ユーザーレビュー
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296人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
263人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt | 4pt |
総合点
49pt
49pt
GOOD!
ストーリーのフルボイス。信じられない。
とても多くキレイなグラフィック。信じられない。
ヒロインのCGも複数パターンあり、製作者の愛を感じます。
この二点は本当に高評価です。
推理のシステム。碁盤に碁石を置くように推理する方法は良かったです。
選択肢を選んで犯人を当てるような物ではなく、推理している感じになりました。
BAD/REQUEST
SEが耳障り。テンポ悪すぎる。
事件を捜査する上で、RPGのような戦闘がありますが、時間の無駄。
最初はADVとRPGの両方のいいところがミックスされて面白いと思ったけど、
ADVの捜査システムも無駄に時間がかかるし、
製作者はプレイヤーの人生の時間を削るのが好きなのだろうか?
良いCGをたくさん使ってるのに宝の持ち腐れ。残念。
百歩譲って、上記は許せるけれど、推理がシビアすぎて、非常に高難易度。
プレイヤーのミスリードを求めて、登場人物の誰が犯人でも通るように、事件をあいまいにして、ややこしくしすぎた。結果、予想した犯人、動機、トリックは合ってるのに、捜査上で取り逃がした情報が1つでも欠けると真相が闇になるのは、イライラする。
COMMENT
プレイしてからの10分は本当に楽しかったです。
キャラも魅力的だし、普通のADVとして、システムの見直し、推理の無理なこじつけを改善して、続編を出してください。お願いします。
時間に余裕のある方はどうぞ。推理、高難易度(1つでもミスすると全部崩壊)のため攻略のやりがいはあります。
個人的な意見ですが、
最近のゲームは無駄に時間をかけさせてテンポ悪くするのが流行っているのでしょうか?ファミコン時代には通用しましたが、現在までその伝統が続いているのは非常に遺憾です。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ちゃんたろ レビュー日: 2009-07-27
暇つぶしのつもりでプレイし始めたのですが意外なくらい面白いです。
プロローグはかなりダルく、独自の世界観と斬新過ぎる展開に
何が何やら置いてきぼり感を味わいましたが(笑)
ストーリー内でチュートリアルは説明してくれるので、触っているうちにだんだん慣れました。
セーブはこまめにしておくべきですが、その辺のシステムは快適なので問題はないです。
逢魔と戦いながら幾重にも重なる過去のパラレルワールドのフィールド内を探索しながら
推理するためのキーワードになる「刻音」を集め
「刻音」をパズルに当てはめるように組み立ててリンクさせてゆき謎を解明していきます。
本来は正しい答えを導き出していくべきなのですが、むちゃくちゃな「超」推理で無理やりこじつけても
主人公達が納得していなくても推理が完了してしまえるのには笑えます。
もちろんそのリスクは後のバトルに影響するのですが…
カードバトル形式のRPGサイドはアクティブタイムバトルな上に
カードや曲の特性を把握し慣れるのに少し時間がかかりましたが
曲変換や神降(ネオンのジョブチェンジ)演出も楽しいので飽きません。
失敗してもゲームオーバーにはならないので慣れるまでトライできます。
DSの画像や音声にはあまり期待していないのですが
案外絵が綺麗で音もいいのに驚きました。
なんとなく「パラサイトイブ」を思い出しましたが
ぜひこのジャンルでまた新しい作品をプレイしてみたいです。
プロローグはかなりダルく、独自の世界観と斬新過ぎる展開に
何が何やら置いてきぼり感を味わいましたが(笑)
ストーリー内でチュートリアルは説明してくれるので、触っているうちにだんだん慣れました。
セーブはこまめにしておくべきですが、その辺のシステムは快適なので問題はないです。
逢魔と戦いながら幾重にも重なる過去のパラレルワールドのフィールド内を探索しながら
推理するためのキーワードになる「刻音」を集め
「刻音」をパズルに当てはめるように組み立ててリンクさせてゆき謎を解明していきます。
本来は正しい答えを導き出していくべきなのですが、むちゃくちゃな「超」推理で無理やりこじつけても
主人公達が納得していなくても推理が完了してしまえるのには笑えます。
もちろんそのリスクは後のバトルに影響するのですが…
カードバトル形式のRPGサイドはアクティブタイムバトルな上に
カードや曲の特性を把握し慣れるのに少し時間がかかりましたが
曲変換や神降(ネオンのジョブチェンジ)演出も楽しいので飽きません。
失敗してもゲームオーバーにはならないので慣れるまでトライできます。
DSの画像や音声にはあまり期待していないのですが
案外絵が綺麗で音もいいのに驚きました。
なんとなく「パラサイトイブ」を思い出しましたが
ぜひこのジャンルでまた新しい作品をプレイしてみたいです。
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GOOD!
ミステリとRPGの融合という発想は面白い。
同じ人物が各シナリオで役割を変えるスターシステム型も
いい意味でミスリードを煽ったりできるからこれはこれで○。
推理が無茶苦茶でもストーリーは進められるという
これまでのミステリゲームを根底から覆す試みは好印象。
「超推理」のパズル的な思考展開は思ってた以上によくできていた。
BAD/REQUEST
アイデアは非常によかったものの
とにかく操作面においてかなりの不満が残る
ゲームの肝となる「調音査」は
いちいちMENU→調音査とタッチせねばならず
しかも毎度3?4秒の処理待ちを強いられる。
頻繁に使用するコマンドなのに毎回このウェイトは苦痛。
「超推理」はミスを修正したければ最初からやり直すしかない。
推理中に手に入る刻音などのせいで1手順戻す処理ができないのかもしれないが
そうだとしても最低限一度読んだテキストのスキップくらいさせて欲しい。
Sランククリア目指して何度もやり直してるといい加減うんざりしてくる。
証拠となる刻音は全て集めることが前提なのに
エンカウント頻度や処理の重さ、フィールドの広さなどから
わかりづらい場所にある刻音の捜索がかなりの労力を強いられる。
「用語集」の閲覧、「式札」の使用なども
とにかく1つ1つに時間がかかっていらいらする。
スキップ可能なのが「時の再演」の当事者会話のみ
主役たちの会話や超推理、演出などは全てスキップ不可。
繰り返し試行が基本のミステリでこの仕様は致命的欠点。
DS縦持ちである理由もイマイチわからない。
グラフィック以外に縦持ちならでは、という機能があったわけでもないし
左利きの人には相当やりづらいのではないだろうか。
横持ちスタイルで各ボタンに調音査やスキップなどを割り当てたほうが
よほど快適に遊べたのではないかと思われる。
戦闘もバランス・システム共に不満有り。
後半になるにつれて札の選択が非常に煩わしい。
開幕急いで攻撃を仕掛けたくとも札の選択中に先手を取られる。
しかも1対多数なのでこの開幕が命取りになることも。
ネオンの戦闘スタイル3種が言うほど個性を出せてない。
結局騎士が安定すぎて神降ろしや曲変更が空気。
また、戦闘中の神降ろし変更が不親切極まりない。
(どの札なのかが不明なので使用不可スキルがわからない)
隠しシナリオのみ3タイプの使い分けが必要だったが
もっと各タイプのメリハリはしっかり出してよかったのでは。
多少余談気味だがラストバトルの超インフレと
いきなりすぎるあの展開には失笑するしかなかった。
COMMENT
総じて悪いゲームではないんですが、とにかく粗が目立つ。
しかもそれらのほとんどが、こうすればいいのに、と
改善案がすぐ思いつくことばかりなので余計にストレス。
発想や企画、キャラ付けなどは十分できてると思いますが
開発者はそこだけで満足してしまったのでしょうか。
もっと研鑚する余地はいくらでもあったように思えてなりません。
全部クリアした後の感想は「もったいない」でした。
過剰演出とスキップ非実装のせいで、本作が持つ良さを
プレイヤーが満足に堪能できないのは残念としか言いようがない。
本来適切レベルな難易度が不快感を感じるほどに上がってしまってる。
ボリュームも結構あるように見えるけど、実際は快適な操作ができれば
クリアまで7?8時間程度しかないと思います。
次回作を作るのであればとにかくひねったことより
まずインターフェイスの改善と処理の向上、スキップの搭載を。
これがきちんとなされているだけでも
このゲームを好評価する人間は格段に増えたと思います。