Nintendo 3DS mk2 - Title Site

みんなでまもって騎士姫のトキメキらぷそでぃ

発売元: エインシャント（オフィシャルサイト）発売日: 2014-09-10 価格: 864（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢対象 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 74 Amazon点数: -

スコアーボード

標準偏差 8.96 難易度 2.17 mk2レビュー数 6

0-9

10-19

20-29

30-39

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16.7%

50-59

60-69

83.3%

70-79

80-89

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

419人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	4pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
78pt

GOOD!

・この手のタワーディフェンスにしては敷居が低く遊び易い。チュートリアルもしっかりしてるし、難易度自体も少し下げられるので、ジャンルに慣れていないユーザでもそれほど敷居は高く感じないと思う。部分的に鬼畜難度のマップがあるが全部クリアしなくても一定数クリアでストーリーは先に進められるため、配慮はなされている。

・性能の異なるキャラクターが沢山いたり、武器製作やスキルの着脱・修得で色々付け替えて試してみたり、やり込める要素が豊富。

・1000円以下という低価格帯のソフトではあるが物量はある。マップエディット機能が付いており、ある程度制限はあるにせよ自由にマップを作成でき大量に保存も可能。

・古代祐三氏ら大物作曲者のレトロ感丸出しのBGMが良い。

・シュール過ぎるネタ・パロディネタが満載で、この手のノリが好きな自分にはたまらん仕様だった。

BAD/REQUEST

・スキルを色々付けられるのだが、一部スキルは組み合わせがほぼ必須に感じられる物もあり、それで枠が消費されるのがいささか納得いかなかったり（姫と設置物を移動させる物、砲台・壁を作る物、アーチャーの貫通性能・弓の本数を上げる物など）。

・操作の関係上、ほぼ常時攻撃ボタンを連打する必要があり、手が疲れる。オート連打じゃダメだっただろうか？

・追加コンテンツで実在ゲーム実況プレイヤーに焦点を当てた新モードがゴソッと追加されたが、正直な所ゲーム実況に興味ナシの自分としては「誰それ？」状態であり、感情移入の妨げになってる感は否めず。正直、内輪ネタで延々とトークに盛り上がられて輪の中に入れず端っこでショボンとしてるような疎外感すら感じる。

COMMENT

定価の安さや見た目のレトロさに反して本格的で、どっぷり楽しめる。シュールさ全開のネタの豊富さや豪華作曲陣による80年代丸出しのピコピコサウンドも秀逸。

欠点はあるにはあるが安価ながら完成度は高い良作と言えるかと。ジャンルがジャンルなので遊び手を選ぶ感はあるが、チュートリアルが割と充実している事や難易度設定ができる事、安いのにボリューム満点で自作でステージまで作れるなどなど、色々配慮もある。3DSのDLゲーとしてはソリティ馬・引ク押ス・クリエイトーイ等と並んで、トップクラスに遊べる内容だと思う。

プレイ時間：60時間以上100時間未満（済）
酢昆布森左衛門さん[2016-03-16 掲載]

[ 問題報告 ]

406人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	4pt	2pt	2pt	2pt	2pt

総合点
51pt

GOOD!

・グラフィック
このゲームデザインにマッチしています。
個人的にはＳＦＣくらいあっても良かったと思いますが、
そうなると音質の点で妙な葛藤が湧きそうですし。

・ステージごとにレベル１に戻される
ＲＰＧや不思議のダンジョンに通じる『レベルアップの心地よさ』を短時間に何度も味わえてよい。

・プレイヤースキル次第で進捗率が代わる
このお蔭で、自分に適した難易度のステージを遊びやすい。
また多人数プレイでも、スキルがそろう前にどんどん先に進めるため、
やはりそれなりの難易度バランスが保たれる。

・音楽
１０点中９点くらい。

・キャラバリエーション
別のキャラにするたび「こっちのほうが面白いかな？」と思わせる。

・ストーリー
グラフィックのおかげで寒い会話からも懐かしさを感じられた。懐古厨はエンディングでしんみりするはず。

BAD/REQUEST

・スキルのバリエーションが少ない
２割がたゲームが進むと、最後まで使うスキルがほぼ揃う。
あとはそれらの威力があがってゆくだけ。

・砲台
タワーデフィフェンスでありながら、組み合わせの妙が皆無に等しい。

・ボスがいる面以外は後半が作業になる
タワーディフェンスにも最後まで気の抜けない作品が多くある。目標を敵の殲滅ではなく、敵拠点の制圧にしたほうが良かったように思う。

・セーブデータが一つ
このゲームの良さを多角的に台無しにしている。友人と１から遊ぶためには、それまでのセーブデータを消さなければならない。なのでいくつかの項目でマイナス１ポイントとした。ここさえ問題なければ人に勧められるゲームだったのに、実に惜しい。

・難易度の調整をモンスターの数に頼りすぎ
ステージ後半が作業になっている原因でもある。

・強力プレイならではのチームプレイ要素が希薄
多人数プレイ専用のモンスターが出たりするとよかった。例えば、味方を拘束し、一定時間以内に撃破しないと味方が殺されてしまうとか。他にも自然回復が早く、複数で攻撃しないと倒せない敵等、次回作はそういったベクトルで敵のバリエーションを増やして欲しい。

・DLC
「知らない芸人さんが異世界で大活躍」というのは、ちょっと企画に問題があるんじゃないかと……。いえ、出演しているユニットは知らないですし、その人らに反感はないですけど、お金を出すとなると、その一点のみで躊躇ってしまいました。