ユーザーレビュー
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386人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
301人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
総合点
36pt
36pt
GOOD!
DSでありながら、美麗なグラフィック
豪華な声優人
世界観に合致した楽曲
類似する作品の無いオリジナルティー
BAD/REQUEST
面倒な操作システム
DSにも関わらず、若干の待ち時間
じっくりと腰をすえての捜査が出来ない
ステージクリア後に最高ランクを取得しない事には、
真相や真犯人の動機が解明されない
COMMENT
高レベルで作りこまれたグラフィックと、独自の世界観
登場人物の一枚絵のパターンが豊富、声優陣も豪華で、良くしゃべります
と、外観のクオリティは非常に高いのですが、肝心の中身が・・・
アドベンチャーゲームとして大事な捜査パートで、調べる、という基本動作でストレスが溜まります。
これは調べるに該当するコマンドを発令、実行するまでに時間がかかる事からです。
また操作中に敵とのエンカウント、高レベルに設定されたオジャマモンスターが捜査範囲内を徘徊する為、思うような捜査が出来ません。
この様な環境の中、ようやく集めた情報を整理する段階で、どんな適当な推理をしても、ボスさえ倒せばクリア出来ます。
まったく見当違いの人物を真犯人に選択してもです。
ステージをクリアしても、真犯人、事件の真相すら最高ランクを獲得しない限りは明らかになりません。
ステージをクリアする毎に、充足感やカタルシスを得られれば、また違った評価を与えられそうなタイトルですが、残念ながらオススメ出来るタイトルではありません。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ちゃんたろ レビュー日: 2009-07-27
暇つぶしのつもりでプレイし始めたのですが意外なくらい面白いです。
プロローグはかなりダルく、独自の世界観と斬新過ぎる展開に
何が何やら置いてきぼり感を味わいましたが(笑)
ストーリー内でチュートリアルは説明してくれるので、触っているうちにだんだん慣れました。
セーブはこまめにしておくべきですが、その辺のシステムは快適なので問題はないです。
逢魔と戦いながら幾重にも重なる過去のパラレルワールドのフィールド内を探索しながら
推理するためのキーワードになる「刻音」を集め
「刻音」をパズルに当てはめるように組み立ててリンクさせてゆき謎を解明していきます。
本来は正しい答えを導き出していくべきなのですが、むちゃくちゃな「超」推理で無理やりこじつけても
主人公達が納得していなくても推理が完了してしまえるのには笑えます。
もちろんそのリスクは後のバトルに影響するのですが…
カードバトル形式のRPGサイドはアクティブタイムバトルな上に
カードや曲の特性を把握し慣れるのに少し時間がかかりましたが
曲変換や神降(ネオンのジョブチェンジ)演出も楽しいので飽きません。
失敗してもゲームオーバーにはならないので慣れるまでトライできます。
DSの画像や音声にはあまり期待していないのですが
案外絵が綺麗で音もいいのに驚きました。
なんとなく「パラサイトイブ」を思い出しましたが
ぜひこのジャンルでまた新しい作品をプレイしてみたいです。
プロローグはかなりダルく、独自の世界観と斬新過ぎる展開に
何が何やら置いてきぼり感を味わいましたが(笑)
ストーリー内でチュートリアルは説明してくれるので、触っているうちにだんだん慣れました。
セーブはこまめにしておくべきですが、その辺のシステムは快適なので問題はないです。
逢魔と戦いながら幾重にも重なる過去のパラレルワールドのフィールド内を探索しながら
推理するためのキーワードになる「刻音」を集め
「刻音」をパズルに当てはめるように組み立ててリンクさせてゆき謎を解明していきます。
本来は正しい答えを導き出していくべきなのですが、むちゃくちゃな「超」推理で無理やりこじつけても
主人公達が納得していなくても推理が完了してしまえるのには笑えます。
もちろんそのリスクは後のバトルに影響するのですが…
カードバトル形式のRPGサイドはアクティブタイムバトルな上に
カードや曲の特性を把握し慣れるのに少し時間がかかりましたが
曲変換や神降(ネオンのジョブチェンジ)演出も楽しいので飽きません。
失敗してもゲームオーバーにはならないので慣れるまでトライできます。
DSの画像や音声にはあまり期待していないのですが
案外絵が綺麗で音もいいのに驚きました。
なんとなく「パラサイトイブ」を思い出しましたが
ぜひこのジャンルでまた新しい作品をプレイしてみたいです。
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GOOD!
==オリジナリティ==
推理アドベンチャーとRPGの融合という時点でオリジナリティ5点であろう。
その推理も、碁盤に見立てられた場所に闇が置かれており、そこに刻音(こくいん、証拠品みたいなもの)をおいて謎の闇を掃い、真実を明らかにしていくというもの。
さらにその刻音は他の闇とリンクしていたりするので、複数の謎を考えながら刻音を選択していくという難しいところもある
かなり忍耐は必要だがやり応えは大有り。
==音楽==
浜渦氏のバイオリンとピアノの旋律が世界観とマッチしている。
またDSとは思えないほど音質もよい
完成度の高い音楽は間違いなく5点でしょう。
==シナリオ==
雰囲気はかなりいいほうです。
スクエニのゲームの中では珍しいレトロな世界観です。
==画質==
そこはさすがスクエニだけあり、かなりきれい。
キャラクターグラフィックは少々粗があるものの、背景はDSのなかではトップクラスの出来
BAD/REQUEST
==快適性==
0か1ぎりぎりのところで1をつけました。
とにかく快適なプレイを阻害するものが多い。
まずメニュー画面を開いてからのモード画面の切り替わりが少々遅い。
戦闘前にカードリッチなのに2?3秒ほどのロードが入る。
推理の際置いた刻音を間違えたら最初からやり直さねばならない
等が代表です
またエリアを調べる際に、メニューから「調音査」と呼ばれる項目を選んで切り替えるのだが、
その切り替わりも少々もっさりしている。
==シナリオ==
雰囲気は上記のようにいいのだが、とにかく説明不足。
設定はかなり凝っているのに、その設定や物語の核心部分などはメニュー画面の「用語集」という項目での「用語解説」にすべてまかせっきりにしてしまっている。
そのためかなりシナリオが薄く感じてしまう。
さらにラスボス戦でまさかの巨大ロボットものになってしまうのだから驚きを隠せなかった。
特に伏線があったわけでもないのになぜロボが出てくるのか・・・
==舞台==
DSの容量上仕方ないところもあるが、今作はシナリオはメインシナリオが6章、隠しシナリオ2章の合計8章から成り立っている。
その章はほぼすべて同じマップで同じような面子が死ぬだけです。
同じような面子が死ぬというのはシナリオ上意味がありますが、このせいで途中で「またこの人死んでる(笑)」となってしまうのでシリアスな雰囲気が台無しになるかもしれない。(これは人によりけりですが)
==用語集==
用語を集めるのがとにかくめんどくさい。
ノーヒントに近いので、いろいろな場所をしらみつぶしに調べねばならない。
さらに物語の謎を明かすような用語等は、「全章をSランクでクリアした後特定の章をもう一度クリアする」必要がある。
めんどくさいことこの上ない。
==戦闘==
正直「戦闘いらない」といったら、このゲーム自体の否定につながるのでそこは触れない約束です。
ただ、戦略性に乏しすぎる。
結局全体攻撃系カードと回復系カードがあれば何とかなってしまう。
戦闘から逃げられないという点は賛否両論だと思います。
sagaシリーズみたに逃げられないRPGも多々ありますから。
==トリックに関して==
今作のトリックは、某ドラマのような「どこまでも手間のかかる」ようなトリックを解き明かしていくような感じではなく、どちらかというと「叙述トリック」に近いものにだまされずに真実を解き明かそうみたいな感じですので「推理もの?」と人によっては思うかもしれません。
COMMENT
意欲的で面白い要素は多数あるのに、いろいろな部分が足を引っ張り良作とはいえない作品になってしまったのだと思う。
ただ、値崩れを起こして500円くらいで変えてしまう今なら購入して損するような出来では決してない。斬新かつ意欲的なRPGであるといえる。