モンスターハンター4G
中央値: 31 Amazon点数: 2.3
スコアーボード
標準偏差 21.04 難易度 4.02 mk2レビュー数 51ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 3pt | 3pt | 0pt | 0pt | 5pt |
26pt
GOOD!
OPムービーは圧巻の一言。
ハンターがアイテムを厳選している姿
タル爆弾を予め仕掛けている姿
巨大モンスターが現れてスタコラ逃げている姿
タル爆弾に着火、爆発させてモンスターを怯ませる姿
そして皆で立ち向かっていく勇姿
そこでいつものモンスターハンターの音楽が鳴り響く
全てがモンスターハンターの世界観を表している。
これこれ、これだよモンスターハンターって。
やっぱいいなぁ、この連帯感世界観。
そしてゲーム内にはそんなもの微塵もなかった。
だから力入れるとこ違うから!
BAD/REQUEST
・圧倒的な理不尽
露骨な隙潰しから高速バックステップによる車庫入れ、そして間髪入れずに超突進。
そして食らう甚大なダメージ・・ターン制など欠片もない。生物な感じを極限まで廃した極限状態とは何のギャグだ。
攻撃力を高めるなら隙を作れ、隙を潰すなら攻撃力を下げろ。
砂漠だと流砂でハンターだけが足を取られる、罠を制限される、モンスターはそんなもの全スルー。
マップまでハンターを殺しに来てやがる!
そして追いつかないカメラワーク。おいお前もか!!
・疲労
さて変な挙動をする変なヤツを大変な苦労をして倒したのに達成感がない。
残っているのは圧倒的な疲労感と「二度と行くかこんなやつ」という感想しか残っていない。
P2Gでは新しい武器を作ったら金色の女王相手によく試し切りしに行ったもんだ・・。
・ハンターだけがオールドタイプ
相手はファンネルを使ったりオイルを撒き散らしたりありとあらゆる手段でハンターをぶち殺してくるのに
こっちは何の変わりもなく「どっこいしょ!こらしょ!」というもっさり挙動。
向こうはドーピングによって超絶強化されているのに、こっちはまだガッツポーズ取るんだぜ?
こっちだってドーピングさせてくださいよ。ちょっとその元気ドリンコとかでさ。
あ、虫棒だけは違う。あいつが唯一対抗できる秘密兵器だ。
・武器の優遇不遇
虫棒に比べて他の武器の扱いが酷い。
モンスターは超高速で動きまわるため、溜め武器は軒並み産廃。
ハンマーの「抜刀状態でもそこそこ早い」なんてメリットなんてもはやなんの意味もない。
ここまで敵が速くなると誤差、というよりネタでしかない。
そして虫による自己強化からのジャンプ乗り・・もうこれ一本でいいんじゃないかな?
・どんどん増えていく状態異常
モンスターの状態異常:毒麻痺睡眠
ハンターの状態異常:毒猛毒麻痺睡眠属性やられ爆破やられ雪だるま攻撃低下防御低下狂龍病・・・
さらに裂傷が追加とな!?
狂龍病克服したのが極限状態ならハンターだって克服→極限化したっていいじゃん。
・システムによる束縛
個人こじんにあったスキルを自由に選択して遊ぶゲームだったはずだ。
爆弾抱えて走り回ったり毒を塗った武器で走り回ったり笛を拭き散らしたり。
変なアイテムを強要なんてたまったもんじゃない。
ご丁寧に心眼無効とまで来たもんだ。スキル依存度がますます高まるだけでしかない。
つーかスラアクの剣モードまで無効じゃねえか!スラアクに何の恨みがあるっていうんだ!
ただでさえ人口少ないんだぞ!!
・既存モンスの出し渋り
正直コレが一番そびえ立っている。
シークレットでも新規でもない、G級にいるべきはずのモンスターがいない。まさかの金銀夫妻すらいない。
でも強化先はあるというもう何が何やらわからない状態になってる。
そんなにクリアされるのが嫌?
・システムの代わり映えなし
なのに、ああなのに、ここまで新しいことやってるくせに、システムが便利になっていない。
実装されたと確実に感じることができるのはキックだけ。これ、あれでしょ?配信で失敗したからでしょ?
相も変わらず部屋名は入力できないし一括BOXとかも当然ないしソートなんて変わってくれるはずもなし。
4でもそうだったけど、緊急のモンスターがターゲットで選択できないのはどういうつもりなのさ。
つまり開発の力はただただひたすらに「さてどうやってプレイヤーを失敗させようか?」に注ぎ込まれている。
恐れいった。
・不快なNPC
腕組みながら「アヘェーアヘェー」言うだけの団長「お前ならできる!行ってこい!」←お前も行け
特にアドバイスもしないモンスター大好き緑「私もついていきますね!」←なら行け
色ボケルーキー「え?一回で全部アイテム揃ったっすよww気にしたことないっすww」←ふざけんな
変なやつら「た・ま・GO!た・ま・GO!」 ←これやめてホント
集会所の受付嬢だけが唯一の良心。大老殿に来てくれないかなー。
COMMENT
New3DSでプレイ。
4Gが初めてです、って人なら上位までは問題なく楽しめると思う。
そしてやっとG解放し、達成感が冷めない中先を進めて行くうちに何やら違和感が出て来るはず。
亜音速で這いずりまわる生体兵器から逃げまわっているうちに。
強くて速い、けどちょっと方向が定まっていなかったり岩に激突してフガフガしたり。
そういうちょっとした時に見える生物っぽい動作が良かったんだけどなぁ・・。
今回のモンスターはハンターを殺すためだけに生きていやがる。
なぜ光り輝く宝石をここまで無残に叩き潰し泥を塗りこむのか理解に苦しむ。
新しいことに挑戦するのはいいんだけれど、方向が圧倒的に間違っている。
どうしてポータブルシリーズでここまで爆発的に人気が出たか、もう一度よく思い出してほしい。
このまま進むっていうならもうハンターでは無理なのでゴッドイーターを連れてこい。
Amazonレビュー
レビュー者: どんぐり レビュー日: 2016-05-03ハンターが攻撃してるとオトモアイルーの方に全然モンスターが攻撃しに行ってくれず(ハンターとオトモの狙われる割合が5対1ほど)まだこっちくんの…とため息がなんども出ました。また、気絶は3rdではレバガチャすれば結構助かりましたが今作ではダメージの大きさと連続狙いでほぼ死にます。心を擦り減らして旅団ポイントを10万貯めるという動章を手に入れましたが達成感はありませんでした。冗談抜きにこのゲームは人間としての心を失いかねないゲームだと思います。
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GOOD!
・G級の追加によるボリュームアップ。
前作4はボリュームが無さ過ぎるところがあったので、良い点とはいえこれぐらい入れて当然な気がしないでもないですね。
・各種武器の調整
4では色々と酷かった武器間のバランスも、全体的に強化調整が入りかなりマシになりました。
特に、4では新武器であるにも関わらず火力が出し難かったチャージアックスはかなり使い易い武器になり、双剣もモーション追加や業物特性の復活などがあり、地位が向上しています。
4では極端に武器数が少な過ぎたチャージアックスと棍にはかなり追加があります。ただし、既存武器と比べるとそれでも少ないですが……。
発掘武器との性能差に関しても、既存武器に極限強化を行うことで、最上位の発掘武器でなければ越えられない性能が生産武器でも出せるようになり、エンドコンテンツとしてはまだマシと言えるぐらいにはなりました。まぁ、私個人は発掘って要素は嫌いなんですが。
・お守りの確率が一律になった。
4では有用なスキルがついたお守りは確率が絞られていたようですが、今回はスキル毎の出現確率は全て同等になったようです。
まぁ、そもそもお守りなんて要素、モンハンには要らないと思ってるんですが。
・旧砂漠の追加。
新しいフィールドが追加されました。が、内容は「旧」砂漠とは名ばかりで「新」砂漠ですが……これは悪い点にも書きます。
BAD/REQUEST
・G級クエストのボリューム不足、出し惜しみ
G級追加により、前作に比べたらボリュームはあるのですが、引継ぎなどでG級からスタートすると早速不満点が出てきます。
G級クエストの数が少ないというのがまず一つ。G級ギルドクエストが存在し、それをやらせようという魂胆なのか、G級クエストには存在しないモンスターがちらほら出てきます。
4でのパッケージモンスターだったゴア・マガラは、G級クエストで出てくるのはシャガルマガラになり掛けの固体で、固有素材の多いモンスターになっているため、通常ゴア・マガラのG級素材が要求された時、G級クエストでは素材を集めることができません。G級イビルジョーやイャンクック、ガルルガ、バサルモス、キリンなど、現状ギルドクエストでしか戦えないモンスターが多過ぎてそれらの素材を集めるのが面倒で仕方がありません。
金レイア、銀レウスもG級クエストに存在せず、この2匹はギルドクエストや探索でも出現しないため、配信されるまではこれらの素材を使う武器が一切作れないことになります。チャージアックスでは火属性武器が金銀素材を使う系統しか存在しないため、最終強化できず詰んでいます。
G級ダラアマデュラ原種、G級ミラボレアスなども、素材は要求されるのにクエストが存在しないため強化がストップしているものがあります。
その割にG級ミラバルカンやG級ダラアマデュラ亜種などはクエストを進行させていけば解放されるため、原種や手前の存在を倒していないのに亜種や次の存在が出ているという状況になってしまいます。
普通に進めていけばG級ミラバルカンなどが出てしまうというのに、それより手前の存在であるはずのレウスレイアの希少種がクエストに収録されていないというのはどうかしています。上位の集会所では普通に出ていたモンスターがG級でクエストが存在しないというのは理解できません。
出し惜しみにしても、方向性が間違っています。配信時期によっては配信される前に投げ出してしまいますよ?
・G級の武器防具やグラフィック
G級追加で数も増えましたし、デザインも変わっています。が、そのデザイン変更がイマイチなものが多いです。
モノブロス、モノブロス亜種のG級防具のデザインがディアブロスG級防具の色違いというのは手抜きだとしか思えません。
無骨さもなくなってきてますが、かといってスタイリッシュになっているかというとそうでないものも多々あり、何だか「かっこ悪い」とか「ダサい」とか思うものが増えてきている気がします。上位防具までは好みのデザインだったものが、G級防具になってイメージと違うものになっていたりするパターンがあるのが残念です。デザインは良くてもスキルが要らないものばかり、というパターンも相変わらずです。
揺れる表現ができるようになったとアピールしている記事をどこかで見ましたが、そのせいかマントのついた防具がかなり多いです。武器を背中に背負うことがほとんどなため、グラフィック的にマントが武器を貫通してしまうのが個人的には気になります。
グラフィックに関しても、個人的には良いとは言い難いです。原色の多く眼に痛い遺跡平原の地面テクスチャは汚いと思いますし、天空山の頂上エリアは光の表現をしたいのか白黒が強過ぎて見辛いところがあったりと、ハードのスペックや解像度の関係はあるでしょうが、画質に関してはさほど綺麗になっているとは思いません。
・武器の調整
全体的に底上げ強化されているため、前作ほど格差のようなものはないんですが、G級追加などの影響で現状の仕様ではやりにくい部分の目立つ武器が増えてきている気がします。
高速化、隙潰しなどが増えたG級モンスター相手に、モーションの長いコンボのある太刀であったり、斧モードがほとんど使われないスラッシュアックスだったり、そろそろモーションや武器のシステムを1から考え直して刷新した方がいいんじゃないでしょうか。
・抗竜石、極限化
個人的には4G最大の問題点がこれだと思います。
前作で登場した狂竜ウィルスに対抗するために開発された抗竜石というアイテムですが、はっきり言って邪魔です。アイテム選択を行う際のローテーションの手間が増え、効果時間があり、再使用までのクールタイムがあり、使い勝手が良いとは言えません。
極限化についてはもう酷いの一言で、ゲームとして面白いと思うところが何一つありません。
かつてのモンスターハンターというゲームはターン制アクションゲームとでも言えるようなところがありました。ハンターと比べて圧倒的な強さを誇るモンスターの動きをしっかり見て、その隙に的確に攻撃を差し込み、モンスターの動きに対応していく、というのがモンハンのアクションの面白さの根底だと思うのですが、最近のモンハンは露骨な隙潰しや隙の少ないモーション、起き攻めなどが増えてきて、殴り合いやゴリ押し感の強いものになってきています。
極限化と抗竜石はそれを強制的にターン制にしようとして失敗しているような気がしてなりません。
極限化したモンスターは肉質が硬貨し、高速化し、攻撃力が増し、状態異常にも耐性を持ち、罠や閃光玉も効かず、特定部位以外では心眼なども無視して強制的に弾かれる極限弾かれが発生し、その極限弾かれが発生する部位への攻撃では乗り蓄積さえもできない、圧倒的なまでにプレイヤーに不利を押し付けてきます。
対して抗竜石はアイテムとして使用する隙が短いとはいえ存在し、効果時間は短いもので65秒、長いものでも110秒、クールタイムは短いもので90秒、長いもので140秒となっていて、効果も、狂竜化、極限化モンスター限定で攻撃力上昇、防御力上昇、属性蓄積上昇、極限弾かれ無効の4種類から2つを選ぶ形となっています。このうち極限弾かれを無効化する抗竜石・心撃は極限化モンスターにしか使用する場面がありません。
とにかく極限化は理不尽なまでにモンスターが強化されており、勝てないということはないにしろ、爽快感や達成感、面白さとは無縁の存在です。ストレスの塊でしかないため、ソロでは挑む気が失せています。
前作の狂竜化でさえ世界観的にも疑問が多く、めんどくさい嫌な要素だと思っていたのですが、極限化はもはや世界観的にもゲーム的にも全く魅力のない存在です。
また、細かいところでは、G級の狂竜化モンスターは最初から狂竜化していますが、上位の狂竜化モンスターは途中で狂竜化する前作の使用のままだったので、その辺りの調整も手抜き感があります。
・旧砂漠、それを含めた他のフィールドの地形
もはや「旧」砂漠ではありません。「新」砂漠です。地面の起伏や流砂など、邪魔なものが多過ぎて、旧砂漠と呼びたくありません。
ジャンプアクションを追加したことで、それを活用できる地形にしようと思ったんでしょうが、それを前面に押し出しすぎて地形の起伏が邪魔になっています。回避アクションが段差や起伏に引っかかって回避に失敗するのは前作でも煩わしく思われていましたが、今作もで健在です。
ジャンプアクションができること自体は否定しませんが、地形の起伏は最低限に抑えて、ジャンプアクションもできるようになった、という程度にすべきだったと思います。ジャンプを強制するような敵の調整や地形はストレスの原因になっています。
・相変わらずのギルドクエスト、発掘、お守り
この辺りは前作からほとんど変わっていません。G級対応した程度です。
チャージアックスや棍が発掘武器に追加されていますが、新しく開発された武器であるはずのチャージアックスなどが発掘されるというのが設定や世界観を無視し過ぎています。太古の塊などから出土した古代兵器を使える形にしたらこの武器種だった、とかでもなく、既存武器の形状をしたものが発掘されるのは違和感しかありません。
生産武器の性能が極限強化によって並の発掘武器を凌駕するようになったため、最上位性能の発掘武器を求めてプレイするという点ではエンドコンテンツとしては割とマシな内容と言えなくもないです。
ただ、素材を集めて装備を作る、というモンハンにおいて、発掘したものが最も強い装備になるというのはゲーム性として疑問を抱かずにはいられません。
お守りに関しても、入手にランダム性を持たせるのであれば同じスキルを持つものを合成や強化できるようにして、時間をかければ望む形のお守りを作れるようなシステムにするべきだったと思います。
また、G級クエストに存在しないモンスター素材を集めるためにギルドクエストを発生させる必要がありますが、ギルドクエストの生成にもある程度の条件は絞れるにしてもランダム性があり、イマイチこのギルドクエストというシステム自体が設定的にも馴染みません。欲するギルドクエストが発生しない状況が続くのはかなりのストレスです。
個人的にはその時行った探索の出現モンスターやマップ構成をギルドクエストとして保存できる、という形式にした方がストレスが無かったと思うんですけれど。
・竜人商人、キャラバン
農場がないため、交易で消耗品や弾薬材料などを増やすことになりますが、この交易システムが個人的には嫌いです。
農場であったり、交易商人的な存在から購入する形式でなければ気楽に消費できませんし、買い溜めできないというのがガンナーには地味にストレスです。
プレイヤー側が町から町へ移動するキャラバンに参加しているという設定を考えれば、交易商人になるのはプレイヤー側なんですが、そうであれば各町で購入できる消耗素材などが違っていたり、移動できる町が増えるにつれてショップの品揃えが増えるなどの恩恵があるべきだと思います。
町から町への移動もほぼ一瞬でできるのはストレスフリーではありますが、それができるならどこかの町に農場を持たせても良かったと思います。アイルーの島があるんだから、そこに農場要素があっても良かった。
素材交換も、各町を移動するならそのモンスターと戦えても良かったと思いますし、交換で素材が手に入っても、武器だけしかない、防具だけしかない、というパターンが多過ぎて、何で両方入れようとしなかったのかが疑問です。片方だけあるぐらいならいっそその素材が手に入らない方が諦めがつきます。
キャラバンであることを活かせていない気がしてなりません。
狙ったようなキャラ付けされたNPCたちやストーリーも個人的には微妙でした。
COMMENT
シリーズは一通りプレイしています。
4の時点でかなり萎えてしまっていたので、購入予定はありませんでしたが友人たちがやるというので合わせて購入、プレイしてきました。
武器のアクション面で言えば、かなり改善はされています。前作では微妙だったチャージアックスは面白いと言えるものにはなりましたし、武器数も追加されて各ビンに対して各属性が一つずつは揃うようになりました。
仲間うちでわいわいやる分には、それなりに楽しく遊べるような形にはなっています。
ただ、極限化に関しては擁護のしようがないぐらい酷いです。
倒せないわけではないんですが、やってて面白くない、ストレスが溜まる、というのはゲームとして避けるべき事態です。
全体的に、「難しい」ではなく「理不尽」な敵の攻撃やモーション、調整が目立ちます。
回避不可能な起き攻めや、明らかに回復アイテムを使ったプレイヤーを攻撃する敵のAI等、連携が意味を成さない状況も多くあります。
G級闘技大会も理不尽な内容が多いため友人に誘われなければプレイせずに終わるところでした。いらゆる村G級の最後のクエストも、内容を見て、クリア特典に固有素材や装備などがないことを知ってクリアする気が失せました。
一人でプレイするとしたら、まず間違いなく私は長続きしないゲームになっていますね。
武器のモーションや固有システム、設定に関しても、そろそろ一新するべきです。
ゲーム性重視で世界観や設定を無視するぐらいなら発掘やお守りは廃止して欲しいですね。
入れるにしても、素材などで自分好みに外見や性能を強化カスタマイズできるものであったりするべきだと思います。
次回作を出すのであれば、色々な部分を1から見直すべきだと思います。