エレクトロ プランクトン
タイトル概要
中央値: 62 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 15.82 難易度 1.06 mk2レビュー数 17ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
289人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: etruria レビュー日: 2007-10-19
私は、すごく面白いかったです。永遠にいつまでも遊べます。
ただし、イヤホンが無いと絶対に面白く無いと思います。
勝ち負け・結果が無いので、ゲームではないと思います。
「それをしている瞬間だけを楽しむ」という、
とても原始的な、やさしいおもちゃです。
たとえば、こどもは「つみき遊び」で何かを作りますが、
完成させたものを、いつまでもそのままの状態で残したいとは思いません。
すばらしいものができたから、写真にとって残そう、とかも、思いませんよね。
納得したら、崩して、また新たに、つんでいきます。
つみきを積む、という過程だけを楽しんでいるからです。
他の方々のレビューで
「セーブ機能が無いのが惜しい。あったほうがいい」ということがよく書かれていたので、
購入する前は、そのことが一番気がかりでしたが、実際に遊んでみたら、
「”遊んだ”という事実が、機械的に何も記録されないこと」
がこのゲームの美点だと思います。
なんでもコンパクトに記録できてしまう時代だからこそ、あえて、
何も跡を残さないというのは、とても気楽な気がしました。
楽しかったなーという感触だけが残って、
細かいデータを忘れてしまうことが、価値なのだと思います。
また、音遊びが好きな人、楽器で遊び弾きをする人にも、すごく面白いと思います。
ただし、イヤホンが無いと絶対に面白く無いと思います。
勝ち負け・結果が無いので、ゲームではないと思います。
「それをしている瞬間だけを楽しむ」という、
とても原始的な、やさしいおもちゃです。
たとえば、こどもは「つみき遊び」で何かを作りますが、
完成させたものを、いつまでもそのままの状態で残したいとは思いません。
すばらしいものができたから、写真にとって残そう、とかも、思いませんよね。
納得したら、崩して、また新たに、つんでいきます。
つみきを積む、という過程だけを楽しんでいるからです。
他の方々のレビューで
「セーブ機能が無いのが惜しい。あったほうがいい」ということがよく書かれていたので、
購入する前は、そのことが一番気がかりでしたが、実際に遊んでみたら、
「”遊んだ”という事実が、機械的に何も記録されないこと」
がこのゲームの美点だと思います。
なんでもコンパクトに記録できてしまう時代だからこそ、あえて、
何も跡を残さないというのは、とても気楽な気がしました。
楽しかったなーという感触だけが残って、
細かいデータを忘れてしまうことが、価値なのだと思います。
また、音遊びが好きな人、楽器で遊び弾きをする人にも、すごく面白いと思います。
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GOOD!
何も考えずに眺められます。
というか、考え込んだり時間を忘れてはまりこむようなものではないので、いつでも始められいつでもやめられます。
BAD/REQUEST
何もすることがありません。
タッチしたり音を出したりすると変化が現れますが、意味がないのでおもしろくはありません。
10種類のプランクトンがいますが、どれも1?2分、というか遊びだしてすぐに飽きるものばかりです。一通り全部遊んでみたとしても1時間もかからず、このような品質で4800円なのは犯罪的にさえ思えます。
COMMENT
あくまでもゲームとして評価します。アートとしての評価はわかりませんし、する気はないので。
多くの人が「ゲームではない」と言っていると思いますが、どうしてそれを安易に受け入れ、怒りを持たないのか不思議でなりません。
「エレクトロプランクトン」をゲームとしてみると、一番問題なのはなんの目的もないことです。
音楽を作る、などというのもいいかげんな話で、実際は偶然性に頼り切った、“音”が連続的にするという程度です。ピアノを弾けない人が、目隠しして適当に鍵盤を押しているのと全く同じです。
どれぐらい楽しいか簡単に想像できると思います。1時間も楽しめる人がいるのでしょうか?
グラフィックもプランクトンを題材にしているからなのかも知れませんが、非常に単純で現在の標準的な水準にはまったく達していません。
オリジナリティについても、評価すべきところがほとんどありません。
このゲームはプレイヤーの操作によって音と画像が変化するという、ゲームでごく当然のことを、ものすごく単純に表現しているにすぎません。
確かに余計なものをそぎ落としているというのを評価できるのかも知れませんが、私はテレビゲームの初期、テニスゲームやブロック崩しと同じに見えます。(アートとしてみても、ゲームとしてみても向こうの方が上だと思います。)
あちらはそぎ落としたのではなく、単純にできなかっただけですが。
音による操作というのも、できることをやっているというだけの印象で、特にオリジナリティは感じません。
よってオリジナリティも高評価はできません。
今どきにしては珍しく、制作者の自己満足のためだけに作られたゲームのようです。
このような作品はきちんと評価し、制作者と販売会社に反省を促す必要があると思います。