードの所からやり直し・・・ととても3DSの子供向けのゲームとは思えない仕様になっています。これにはさすがに引きました。
強制ミニゲーム
どのゲームでも煙たがられている強制ミニゲーム。少しくらいならいいかと思うのですが、その数が結構多く、なおかつクリアしないとストーリーが進まないので、せっかく買ったソフトを子供が投げかけました。私は趣味で日頃ゲームをしてるので、なんとか手伝えますが、そうでない場合、大人でも若干厳しいような難易度のものもありました。
こういった事を例の日野さんが決めているのか、他のスタッフがそうしているのかはわかりませんが、もう少しユーザーよりの目線があってもいいのではないかと思います。無理やりやらせるほど、面白いものはありませんでした(スーパーのカート、イカダ、ゾンビナイト、鬼時間など)。
鬼時間
シリーズ恒例のイベントですが、今回頻繁に起こりすぎている気がするのは私だけでしょうか。さらにいつものように、見つからずに脱出というコンセプトのはずなのに、始まった瞬間見回り鬼がいたり、鍵がないと出られなかったり、その鍵を鬼が持ってたりと、ふつうにクリアができない時が多いです。難易度を上げたかったのか、鬼と戦わせたいのか、ただのイヤがらせなのか、正直わかりませんでした。
低レベルの内に町を探索したいのに、鬼時間が邪魔し、鬼にやられて自宅に戻されます。その後、レベルが上がり、なんとか鬼を倒して、鬼玉をすべてゲットし、クリアして鬼ガシャを回しても、通常の消費アイテムしかでなかったりと、苦労に見合ったものではありません。一応、大当たりにレアな妖怪はチラつかせていますが・・・。リアルラックが悪いのかもしれませんが、非常に気になりました。
電車をなんとかしてほしい
前作に続き、今回も電車があり、目的地まで乗車する必要があります。前作までは一度行けば、うんがい鏡で行き来できるようになるのですが、ナギサキ、ケマモト村に関しては、毎回電車に乗らなければなりません。しかもそこには前作購入特典で、例の1日1回バトルできる妖怪がいます。つまりともだちにならなければ、毎日この時間を消費します。それはそれはイラつきます。このイラつきが前作を購入したユーザーへの特典だったのでしょうか。
さらに時間経過要素
クエストの内容に「真夜中に」という時間指定の物があります。自宅のベットで寝ると「朝までねる」「夜まで寝る」というのは選べますが、「真夜中まで寝る」はありません。この場合、夜まで寝たあと真夜中になるまで待たなければなりません。ボーっと待たなければなりません。クエストの内容を夜にすればいいのに、真夜中まで待たなければならないゲームデザインはなんなんしょうか?
COMMENT
ストーリーはクリア。クリア後の要素もひと通り遊びました。
気がつけばBADの内容が多くなってしまいましたが、ゲーム自体は非常に面白いです。なんだかんだ息子と力を合わせていろいろな妖怪をまだ集めています。
今後のバージョンアップにも期待しておりますが、今回BADに上げた要素は、レベルファイブには少し考えてもらいたいと強く願っております。
今作は前作ほどの売上ではないにしろ、まだ100万本いけるソフトではあるので、もう少し意地悪な部分は控え、ユーザーの希望を聞いてくれるだけで、まだまだ可能性のあるシリーズだと思います。
会社としては次の「スナックワールド」やそのあとのロボット物に力を入れたいでしょうが、既存のシリーズの対応次第では、次に続かないと思います。
子供がどんなに興味を持とうが、親である私は「あんなものやるな!」といって、買わなくなるほど嫌いになる可能性もあります。
今後のバージョンアップ等で、いろいろ対応していただける事を期待しています。
Amazonレビュー
レビュー者: nj レビュー日: 2016-12-29ぬらり神 ・・・スシ、テンプラ連動
先代エンマ ・・・スシ、スキヤキ連動
覚醒日の神 ・・・テンプラ、スキヤキ連動
という連動限定の神妖怪がいますが、
スシ、テンプラ、スキヤキのうち、1バージョンのみでは
1体も手に入りません。
そして2バージョン持っていても1体しか手に入りません。
スシ、テンプラだけで手にはいるのはぬらり神のみ。
スシ、スキヤキだけだと先代エンマのみ。
テンプラ、スキヤキだけだと覚醒日の神のみ。
また、3バージョン持っていても、1体は手に入らない妖怪があります。
スキヤキではぬらり神はゲット出来ませんし、テンプラでは先代エンマは
ゲット出来ません、スシでは覚醒日の神がゲットできません。
スキヤキでぬらり神を手に入れたい場合は
スシかテンプラであらかじめゲットしてからスキヤキに引き継ぐ必要があります。
スキヤキから始めた人が手に入れることは出来ません。
それもなかなか仲間にならないので、友達が持ってるバージョンと連動させようとしても
毎日一緒に遊べる隣近所や同じマンションの友達とかでなければムズカシイでしょう。
2時間以内に手形をもらいにいかないといけないですから。
スキヤキ限定の追加クエストやストーリーはほんの少しで、メインのバスターズTは無料更新で出来ますから、神妖怪を仲間にする連動のためだけに3バージョン揃えさせようとしているみたいで本当に嫌になります。
しかも、手形を出した人にしか仲間にならないため、一緒にダンジョンに言っても他の人は
完全にボランティアでなかなか一緒に行ってもらえません。自分が手形持っていても先に
誰かが選んでしまったら仲間になる確率ゼロのダンジョンに行く羽目になります。
誰が考えたのこのクソ仕様。誰かの手形でやっても一緒に行った人にも仲間になるように
してくれよ。みんながみんな3バージョン買うわけないだろ。
誰が買うもんかボケ。
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GOOD!
妖怪の数が約2倍の600位になったこと
新マップのUSAで遊べる
ポケットうんがい鏡がでてきて一部除いていつでも移動できるようになった
BAD/REQUEST
フミちゃんリストラで今作では使用できない
イナホ&USAピョンのキャラが人によっては合わないかも
全体的にチュートリアルが長い
ガチャが共通で3回しかできないこととダーツで1がでたら1回しかできないこと
自転車が手に入るのが遅くて、USAでは移動が大変
うんがいきょうも手に入るのが遅くて同じくUSAの方がうんがいきょうで移動できるところが少ない
リアル課金によるドリームルーレットによるガチャの当選確率UP
鬼時間が前作より難しくなっていて鍵を入手しなくては脱出できない使用になっており、
ネタバレになりますかけど、イナホ編では……(ネタバレにより削除しました)……下手な人はここでつみます
ケータ&イナホ ダブル主人公にしたせいでストーリーをリンクしたことによって交互にストーリーを進めなくてはいけないのでテンポが悪い
レア妖怪の対決するときに自動的にセーブするため仲間にならないときは何日もかけて戦わなければならない、ラストブシニャンパスなどもガチャからしか手に入らないし、仲間にできなかったらまたガチャで大当たりを出るまでやらないといけないし
COMMENT
全体的に見て前作より出来が微妙になってます
ストーリーやガチャの仕様や鬼時間の仕様など
バージョンUPで改善されることを切に望みます