イナズマイレブン
中央値: 62 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 15.76 難易度 1.89 mk2レビュー数 35ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 2pt |
34pt
GOOD!
・オープニングなどのアニメ。回数も非常に多く、質も高い
(ただし、ゲーム中の画面は普通です)
・キャラクターの音声が意外に多い
・次に何をやったらいいかの表示が常にある
・マップ上に人間のいる場所が表示されている
BAD/REQUEST
上に書いたものほど致命的です。
★2章以降、マップを移動しているとRPG的にランダムな敵と遭遇しサッカーのミニゲームで勝負になる。しかし、これがまったく面白くない(相手と戦う意味がない、報酬も経験値のみ、ゲームとしても貧弱)。人や場所を探すお使いで話が進むのに、この仕様はまったく必要なかった。戦闘が終わると、なにをやっていたのか忘れていることもしばしば(特に一定時間の守備)
紅白戦や練習試合が無限にできて、そこで経験値を稼ぐだけでよかったのに。
おまけに逃げると経験値とお金が減らされるのはひどい・・・
★サッカーはアクションかシミュレーションかどっちかにするべきだった。ぶつかるたびにコマンド選択をして勝つとわかってる(負けるとわかってる)同じようなアニメを何度も見なきゃいかんのはやめてほしかった。
★仲間ノートのリストが見にくい。1000人が順番に並んでいて、ほとんど空欄のまま。仲間にしていない(情報のない)キャラは表示しなけりゃいいのに。
●ドリブルに爽快感がなく、すぐに敵とぶつかる。タッチペンで操作、十字キーでスクロールは逆の方がよかった。しばしば目の前にパスを出して奪われる。
●目的地が文章で示されるが場所がわかりにくく、スカウトが調べてきても「それどこ?」なことが多い。
●マップでの移動がキャラ単位?とにかく壁や木の周りに見えない透明の壁がある。もちろん他のゲームでもあることだが、このゲームの場合はびっくりするほどそれが広く、最初のうち通れない場所だと勘違いしていたところもいくつかあった。
・必殺技前提のバランス。まあこれは好みの問題かもしれません
COMMENT
・とにかくくやしい出来。これほどのアニメで期待させておきながら、ゲーム内容があまりにもアンバランス。もし続編を作ることがあれば、マップ上での敵との遭遇だけはやめてほしい。
・1000人の仲間というのはあまり意味がないように感じました。ただ、他にもっとはっきりした悪い点がありますし、wifiで配信とかいうのはわくわくすることですから、これはいいとも悪いともいえません。
・最後に。作り手側はこれが子供が喜ぶ「ぶっ飛んだ」話だと思っているのかもしれませんが、並以下です。この程度ではつっこむ気にもなれません。コロコロでも読んで、もっとはっちゃけてください。
Amazonレビュー
レビュー者: YAS レビュー日: 2008-09-01熱血王道系のシナリオ、カッコイイ必殺技など良い感じです。
サッカーの試合部分も、少し時間が短く感じますがかなり楽しいです。
しかし、選手の収集にはちょっと違和感がありますね。
イベントで最初に11人揃う弱小サッカー部、そこから強い選手を次々スカウトして収集していくと、必然的に元から居るメンバーがレギュラー落ちするどころか、2軍落ち、さらには「わかれる」とか・・・
他の部活、チームからサッカー部に引き抜いておいてキャプテンの都合で追い出すというのはシナリオの熱血王道っぷりとは真逆の非道なシステムだと思います。
シナリオ後半になってから初期メンバー必須なイベントが発生したり、シナリオの都合で強キャラが仲間になりやっぱりイベントで必要だったり、シナリオが自由なチーム作成を阻害しているのもイマイチな感じです。
学校中から人をスカウトして自分だけのチームを組めるというのはとても面白いので、部員2、3人の状態からスタートして、序盤何章も使って11人集めるところから始めたかったですね。思い入れがある選手を育成してシナリオを進めていければ、もっと楽しかったと思います。
アクセスランキング
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
GOOD!
・ストーリーは少年漫画の王道っぽくてよい感じ
・ムービーは良く出来ていると思います
・次に何をやるかがわかりやすくサクサクと進めます
BAD/REQUEST
・売りであるはずの1000人の仲間が一部を除き無個性。顔のみの差別化で
ステータスなどはどれを選んでも大差がない
・仲間を育てて楽しむのがキモのはずなのにレベルが低いキャラが非常に
育て難く、育成の楽しみが全く味わえません。
・必殺技やステータスなどの数値の優劣がわかりにくい
・試合中アイテムが使い放題で必殺技も使い放題。ゆえにあまりに簡単で
バランス崩壊といっていいレベルかも
・クリアしてからの特典ややりこみ要素が皆無でクリア後やる事がない
育成ゲームとしての側面が強いのにこれにはかなり疑問がある
・ユニフォームはゲーム本編では全く使えず対戦専用アイテムになってる
対戦をやらない人にとってはただのゴミというのはあまりに悲しい
COMMENT
色々と宣伝され、1000人仲間になる!1年間wifiでキャラ配信!など
期待させる部分が大きかったのですが、開けてみたらガックリ…というのが
正直な印象。期待させられただけに余計に落胆が大きかったのかも。
とにかく作りこみ不足という印象でした。体験版に毛が生えたような内容です。
特に一番重要であるはずの「育成」という部分に関してはあまりにも
手を抜きすきです。
1000人いるのにステータス関連は数パターンで育ちが早いか遅いかだけみたいな
感じになってるのは流石に酷いかと。
低いレベルの仲間を育てるってのも育成ゲームでは大きな楽しみでしょうが
このゲームに限っては仕様上
「低いレベルの味方が高いレベルの味方には絶対に追いつかない」
となっているので、なんでこんな風になってるのか甚だ疑問です。
話題だけ先行させて真面目に作ってるとはとても思えませんでした。
期待していただけに裏切られた気持ちで一杯です。