ユーザーレビュー
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294人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
283人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 4pt |
総合点
44pt
44pt
GOOD!
ボイスが多い。
謎解きAVGとRPGの今まであまり無かったジャンル。
何気にキャラが萌え系。
BAD/REQUEST
メニュー画面操作がワンテンポ遅い。頻繁に開く為にイライラする。
物語の舞台が館だけなので狭い。それなのに各章で基本的に館の部屋を総当り&探索を繰り返さなくてはならないのでウンザリしてくる。
以上の理由で快適さは1点とさせてもらいます。
推理パートは難解というよりも理不尽というか強引な感じなので納得がいかない。
COMMENT
過去のスクエニの新規作品の「すばらしきこのせかい」がかなり面白かったので、今回の新たな挑戦も楽しみにしていたのですが期待外れでした。おそらくすぐにでも値崩れを起こしそうなので、早くクリアして売りたいと思います。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ちゃんたろ レビュー日: 2009-07-27
暇つぶしのつもりでプレイし始めたのですが意外なくらい面白いです。
プロローグはかなりダルく、独自の世界観と斬新過ぎる展開に
何が何やら置いてきぼり感を味わいましたが(笑)
ストーリー内でチュートリアルは説明してくれるので、触っているうちにだんだん慣れました。
セーブはこまめにしておくべきですが、その辺のシステムは快適なので問題はないです。
逢魔と戦いながら幾重にも重なる過去のパラレルワールドのフィールド内を探索しながら
推理するためのキーワードになる「刻音」を集め
「刻音」をパズルに当てはめるように組み立ててリンクさせてゆき謎を解明していきます。
本来は正しい答えを導き出していくべきなのですが、むちゃくちゃな「超」推理で無理やりこじつけても
主人公達が納得していなくても推理が完了してしまえるのには笑えます。
もちろんそのリスクは後のバトルに影響するのですが…
カードバトル形式のRPGサイドはアクティブタイムバトルな上に
カードや曲の特性を把握し慣れるのに少し時間がかかりましたが
曲変換や神降(ネオンのジョブチェンジ)演出も楽しいので飽きません。
失敗してもゲームオーバーにはならないので慣れるまでトライできます。
DSの画像や音声にはあまり期待していないのですが
案外絵が綺麗で音もいいのに驚きました。
なんとなく「パラサイトイブ」を思い出しましたが
ぜひこのジャンルでまた新しい作品をプレイしてみたいです。
プロローグはかなりダルく、独自の世界観と斬新過ぎる展開に
何が何やら置いてきぼり感を味わいましたが(笑)
ストーリー内でチュートリアルは説明してくれるので、触っているうちにだんだん慣れました。
セーブはこまめにしておくべきですが、その辺のシステムは快適なので問題はないです。
逢魔と戦いながら幾重にも重なる過去のパラレルワールドのフィールド内を探索しながら
推理するためのキーワードになる「刻音」を集め
「刻音」をパズルに当てはめるように組み立ててリンクさせてゆき謎を解明していきます。
本来は正しい答えを導き出していくべきなのですが、むちゃくちゃな「超」推理で無理やりこじつけても
主人公達が納得していなくても推理が完了してしまえるのには笑えます。
もちろんそのリスクは後のバトルに影響するのですが…
カードバトル形式のRPGサイドはアクティブタイムバトルな上に
カードや曲の特性を把握し慣れるのに少し時間がかかりましたが
曲変換や神降(ネオンのジョブチェンジ)演出も楽しいので飽きません。
失敗してもゲームオーバーにはならないので慣れるまでトライできます。
DSの画像や音声にはあまり期待していないのですが
案外絵が綺麗で音もいいのに驚きました。
なんとなく「パラサイトイブ」を思い出しましたが
ぜひこのジャンルでまた新しい作品をプレイしてみたいです。
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GOOD!
●オリジナリティ→4
並行世界で起こる出来事を少しずつ証拠を集めて解明、修正していくというアイディアは面白いと思いました。
ただ単に謎をとけばいいのではなく、謎と謎が反応しあって新たな謎が生まれたり解決したり……というのも良かった。
曲とジョブの組み合わせによって戦い方が変わってくる、戦うのはヒロインのみで主人公は命令を出すだけ、というのも新鮮でした。
ラストの超展開は確かにびっくりしましたが、個人的には好きですので問題なし!
●グラフィックス→4
雑誌等で最初に目をひいたのが和洋折衷というかレトロというかそういう雰囲気のキャラでした。
建物も上品でいかにも秘密のありそうな感じでとてもよかったです。
黒上の館に行ってみたい!……殺されるのは嫌ですが(笑)。
頻繁に挿入されるイラストもとても美しいです。ムービーでなくても充分迫力がありますね。
でもそれだけ美しいのだからやっぱり真ん中でぶちきれるのは残念。DS縦持ちなので仕方ないのですがしっかり一枚の絵で見たかったなあ。
●音楽→5
文句なしの5点です!
そもそもここでの評価が散々にも関わらずプレイしようと思ったのは、公式サイトで曲に一耳惚れしたから!
浜渦さんらしく弦楽器とピアノの旋律が印象的で美しい。
特にバトル曲は札の数だけあるのがスゴイ!かわいい曲もあり、壮大な曲もあり、おしゃれな曲もあり……浜渦さんの才能を思い知らされます。
フィールドの曲などもこことは違う不安定な世界をさまよっている感じでとてもいい雰囲気でした。
主題歌も少し切ない感じでクリアした後で聴くと世界観にぴったりマッチしていたと思います。
●熱中度→3
次の章では一体どういうトリックで誰が犯人なのか?
気になってついついあちこち調音査しまくってしまいます。
●難易度→4
適当な推理でもバトルでレベル上げしてさえいれば何とかなってしまうのは推理が苦手な人間にはありがたかった。
ちゃんと謎を解こうとするとすごく難しいです!
同じ人物が違う設定と違う人によって殺されるという感じなので、章ごとにきっちり頭を切り替えないと混乱しがちになります。何度「こんなん思いつかないよ!」と叫んだことでしょうか。
でもあのありえねー!&してやられた!感は続けてるとクセになってきますね(笑)。
BAD/REQUEST
●満足感→2
・ストーリーや設定の説明不足っぷりがものすごく不満。
設定資料集や公式サイトのオリジナルドラマを見ると並行世界の複雑にからみあった非常に魅力的な話だったのだとわかります。
それなのにどうしてこれらをゲーム本編できちんと描写しなかったのだろう?
物語を理解するために必須の情報ですら用語集に丸投げ。
その用語集も条件を満たして何度もクリアしないと埋まっていかないし……本当にお話を楽しんで欲しいのだろうか?手抜きとしか思えませんでした。
・超推理でSランクをとっても、全部の死が解説されるわけでもないのでイマイチすっきりしない。
あと、推理をいくらも進めてもいないうちから、YESかNOかを選ばされるのはきつかった。
刻音を間違って置いた場合一手戻すことができないので、とりあえず置いてみて後から矛盾することを探す……という風に試行錯誤しながら進めることができない。
間違ったままだといきなり何の前フリもなくシグマが結論を閃いてしまって「もうちょっと考えさせてくれよー!」と思うこともしばしばありました(一度結論を出した後、再推理することは可能)。
ひたすら超推理やり直しを繰り返すのってくたびれるし思考のための集中力がどんどん削がれていくんだよなあ。
●快適さ→1
・調音査は一番使うコマンドなのに、調べる対象のフィールドが全部画面に入らないので隅々まで調べようとするとそのたびに位置をずらしてMENUから調音査を選びなおさなくてはなりません。ロードも頻繁に入るので鬱陶しいです。
・真実の欠片を見たあとわざわざMENUの画面に戻らないと超推理の画面にいけません。
・時の再演がいちいち魂の影があったところにいかないと見られない。フィールドで見落としたところを再調査させるのを促したい意図もあるのでしょうが、煩わしいです。
・でくわす敵のせいで移動や思考が邪魔されて、目的を忘れがちになる。回避手段はあるが、これならいっそバトル要素はなくてもよかったような……。
・用語集で一度見たところ、あるいは新規追加されたところに目印がつかない。
縦にただだらだら追加されていくだけで、分類してあるわけでもなく番号すらふられていないのでわかりにくい。
・1度クリアしてから再度プレイすると、ストーリー部分ではなく謎解き部分からしか始められない。
魂の影などは既に表示されているので、楽といえば楽ですが……。
COMMENT
非常にもったいないゲームです。やりようによっては名作になったでしょう。
魅力的なキャラや世界観、美しい音楽、独特の推理システム等がそろっているというのにそれを生かしきれていない。
あれだけ面白い設定やストーリーなのに何故用語集だけに詰めこもうとするのか?
何度も繰り返しやる操作が多いのに何故その快適さをもっと追究しなかったのか?
推理することが主なゲームなのに何故思考の流れを阻害するようなバトル要素を入れたのか?
中途半端に色々ごった煮にせずにもっと丁寧に作ってくれたら良かったのに……。
推理自体は苦手ですが、あの世界観はとても好きなので色々改良した続編が出るなら必ず買います!
頑張れ、スクエニ!!