学友運命共同体
タイトル概要
中央値: 59 Amazon点数: -
スコアーボード
ユーザーレビュー
314人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
329人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 1pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 4pt |
総合点
55pt
55pt
GOOD!
クラスごとVRのRPGの世界に入って遊ぶゲーム。
ロールプレイするというより、あくまでゲームをプレイしているというのが
なかなかおもしろいです。
前作モノカゲクエストの戦闘システムを引き継いでいて
今回は3人パーティで戦闘できます。
前作ではあまり意味のなかった全体魔法等がやっと役に立つようになりました。
BAD/REQUEST
序盤から強い技があったり、中盤からいきなり強い敵が出てきたりで
バランスがいいとは言いがたいのでかなり人を選ぶゲームだと思います。
モノカゲクエストの時も感じたことですが、
システムやグラフィックや音楽の流用が多すぎます。
過去作の王だぁランド、サンゴクストーリー天、モノカゲクエストから
ほとんど流用してますので、いい加減手抜きに感じてしまいます。
アイデアはすばらしいので次回作からはちゃんと1から作って欲しいです。
あいかわらずバグが多い。
もうバグがおなじみになってきちゃってますが
もうちょっとなんとかならないのかと思います。
パッチ出してくれたので最低限の責任ははたしていますけど。
COMMENT
かなり人によって評価がわかれるゲームです。
個人的には不満点を差し引いても面白かったですが、
目新しさがないのが残念ですね。
モノカゲクエストが好きだった人ならおすすめです。
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GOOD!
・オリジナリティー
30人のクラスメイトとゲームの世界を冒険するというユルい現代版漂流教室
彼らの性格なのですがベタな設定の子から
そういえばこんな子がいたなと思い出させる子まで実に豊富
（顔グラも欲しかった！）
「同級生と異世界を冒険できたら」というありがちな妄想を
そのままゲームにしたありそうでなかった作品
・グラフィックス
ファミコン期のファンタジーRPGを意識したドット画面なのですが
そこに不釣合いな学生服の彼らの存在が映える
・サウンド
やはりレトロサウンドの牧歌的な曲が多くバリエーションこそ少ないものの
終盤での使い方が上手く、上手いことやるなと感心させられました
しかし、ボス戦の曲だけは別格で世界観に不自然なくらい熱くカッコイイ!!
久しぶりに好きなゲームBGMに出会えました
・熱中度
イベント等での彼らの個々の反応が面白いのでストーリーを進めたい衝動に駆られる
・満足感
・快適さ
・難易度
上記3項はBAD欄で回答します
BAD/REQUEST
・満足感
２周目と俗に言う「強くてニューゲーム」がないことです
本作のセールスポイントは生徒の個性あふれる反応を堪能することですが
それには周回プレイが不可欠なのでこれらの措置が欲しかったところ
しかし、ゲームの最後に発せられるメッセージを考えると必要ないのかなと…
次に、終盤で一部のBGMが聞けなくなることです
好きな曲が多かったのでこれは残念でした
（できればBGMモードがあれば良かったのに…）
また、人物のスキル構成がほぼ固定化されているので
せっかく愛着が湧いたのに攻略に適していないと
泣く泣くパーティから外さなければならないことがザラでした
・快適さ
ロード時間が長かったり、同行者の移動が遅くて気がついたら敵に絡まれたりと
不便を多く感じたのですが一番は戦闘パートです
戦闘はATB形式なのですが戦闘中も敵が移動するので味方と敵が
ゴチャゴチャに入り乱れて訳がわからないまま全滅することがよくあります
さらに、お構いなしに外野の敵も乱入するので逆転負けも
・難易度
中盤から登場する高威力スキルを使う敵の登場です
それまでバランスも良くダンジョン探索を楽しめたのですがこいつで一変しました
「敵を倒しても逃げても良い」から「逃げることが必要条件」になったからです
試行錯誤の末そにその結論に達したときは
諦めてダンジョンの構造を紙に書いてなんとか突破しました
（でもこれはこれで面白かったです！）
せめて、ダンジョン内でセーブできるか
下画面にオートマップがあれば許せたのですが…
終盤に加入する人物達の高性能っぷりです
ほぼ戦闘が彼ら任せになってしまい疑問を抱きました
（活躍期間が短い彼らの配慮でしょうか）
COMMENT
22時間でクリアしました
サイバーパンクとジュブナイルの組み合わせが面白かったので購入を決定
物語の進行に連れて発せられる生徒の台詞が面白く声を出して笑うこともありました
怒涛の展開が始まる終盤で彼らの心境の変化や台詞に感動することも
そして、ラスボス戦の演出は年甲斐にもなく胸が熱くなりました
しかし、不満や理不尽な点もあり悪く言えば実験作
よく言えばレトロゲーの再現というのが正直な感想です
dlcで追加プログラムを配信して欲しいくらい楽しめましたが
それでは本作のテーマに反してしまうのが悔しい！