ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
68pt
GOOD!
■高水準なキャラグラフィック
レイトンvsの頃からモデリングは良いなと思ってましたが本作は素晴らしいの一言です。
とくに一話のポットディーノは最高で、ゲラゲラ笑いながらプレーできました。
■掴みはばっちりの第一話
頼もしい成歩堂が完全アウェーの地で華麗に勝利する第一話は、こんな逆転裁判をやりたかったの一言です。
先に述べたポットディーノのキャラの濃さと相まって、期待の高まる最高の一話でした。
■完結している
続編を匂わす振りはありますが、ストーリーはソフト一本できっちり完結しています。
前作の大逆転裁判がひどかったので安心しました。
■クライン王国と御霊の託宣
いつもと違う国が舞台というのは、新鮮味がありました。
新システムの御霊の託宣も、この世界観に合っていると思いました。
難易度もそれなりに高く、あれこれ考えるのは楽しかったです。
BAD/REQUEST
■支離滅裂な弁護
ろくに状況も把握せずに成り行き任せで弁護とか、依頼者だから盲信的に信じて弁護とか、弁護側のやってることに違和感を覚えます。
検察が裏付けを伴い被告の罪を確信しているのに対し、弁護側はとにかく弁護するのが自分の役目だからって感じです。
この弁護士たち犯罪者が依頼人でも無罪放免勝ち取るんだろうなあとやってて思いました。
■盛り上がりに欠ける後半
後半に向かってプレーするペースが落ちていきました。
四話は被告に何の思い入れも持てず、守らなければという気が起きませんでした。
五話はとある事情を抱えた前半の成歩堂の弁護にガックリし、後半は悪人がはっきりしすぎていてストーリーの長さに反して予定調和感がありました。
■やたら多い回想
ちょっと進むごとに回想シーンが挟まって、アニメの引き延ばしを見てるような不快感がありました。
次回作からは任意にカットできるようにしてほしいです。
COMMENT
逆転裁判シリーズはリメイクを除き全てプレーしています。
総じて良くできていたとは思うものの、インパクトには欠けていた印象です。いつもの逆転裁判かなと。
ポットディーノがいなかったらさらに印象は薄れていたかもしれません。
初めてプレーされる人は、リメイクされている一作目から遊ぶ方がより楽しめると思います。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon Customer レビュー日: 2017-07-02ネタバレありです↓
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弁護士対決は面白かったです。
民事裁判、新鮮に感じられました。
マンネリ打破にもってこい!
顧問弁護士の立場っていうのが、ナルホドくんも立派になったなぁと思いました。
今後増えていっても面白そうだなと思います。
オドロキくんが頼もしくなったことを裏づける、いいストーリーだったと思います。
また、証人のキャラも落語家や選挙の立候補者など、今までのシリーズにないような人たちが登場し、面白く感じられました。
軍曹さんも、意外性があって良かったです。
根が真面目な、とっても良い子だし。すするくんも良い子でした。
サーカスショーやマジックショーの系列のキャラが多いなと思っていたので…みぬきちゃんがいるので、今後も出てくるとしても多少仕方ないんですけれど。。
レイファやナユタの言葉遣いが、プレイしながら、キツイな〜と思いました。
メイくらいのキャラの方が(ムチはキツイけど)良いかなと思います。
過去のキャラがいろいろ出てきて、嬉しいのですが、イトノコさんは出てこないのかな〜…
逆転検事の方に出てるから良いのかな…
密かに、登場を期待しています。
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GOOD!
逆転裁判1~5、検事1&2、レイトンVSとプレイ済のファンです。
○オリジナリティ
面白いキャラクター、予想外なストーリー展開とまさに逆転裁判です!
シリーズとして目新しい点は残念ながら無いですがとても完成度の高い最新作だと思います。
4~5と二作続けて賛否両論巻き起こる出来だったのに対して、6の完成度は素晴らしいです!カプコン製作陣の方々はほんとがんばってくださったと思います。
これぞ逆転裁判!という出来です。
○グラフィックス
映像そのものの綺麗さなどは5と大差は無いですが、キャラクターの魅せ方や演出は本当にパワーアップしました!見事!
○音楽
BGMとしては良かったと思います。
○快適さ、難易度
5が簡単すぎたと言われたりしていましたが、6はその点はかなり改善されて考えさせられるところが従来のシリーズと同様なくらいの難易度になりました。おかげで「あー逆転裁判を遊んでる!」という気持ちにさせてくれます。
実質ゲームオーバーが無いというのは5と変わらないので難易度自体は当然下がってはいるのですが、謎解きの難易度は従来に戻っているので十分楽しめました。
○新主人公、王泥喜法介
4で新主人公として登場しながらも不遇な扱いを受け、5では格好良くなって活躍しながらも主人公の座をナルホドくんに奪われ、ほんとうに可哀想だったオドロキくんがついにこの逆転裁判6で完全な主人公になりました!よかった、嬉しい!!
ナルホドくんが大人になり1~3の頃のような若々しさやエネルギッシュなところが無くなってしまったのに対して、どこかその1~3の頃のナルホドくんを彷彿とさせるような若々しさとオドロキくん自身が持つやんちゃさなどがまさに主人公という感じで素晴らしかったです!おめでとうオドロキくん!
○脇役たち
今作の脇役キャラたちは魅力的なキャラクターがほんとうに多いです。犯人は犯人で悪役としてほんとに腹の立つ倒し甲斐のある敵役ですし、関係キャラたちも可愛かったり面白かったりとみんな好きになれます。
また過去作で出てきたキャラクターたちも数人登場しますがしっかりとストーリーの一部として存在していてキャラ立ちもしていて文句無しです。
○綾里真宵
シリーズで一二を争う人気キャラで最強ヒロインとも言われる真宵ちゃん復活ですが、ナルホドくん同様に基本は変わらないけどちゃんと大人になっている、という扱いはとても良かったです。今作がオドロキくん主人公なので真宵ちゃんが活躍する場面はやや少ない(ナルホドくんが中心じゃない為に)ですが個人的にこのくらいが丁度よかったと思います。
真宵ちゃんが活躍するときはナルホドくんがメインのときでしょう。
○成歩堂みぬき
4から新ヒロインとして登場しましたがパッとしないし5では活躍しないしで不遇な彼女でしたが、6のみぬきちゃんは凄まじい可愛さです。真宵ちゃんとは違うベクトルだとは思いますがあざといほどに可愛いです。
BAD/REQUEST
○アニメーション
個人的な意見ですが無い方がよかったです。
喋らないでほしいし、綺麗でもないアニメを見ても全然楽しくないです。
○舞
こんなあっても無くてもどっちでもいいような奉納舞のシーンに力を入れすぎだと思います。神事の舞踊にしてはクラシックバレエの動きが入っていたりと安っぽく、歌も安っぽい日本語の歌詞がすごく良くないです。ゲームの演出としての必要性がまったく無かったと思います。
○1話
よりにもよって最初の1話が一番ダントツでつまらないです!
1話の段階では買ったのを後悔しましたが、2話になった途端に劇的に面白くなりました。
○音楽
法廷シーンでかかる激しい音楽ですが、どうにも4以降は1~3のような燃え上がる大逆転劇という雰囲気が足りません。もっと畳み掛けるような音楽ならよかったです。
○犯人の最後
各話の真犯人たちの最後のシーンはシリーズの見所だと思いますが、奇抜で面白いんですが爽快感がちょっと足りないように感じました。もっとドカーンバターンドッギャーーン!とうるさいくらいド派手でもよかったかなと思います。
○オドロキくん・・・
6のこの終わり方は、あんまりだああああああ!!!!!
COMMENT
4で失墜してしまった逆転裁判シリーズをよくぞここまで復活させてくれたと思います。
ファンが何を求めていて、どういうところが逆転裁判らしさなのか、などをスタッフの方々が研究に研究を重ねた結果の賜物だと思います。
とくに脚本に関わった方はがんばってくださったのだろうと思います。
オドロキくんの不遇さを払拭するのに十分な一作でした!
今作は架空の外国が舞台でかなりファンタジー色が強いので、出来れば日本が舞台である程度の現実感があった方が良いと言われる方もきっとたくさんいらっしゃると思いますが、それは次回作などに期待したいと思います。
破天荒ではちゃめちゃな裁判活劇としてはとても素晴らしい作品だと思います。
結論として、オドロキくんが活躍する逆転裁判がしたい方は買いです!
逆にナルホドくんが中心じゃないと嫌!という方はあまり楽しめないかもしれません。
真宵ちゃんも出てきますがナルホドくん同様にちょっと脇にいる感じです。
過去作のキャラを出して不遇だったキャラを活躍させるといった構成になっているので、シリーズファン向けだと思います。初見さんでは楽しめないかもしれません。
逆にシリーズファンの方は買って損は無いのじゃないかと思います。
ナルホドくんとは違い、少しやんちゃでどこか少年っぽさを残した熱血漢なオドロキくんは魅力的なキャラクターになったと個人的に思います。
「王泥喜法介は、大丈夫です!!!」