Nintendo 3DS mk2 - Title Site

カルドセプトDS

発売元: セガ（オフィシャルサイト）発売日: 2008-10-16 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ｂ】12歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 81 Amazon点数: 4.2

スコアーボード

標準偏差 20.18 難易度 2.72 mk2レビュー数 58

0-9

10-19

20-29

8.6%

30-39

8.6%

40-49

6.9%

50-59

8.6%

60-69

15.5%

70-79

22.4%

80-89

29.3%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

343人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	2pt	2pt	5pt	5pt	5pt	5pt

総合点
85pt

GOOD!

カルドセプトは初めて触れました。

カード総数が多い。
ボードゲーム＋カードゲームな点。
やりこめばやりこむほど旨みが出るゲーム。
最近のゲームには珍しく、快適である点。
良作ボードゲームはゲーム全体でも割合が少ないので、嬉しい。
システムもすごく良くて、久しぶりに熱中できるゲームに出会えた。

初心者にはルール把握など若干敷居が高いけれど、
ボードorカードゲームファンなら、是非プレイしてください。
素直にオススメできるゲームです。

BAD/REQUEST

一番酷いのは、サイコロの出目。
ボードゲームはサイコロの出目が命だけれど、
出目操作してるのじゃないの？というくらい、
酷いときが多々ある。

キャラクターが可愛くない。(かっこよくもない)
カードイラストがダサい。(上手なイラストレーターを起用してほしい)

の３点が特に気になる点でした。
全体的にグラフィックが世界観に合ってない印象を受けるので、
そのあたりを改善すれば、老若男女問わずヒットすると思います。

後は、細かい点ですが、
おまけ要素(メダル)開放のヒントが無いので、狙って出るものではなく、
勝手に出てくる感じなので、獲得時に嬉しさが無い感じでした。

他には特に悪いところは見当たりませんでした。
まぁ、しいていえば、BGMが微妙。

COMMENT

ルールをきちんと把握できていなかった時の負け連発時は嫌になったが、
あきらめず続ける事で、面白さが分かってきた。

初回(？)特典もついてて(ゲームに役立つ)久しぶりに良ゲームに出会った。
今までのシリーズは、プレイする機会が無かったので嬉しい。
是非、続編を製作してほしい。

昔、友達の家でやった64のソフト、ゴエモンもののけ双六を思い出した。
今思えば、ルールが似ていたから、同じ会社が作成してるのかな？

プレイ時間：30時間以上40時間未満（未）
ゼウェイさん[2008-10-25 掲載]

[ 問題報告 ]

355人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	3pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
76pt

GOOD!

・ゲームそのものの完成度
モノポリー＋カードゲーム。
システムは一作目から大きくは変っておらず、それほど土台は完成されている。
ブック（デッキ）の構築、プレイング、運、どれが欠けても勝利に結びつくことは難しい。

・ゲームバランスは歴代最高レベル
シリーズを重ねるごとに良くなっています。

・手軽なオンライン対戦
対戦がキモのゲームなので、費用がかからずに何度でも対戦できる今作の環境は素晴らしい。

BAD/REQUEST

・オンライン対戦のマッチング
（ポート開放等、設定をしていて）環境は全く変えていないのに、できたりできなかったり少々マッチングが不安定。
他のゲーム・ゲーム機・PC等のオンラインでは全く問題がないだけに、なんらかの案内や対応が欲しいところ。

・カード収集の作業感
カードの数が揃わないと戦略が立てにくいのでカード集めをすることになるのだが、効率良く集めようとするとひたすら作業プレイになる。
せっかくオンラインシステムを搭載したのだから、Wi-Fiでもカードトレードくらいさせてくれても良かったのではないだろうか。（近くのDSと直接通信ならトレードできる）

・一人プレイ時のボリューム不足
ストーリーは早々に終わってしまうが、クリア後に一人で遊び続けられるようなゲームモードやシステムが不足している。
良くも悪くも対人戦をするしかないので、シリーズ通しての欠点である敷居の高さにつながっている。

COMMENT

運要素の比重の高さを批判する趣があるようだが、戦略と運のバランスは良いと思う。
対人戦をターゲットにバランス取りがなされているが、カードが揃わない内は移動を制御する術が乏しいため、プレイ始めたては運の比重がどうしても高くなる。
が、プレイ次第で抑えることは十分可能。
実際、シリーズ経験者の自分はストーリークリアまでに敗戦1回（内容は転送円ハメ）だったが、初経験者の知り合い達はサイコロにだいぶやられて1勝を得るのに苦労していたようだった。
対戦ゲームでもあるゆえ、技術向上を楽しめる人にお勧めしたい。