ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
362人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: rts初心者(購入済みレビュアー) レビュー日: 2012-10-09
将棋ゲームを話題にすると銀星将棋DS(あるいはハチワンダイバーDS)が近年最も良かったという意見が多いものです。
(ハチワンダイバーDSに関しては、銀星将棋DSと開発元が同じなので省略)
というわけで、銀星将棋DSをベンチマークとして、しおんの王DSを表現するなら、
銀星将棋DSが「将棋初心者から中級者を目指す人のための良ソフト」ならば、
しおんの王DSは「将棋初心者が将棋を好きになるためのソフト」という感じです。
銀星将棋DSが、初心者にとってやや難解な説明を用いている部分に対して、
しおんの王DSは、動的な表現を使って、素人にもわかりやすくしてくれています。
また、キャラクターそれぞれの戦略が明確な上、キャラ同士の対戦を観戦モードで見れるのも良かったです。
(ただし、観戦モードのキャラはたまに冗長な動きをすることがあります)
しおんの王の漫画原作は全巻読んでつまらなかったのですが、
DSソフトは将棋を楽しむための要素が上手くまとまっていて良かったです。
つまり、ストーリーモードは要らないかな。原作モノだからストーリーモードは不可欠だったんだろうけど。
(ハチワンダイバーDSに関しては、銀星将棋DSと開発元が同じなので省略)
というわけで、銀星将棋DSをベンチマークとして、しおんの王DSを表現するなら、
銀星将棋DSが「将棋初心者から中級者を目指す人のための良ソフト」ならば、
しおんの王DSは「将棋初心者が将棋を好きになるためのソフト」という感じです。
銀星将棋DSが、初心者にとってやや難解な説明を用いている部分に対して、
しおんの王DSは、動的な表現を使って、素人にもわかりやすくしてくれています。
また、キャラクターそれぞれの戦略が明確な上、キャラ同士の対戦を観戦モードで見れるのも良かったです。
(ただし、観戦モードのキャラはたまに冗長な動きをすることがあります)
しおんの王の漫画原作は全巻読んでつまらなかったのですが、
DSソフトは将棋を楽しむための要素が上手くまとまっていて良かったです。
つまり、ストーリーモードは要らないかな。原作モノだからストーリーモードは不可欠だったんだろうけど。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2006-08-24
-
遊戯王 ナイトメアトラバドール
対戦型カードゲーム、OCGカード3枚付属
■価格:5040
■発売日:2005-07-21
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
逆転裁判 蘇る逆転
法廷バトル
■価格:5040
■発売日:2005-09-15
-
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
ロールプレイング、ワイヤレスプレイ(2人?4人)、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2009-07-11
-
メテオス
打ちあげパズル
■価格:5040
■発売日:2005-03-10
GOOD!
単純な将棋ゲームではなく、ミステリー風のストーリーとそれぞれの特性を持ったキャラとの対戦が楽しめる。
ストーリーは詰め将棋を解きながら進めるが、一度負けるとヒントが表示されるので将棋をあまり知らない人でもクリアすることができる。
対戦モードで、自分が選んだキャラと交代しながら打つことができる点がとてもユニークでおもしろい。
BAD/REQUEST
グラフィックは基本的にきれいなのだが、一部解像度のやたら粗いキャラがいた。キャラ絵が大きく表示されるので、粗さがけっこう目立つ。またギャラリーモードで鑑賞できる一枚絵は全部で11枚。ちょっと少ない。
ストーリーモードの詰め将棋でこっちに王手をかける時に何も言ってくれないので、よく気づかずに瞬殺された。ボンクラなこちらが悪いのだが、王手の表示か掛け声でもあるとありがたい。
一応各キャラにボイスがついているがストーリーモードでキャラはほとんどしゃべらない。
対戦相手は主人公を含めて8人で、もう2?4人欲しい。
COMMENT
原作は知りませんが、ストーリーモードでは結構謎が多くて引き込まれます。終わってみればどうということもないストーリーながら、ただの将棋ソフトよりはずっとゲームとしてのおもしろさを感じます。
将棋部分もプレイしやすく、詰め将棋の問題が好きな人も満足できると思います。
各キャラクターに設定されているパラメータは、「攻撃力」「守備力」「瞬発力」「持久力」「勝負術」「意外性」です。どういう風にプログラムに反映されているのか興味ありますね(笑)