大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-
中央値: 55 Amazon点数: 2.8
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
62pt
GOOD!
・キャラクターがいい
成歩堂の先祖である龍之介が弁護士として成長していくストーリーで、シナリオの都合上他キャラの活躍期間は短めですがそれぞれ個性的で見ていて飽きません。またホームズが劇中に登場するキャラという設定なので原典の事件や人物がさまざまな形で登場するのを考察するのも楽しいかと思います。ちなみにやたら未完成と言われているこの作品ですが、伏線を露骨に出して終了した状態とはいえ話的には普通に一区切りついているので別に買って損をするほどではないです。（宣伝方法が悪いというのは同感）
BAD/REQUEST
・新システムが調整不足
共同推理はホームズが天才というよりただアホなだけにしか見えなくなってます。おそらく2話のあのネタを思いついた時に考えたシステムだと思いますが、そこ以外は上手く使えているとは言えません。画面回して根拠探すだけになっているのはもったいない。
陪審員制度もせっかく6人いるのに3話を除いてみな同時に有罪判決をしてしまうので数がいる意味がない。（証人以外に議論に参加できるキャラが増えたというメリットくらい）最終弁論をむやみに起こす必要がないほうが設定的にもよかったと感じました。どちらも目玉として入れるには作りが甘いです。
・無駄な伏線入れすぎ
やたら奇抜な姿の割に本編に全く登場しないあの二人や随所で名前を出したままフェードアウトの万博など、最終話に向けた仕込みか？と思うネタが未消化なのが悪評の原因だと思います。今回使わないんなら思わせぶりに出さなくていいです。アソウギの目的くらいならいいですが。
・ボイス少ない
有名な声優使った割にはほぼしゃべってないです。特にアイリスってアニメにも出ないし全くしゃべってないんじゃないかな？
COMMENT
シナリオや裁判については個人的な感想になりがちなのであまりレビューを真に受けないように自分で判断してください。すっきりしないという意見が多いですが自分はしんみりした雰囲気で終わる所が結構好きです。
今回は龍之介が悪戦苦闘しながら旅立って地盤をようやく固めたという所で終わったという所なので、とりあえず早く続編出してほしいというのが率直な感想ですね。それを待てるくらいのおもしろさは十分にありました。
Amazonレビュー
レビュー者： オレンジ レビュー日： 2017-07-05シャーロック・ホームズのヘボ推理を一々修正する作業もつまらない。
おまけに一つ一つの事件もスッキリしない。
逆転シリーズは全て購入してきたが、2は様子見にする。
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GOOD!
4ptの点を中心に書きます。
1. グラフィックス
（テキストに関連して）ゲーム中にキャラクターの表情やしぐさを表示してくれるのですが、
やたらヌルヌル動くのでいい意味で期待を裏切られました。
主人公の動揺ぶりや相手検事のいやらしさなどがよく伝わりました。
2. 快適さ
法廷でごちゃごちゃやりあう前にその材料集めとして事件現場を調査するのですが、
現場にまだ発見していない重要な材料がある場合や、
一度調査した箇所を再度（無駄に）調査しようとした場合は
ゲーム中にヒントが出るので調査がスムーズに進みました。
3. キャラクター
主人公の親友がいいキャラクターで、検事として主人公と対決してくれると
非常にうれしかったのですが、ストーリーの都合によりそれがかなわず
とても残念です。
BAD/REQUEST
2ptを中心に。
1. 満足感
ちょっとボリュームが足りないかな、と感じています。
この手のゲームは特にやりこみ要素がないので、
今回の倍くらいのボリュームが欲しかったです。
COMMENT
ちょっと時間ができたので、奥さんと暇つぶし用に購入しました。
さすがロングタイトルだけあってストーリーや遊びやすさなど、
安定した品質が確保されていると感じます。
私は過去作をプレイ済みなので、事件現場の調査は奥さんに任せて法廷だけプレイしましたが、
それでもちゃんと謎が解けるだけの情報を証拠品の説明に掲載しているところに
開発者の親切心を感じました。
成熟しているタイトルなので今後大きなブレークスルーはないと思っていますが、
定期的に新作をリリースしてくれるとまた暇つぶしに購入すると思います。