ヒーローバンク2
タイトル概要
中央値: 66 Amazon点数: 4.6
スコアーボード
標準偏差 0 難易度 2.00 mk2レビュー数 1ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
246人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: ハギノ レビュー日: 2014-12-01
前作クリア済み、本作クリア済み(かつ借金返済済み)、アニメも全話視聴しております。
・ストーリー
ヒーローバンクを知ったきっかけは月間コロコロコミックに連載されている伊原しげかつ先生の「ヒーローバンク」でした。
発売前から期待していましたが、ゲーム、アニメとどちらも楽しくプレイ・視聴しております。
ヒーローバンクの印象といえば「お金を使ったマネーバトル」というのが一般的なのかもしれません。
ですが、ヒーローバンクを楽しむうえで着目してほしいのが前作に引き続きしっかり練り込まれたストーリーにあると思います。
お金に対する価値観の違いや思考は人それぞれですが、ゲームのキャラクターたちもお金についての想いが違います。
同時に「お金の価値ってなんだ」「お金さえあればいいのか」とキャラクターたちと一緒に悩むことになると思います。
きっと真実は一つじゃない、それでもストーリーを終えたあとに大切なものについて何かしらの答えが出るはずです。
笑える展開もあり、思わず涙が出たシーンもあり、子供向けとあなどってはいけないと改めて感心しました。
・バトルと操作性
前作はランダムエンカウント(普通にフィールドを歩いてるだけでバトル開始)でしたが、
今作はシンボルエンカウントで、電脳海賊と一部のキャラクターをのぞいてこちらから話しかけなければバトル回避ができるようになりました。
前作をプレイされた方にとってはかなり快適になった改善点のひとつだと思います。
さらにバトル中のアイテム使用とヒーロー着の「汚れ」がなくなった代わりに「スタミナ」と仲間に交代できるというコマンドが増えました。
今までは主人公の豪勝カイト一人が様々なヒーロー着を駆使するバトルでしたが、タッグを組むことによって相性や技の種類などの組み合わせが大幅にひろがり多彩な戦略を編み出せるようになります。
特に体力もスタミナもギリギリの時にガチンコやおひねりで大逆転する時もあるのでバトルが飽きることはほぼありません。
・キャラクター
前作はガッポリカンパニーの4人、敵のゴールドフォース4人、怪しい僧侶の銭念さんや親玉のマネーゴーストなどなどひとくせもふたくせもある個性的なキャラクターが全体で20人ほどいましたが、今作は前作のキャラクター総出演にくわえ新たな仲間となるレジスタンス、強敵の七服神、そして全国都道府県代表ファイトレーダー47人と+αが一気に増えたのもヒーローバンク2の魅力の一つ。
このレビューを書いている私も地方出身なのですが、自分の出身の都道府県代表キャラクターが出てきただけでもテンションがあがりました。
日本の地理や県の特産物(各地方は大体方言実装してるので方言など)について詳しくなったり、学習にいいかも…?(笑)
七服神の支配から解放すると仲間になってくれたり、時にはバトルして拳で語り合った後に仲間になったり、あるキャラクターをつれていくと仲間になってくれたりなど……そんな個性的な県代表が47人もいます。
個人的には石川県の代表ファイトレーダー黒百合一輝くんが好きです!
・借金返済とヒーロー着
日本全土を支配する七服神を倒すために政府からエージェントに任命されるガッポリカンパニーですが、同時に政府から1兆円の負債をうけてしまうとんでもないことになってしまいます。
返済はゲーム内でブーチョッキンという豚…ではなくお金の妖精(?)が取り立てをしてきますが、とくにプレッシャーに感じることはないと思います。ただ、借金返済を終えるといいことがおこるかも…?
また、ヒーロー着は前作のヒーロー着にくわえ、新たなデザイン、そして「ジョージョーアップ」というヒーロー着の進化形も出てコレクション性も高くなりました。
パーツの付加効果や能力などもピンキリなので、ゴールドベースのヒーロー着スタジオで自分なりに組み合わせて同じヒーロー着でもまったく性能も強さも違うものが作れるようになります!
・その他と総評
駆け足でプレイしたのでクリアにはさほど時間はかかりませんでしたが、むしろクリアしてからやることがたくさんあり(中にはレベルを上げないと手に入らないヒーロー着があったり)やり込み要素は前作の数倍と言っても過言ではないと思います。
また、出会ったキャラクターのプロフィールをチュートリアルで見れるというキャラクター好きにはありがたい機能も追加されているのでキャラクターと出会うのがとても楽しくなる、かも?
極力ネタバレは避けますが、仲間との「友情」と強敵とのバトルだけではないお金や仲間との「悩み」、そして主人公・カイトが改めて向き合う「もう一人の自分」、そして「感情と幸せ」、いい大人なのに本当に感動で涙してしまいました。エンディングまで泣くんじゃない!
非の打ちどころなく評価は★5です!もちろん今作からでもおすすめですが、前作をプレイしているかつアニメも視聴していると「おっ」とすること間違いなしです。
とても素晴らしいゲームに出会えました。あらためてセガに感謝を。ありがとうございました!
・ストーリー
ヒーローバンクを知ったきっかけは月間コロコロコミックに連載されている伊原しげかつ先生の「ヒーローバンク」でした。
発売前から期待していましたが、ゲーム、アニメとどちらも楽しくプレイ・視聴しております。
ヒーローバンクの印象といえば「お金を使ったマネーバトル」というのが一般的なのかもしれません。
ですが、ヒーローバンクを楽しむうえで着目してほしいのが前作に引き続きしっかり練り込まれたストーリーにあると思います。
お金に対する価値観の違いや思考は人それぞれですが、ゲームのキャラクターたちもお金についての想いが違います。
同時に「お金の価値ってなんだ」「お金さえあればいいのか」とキャラクターたちと一緒に悩むことになると思います。
きっと真実は一つじゃない、それでもストーリーを終えたあとに大切なものについて何かしらの答えが出るはずです。
笑える展開もあり、思わず涙が出たシーンもあり、子供向けとあなどってはいけないと改めて感心しました。
・バトルと操作性
前作はランダムエンカウント(普通にフィールドを歩いてるだけでバトル開始)でしたが、
今作はシンボルエンカウントで、電脳海賊と一部のキャラクターをのぞいてこちらから話しかけなければバトル回避ができるようになりました。
前作をプレイされた方にとってはかなり快適になった改善点のひとつだと思います。
さらにバトル中のアイテム使用とヒーロー着の「汚れ」がなくなった代わりに「スタミナ」と仲間に交代できるというコマンドが増えました。
今までは主人公の豪勝カイト一人が様々なヒーロー着を駆使するバトルでしたが、タッグを組むことによって相性や技の種類などの組み合わせが大幅にひろがり多彩な戦略を編み出せるようになります。
特に体力もスタミナもギリギリの時にガチンコやおひねりで大逆転する時もあるのでバトルが飽きることはほぼありません。
・キャラクター
前作はガッポリカンパニーの4人、敵のゴールドフォース4人、怪しい僧侶の銭念さんや親玉のマネーゴーストなどなどひとくせもふたくせもある個性的なキャラクターが全体で20人ほどいましたが、今作は前作のキャラクター総出演にくわえ新たな仲間となるレジスタンス、強敵の七服神、そして全国都道府県代表ファイトレーダー47人と+αが一気に増えたのもヒーローバンク2の魅力の一つ。
このレビューを書いている私も地方出身なのですが、自分の出身の都道府県代表キャラクターが出てきただけでもテンションがあがりました。
日本の地理や県の特産物(各地方は大体方言実装してるので方言など)について詳しくなったり、学習にいいかも…?(笑)
七服神の支配から解放すると仲間になってくれたり、時にはバトルして拳で語り合った後に仲間になったり、あるキャラクターをつれていくと仲間になってくれたりなど……そんな個性的な県代表が47人もいます。
個人的には石川県の代表ファイトレーダー黒百合一輝くんが好きです!
・借金返済とヒーロー着
日本全土を支配する七服神を倒すために政府からエージェントに任命されるガッポリカンパニーですが、同時に政府から1兆円の負債をうけてしまうとんでもないことになってしまいます。
返済はゲーム内でブーチョッキンという豚…ではなくお金の妖精(?)が取り立てをしてきますが、とくにプレッシャーに感じることはないと思います。ただ、借金返済を終えるといいことがおこるかも…?
また、ヒーロー着は前作のヒーロー着にくわえ、新たなデザイン、そして「ジョージョーアップ」というヒーロー着の進化形も出てコレクション性も高くなりました。
パーツの付加効果や能力などもピンキリなので、ゴールドベースのヒーロー着スタジオで自分なりに組み合わせて同じヒーロー着でもまったく性能も強さも違うものが作れるようになります!
・その他と総評
駆け足でプレイしたのでクリアにはさほど時間はかかりませんでしたが、むしろクリアしてからやることがたくさんあり(中にはレベルを上げないと手に入らないヒーロー着があったり)やり込み要素は前作の数倍と言っても過言ではないと思います。
また、出会ったキャラクターのプロフィールをチュートリアルで見れるというキャラクター好きにはありがたい機能も追加されているのでキャラクターと出会うのがとても楽しくなる、かも?
極力ネタバレは避けますが、仲間との「友情」と強敵とのバトルだけではないお金や仲間との「悩み」、そして主人公・カイトが改めて向き合う「もう一人の自分」、そして「感情と幸せ」、いい大人なのに本当に感動で涙してしまいました。エンディングまで泣くんじゃない!
非の打ちどころなく評価は★5です!もちろん今作からでもおすすめですが、前作をプレイしているかつアニメも視聴していると「おっ」とすること間違いなしです。
とても素晴らしいゲームに出会えました。あらためてセガに感謝を。ありがとうございました!
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GOOD!
前作はやってない。アニメ見てる人です。
やっぱり話が面白かった!とりあえず返済しました。
意外と泣けるようなシーンもあって盛り上がります。
バトルが中心になりますけど、程よい難しさでした。
これなら子供でも十分にやっていけます。
失敗しても直前からやり直せて便利です。
BAD/REQUEST
原作とかアニメとか、
そこらで作品に触れてないと話が分かりづらいってとこ。
一部のボスがかなり強くてイラつきました。
COMMENT
よく出来てるのに、あんまり知名度がないのが惜しいですね。
十分面白いけど、これやる前にアニメとかに触れておいたほうがいいです。