ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
57pt
GOOD!
キャラがボイス付きで喋るシーンが多い。
フルボイスか!?と思うくらいよく喋るので、DSでこれは凄いと思いました。
推理が結構難しく、やり応えがある。
集めた刻印をどこに置くか、どの順番で置くかで結果が変わり、真面目な推理からトンデモ推理まで楽しめる(笑)
しかも適当な推理でも先に進むことが可能。
クリアした章は後で何度でもプレイできるので、どうしても解けなければ後回しにするのもOKという親切設計。
バトルは、選んだ曲とネオンの姿によって戦法が変わるのはなかなか面白かったです。
1戦闘ごとに体力が全快&もし全滅しても大時計の間に戻されるだけなので、RPGが苦手な人でもできる、これまた親切設計。
BAD/REQUEST
探索で辺りを調べるには、いちいちメニューを開いて超音査を選択しなければならない。
頻繁に行う操作なので、この手順は少々面倒(超音査を選ぶと一瞬画面が暗くなり、すぐに操作が出来ないのでストレスになる)
十字キーでキャラ移動、タッチペンで超音査、と振り分けたほうがスムーズだったのでは?
超推理に入る時、メモの確認は一つ前の画面(超推理をする)に戻れるのに、真実の欠片の確認は一つ前の画面に戻れない=フィールド画面に出されてしまう。
超推理の前に色々再確認?…と思って真実の欠片を見ると、またメニューを開いて「超推理」を選択しなければいけなくなるので、やや面倒です。
一度クリアした章は何度でもプレイできる…が、推理部分しか出来ない。
つまりストーリーをもう一度見るには、また序章から新しくゲームを始めるしかない。
「すばせか」のように、一度クリアした章はストーリー込みでいつでも出来るようにしても良かったのでは…?
右利き専用。
左利き用に設定したりは出来ません。
推理モノだが推理モノではない点。
詳しく書くとネタバレになるので自重しますが、“推理モノ”だと思って手を出すと失敗するかもしれません。
推理ではなく“超推理”なので(笑)
ラストの展開がかなり人を選ぶ。
これもネタバレになるので詳しく書けませんが…
あの超展開を受け付けない人は、一気に冷めると思います。
ラストが駆け足過ぎる。
しかも重要な真実がゲーム中で語られず、あとで用語辞典を確認しないと分からない。
そんな不親切+上記の超展開なので、着いていけない人は本気で唖然とするかと…(苦笑)
COMMENT
悪いところも沢山書きましたが、個人的には楽しめました。
RPGと推理アドベンチャーの融合…と言うには、やや中途半端な印象を受けましたが、これはこれで有りだと思います。
シナリオはあって無いようなものというか…(笑)
ネタゲーとして割り切り、何が起こっても笑って済ませることが出来れば、結構楽しめると思います(笑)
Amazonレビュー
レビュー者: ちゃんたろ レビュー日: 2009-07-27プロローグはかなりダルく、独自の世界観と斬新過ぎる展開に
何が何やら置いてきぼり感を味わいましたが(笑)
ストーリー内でチュートリアルは説明してくれるので、触っているうちにだんだん慣れました。
セーブはこまめにしておくべきですが、その辺のシステムは快適なので問題はないです。
逢魔と戦いながら幾重にも重なる過去のパラレルワールドのフィールド内を探索しながら
推理するためのキーワードになる「刻音」を集め
「刻音」をパズルに当てはめるように組み立ててリンクさせてゆき謎を解明していきます。
本来は正しい答えを導き出していくべきなのですが、むちゃくちゃな「超」推理で無理やりこじつけても
主人公達が納得していなくても推理が完了してしまえるのには笑えます。
もちろんそのリスクは後のバトルに影響するのですが…
カードバトル形式のRPGサイドはアクティブタイムバトルな上に
カードや曲の特性を把握し慣れるのに少し時間がかかりましたが
曲変換や神降(ネオンのジョブチェンジ)演出も楽しいので飽きません。
失敗してもゲームオーバーにはならないので慣れるまでトライできます。
DSの画像や音声にはあまり期待していないのですが
案外絵が綺麗で音もいいのに驚きました。
なんとなく「パラサイトイブ」を思い出しましたが
ぜひこのジャンルでまた新しい作品をプレイしてみたいです。
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GOOD!
・スクエニのオリジナル商品であること。最近はリメイク作品ばっかだからその点は評価できる。
・声優が小野大輔、平野綾、藤原啓治など結構豪華。
・推理に歯ごたえがあり総当たりで何とかする作戦が通用しない。なかなか考え込まれたシステム。
・DSにしては綺麗なグラフィック。
世界観や時間移動などの設定がSF好きにはたまらない。
シグマの超推理を間違えたときの言動が面白い。 例えば 犯人は○○だ!動機もトリックも全部分からないけどね。僕の超推理に間違いはない!さぁ調律を始めよう!
こんないい加減な推理でも進めることが可能だったり。
・結構ボリュームがあること。だが両刃の剣でもある。
BAD/REQUEST
残念なことにいっぱいある・・・
・まず屋敷の中での手がかりを見つけるために走り回るのだけど、その速度が遅い。そして調べるコマンドが メニュー → 調音査 →五秒くらいのロード → やっと画面タッチで調べられる、とテンポが悪い。
・変えられた時間を戻すために屋敷を行ったり来たりしてるだけで広がりがない
・戦闘部分がランダムエンカウント。 証拠を集めてるときに戦闘するのは正直言って鬱陶しい。シンボルエンカウントなら良かったのに・・・
・ヒロインの性格が変わる!と聞いていたが 通常 不思議系剣士 活発な銃士 だけで思っていたよりバリエーションが少ない。
・肝心の超推理だが・・・ 動機が全て 魔が刺した、で説明をつけてしまうのがちょっと・・・
刻音を一度置いたら全て置き直さないといけないのが面倒くさい
やたらと密室がでてくる。密室を出せば良いってもんじゃない。
判定Sで導いた結論もいまいち納得できなかったり説明不足だったりする。
ほとんど独力で完全正解は不可能。
・終盤においてがいきなりエ○ァン○リオンに乗って 戦うこと。まぁこれはある意味で良い点と言っても良いかもしれない。
・用語集のコンプリートが難しすぎる。
COMMENT
一言で言うと惜しい作品。設定とかグラフィックは良いのにシステムの不親切さやストーリーの不自然さが際立っている感じ。
去年のすばらしきこのせかいに次ぐタイトルになると発売前に思っていただけに残念。
ボクは割とはまったが合わない人は一時間でやめるかもしれない。新しいジャンルを切り開いたことは評価するが空回りしているように思える。
面白くないわけではないが推理の理不尽さや証拠集めのダルさを受け入れるだけの器が必要かもしれない。