ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス

発売元: アトラスオフィシャルサイト 発売日: 2014-06-05 価格: 7538(税込) レーティング: 【B】12才以上対象 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 69 Amazon点数: 3.8

スコアーボード

ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンスレビューチャート 標準偏差 15.76 難易度 2.38 mk2レビュー数 26
0%
0-9
0%
10-19
0%
20-29
15.4%
30-39
3.8%
40-49
15.4%
50-59
19.2%
60-69
34.6%
70-79
11.5%
80-89
0%
90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
363人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 4pt 5pt 4pt 4pt 3pt
総合点
85pt

GOOD!

ペルソナシリーズは1〜4プレイ済み。
世界樹の迷宮は「1」、「2」、「4」、「新」をプレイ済み。



ペルソナと世界樹
P3、P4のキャラとストーリー、戦闘におけるペルソナをそのまま世界樹のシステムにもってきて、無理矢理当てはめた感じ。プレイ前はどうなんだろう?と思っていたが、はじめてみるとなんの問題もなく熱中できました。各キャラの声優さんらが「FOE」という単語をしゃべっているのは、以外と新鮮。思ってたより何倍もうまくまとまっていました。
P3、P4のコラボについてもなかなか面白く、ボケやツッコミを担当するそれぞれのキャラたちとの絡みも良かったです。シリーズ中の中でエリザベスのぶっ壊れ感は最高かと思われます。



サブペルソナ

本家ですとペルソナの付け替えができるのは、主人公のみ。これが世界樹のシステムになると聞いてペルソナの存在が非常に心配だったのですが、あろうことかサブペルソナという滅茶苦茶な設定がでてきました。それで余計に心配になったのですが、このシステムが非常によくできていて、装着(?)するサブペルソナには、それぞれプラスされるHPとSPが設定されいているのですが、このプラス分のみは戦闘終了して、また次の戦闘に入った時には満タンになっています。なので、戦闘でいかにプラス分のみを消費すればいいかがキモになってきます。さらに弱点をつくと次のターンにスキルで消費されるコストが0になるので、ここらへんのバランスがすごく良くとれていて、うまくやれば探索する間、アイテムによる回復が無用になります。・・・実際はそんなに簡単ではないですが、でもそんな感じです。これは個人的には素晴らしいアイディアだと感じました。
相変わらず合体にもはまれて、すれ違いで自分の作ったペルソナを自慢できるのもいいですね。


サウンド

雰囲気は世界樹ですが、音楽はしっかりペルソナです。P3シナリオはP3の、P4シナリオはP4のヴォーカルが戦闘曲を担当していて、同じ曲ですが、それぞれアレンジも変えていて、こだわりを感じます。お二人のツインヴォーカルのOPとEDの曲もいいです。他の場面では、本編で聞いた事ある曲もありましたが、これはこれでペルソナをやっている感じがしてまた良かったです。


ダンジョン

世界樹好きの人からしたら、そんな事ないとか言われそうですが、個人的には世界樹よりもダンジョンの作り込みは、こってる気がしました。なによりも最新作なだけあって、各種アイコンも便利になり、抜け道のアイコンに関しては、絶対に次の世界樹にも活かしてもらいたい。道だけじゃなく、アイコンにも色がたくさん用意されていたので、世界樹シリーズより、地図を作成するのに迷いのようなものはありませんでした。


BAD/REQUEST

ストーリー

ちょっと薄い感じでした。どちらにせよ、設定的にそれぞれの本編の途中にあたるので、こったストーリーにはできなかったのでしょうが、ペルソナシリーズ独特なのめり込めるようなストーリーではありませんでした。



キャラのブレ

いろいろキャラが変わってしまっているように感じました。千恵ちゃんはあそこまで肉の話ししかしないワケじゃないし、クマはしゃべるたびにセクハラ発言(本編の5倍くらい)だし、美鶴先輩はキレっぱなしだし、真田先輩はとうとうただのアホになってしまっていました。
なんというかそれぞれのキャラの特徴は把握しているけど、その目立った部分だけでしか表現がされていないので、場面によっては鬱陶しい事もありました。
あと新キャラの怜も誰かがしゃべった内容を、ダジャレのように食べ物に置き換えて、リピートするパターンが非常に多く、これいついては中盤あたりからうんざりしてしまい、このせいでかなり嫌いになってしまいました。
全体的にどのキャラもただただしつこい感じです。



ダンジョンのギミック
ダンジョンの作り込みについて、GOODでも書きましたが、謎解きやギミックが少しやり過ぎではないか?という場面が見受けられました。3つ目のダンジョンあたりまではそんな事はなかったのですが、4つ目でパズル的な要素があり、これが最初から最後まで続いたので、結構ゲンナリしました。このギミックについては、FOEとの絡みもあったので、必要以上にエンカウントする事になり、ギミック的なものに集中できなくなる場面が多かったです。
4層あるうちの最後の1層とか2層くらいだったら、こんな印象も受けませんでしたが、ずっとだったので、さすがにイヤになりました。どうもアトラスさんは、RPGにパズル的なものを混ぜるクセがあるので、なるべく減らしていってもらいたいです。RPGをやりたいので。



引き継ぎ要素

ある程度選ばせてほしかった。ペスソナ全書さえあれば、レベルは低くても最初から2週目をやる気になるんですが、全部引き継ぐか、全部あきらめるかだと、今まで合体してきたペルソナ全書をなかった事にはしたくないので、どうしても全部引き継いでスタートしてしまいます。でもキャラのレベルはある程度いってしまっているので、緊張感はなくなってしまいます。

COMMENT

感想としてはすごく面白かったです。ただP3、P4のキャラが登場するためしょうがないのですが、全体の印象としては心に残りにくい作品にはなってしまっています。元々ファンに向けた作品なのでしょうから、贅沢はいっちゃだめなのでしょうが、それでも“さすがペルソナ”と思わせてもほしかったです。
あと有料DLコンテンツでタナトスを出すのやめてほしかった。P3では物語に絡むし、フィギュアがでてしまうくらい人気なのは分かってたでしょうから、こうゆう愛のない行為はやめてほしいです。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
ファングさん[2014-07-19 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

345人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
3pt 2pt 4pt 3pt 3pt 1pt 4pt
総合点
53pt

GOOD!

・セーブファイルが多数作れる。

新世界樹やサバイバーで問題なっていた
セーブ数の少なさが解消されました。
SDカードに多数保存もできるというのはうれしい限りです。

・弱点ボーナスはおもしろい

敵の弱点を突いたあと、ターン終了までダメージを受けないと、
次のターンにボーナス行動ができます。
ボーナス行動は、持っているスキルをコスト0で使えること。
このバランスは結構おもしろいです。
ダメージを受けないこと、というのがスピードと関係するので
結構いらつきますけど。
先手を敵に回せれば敵が終わったあとで弱点をつくだけで
すみますが行動順は早めるものしか手段がないので
いらっとします。

この面白いところは、たとえば4属性の弱いスキルと
最強無属性スキルを持っていれば、最初に4属性で攻撃して
弱点をついてボーナス行動権を獲得すると、
次のターンは最強スキルをノーコストで打てます。
ボーナスを当てにしたスキル構成などが作れるのも
個人個人の方向性を出せてよかったと思います。
(それは初期だけになりましたけれど)

・1・2層はおもしろい

スキルもそろっておらず、工夫しながらプレイできて、
ダンジョンのしかけも難しくない序盤は、
夢中でやってしまうほどおもしろかったです。

BAD/REQUEST

・3層以降がつらい

3層は『零 赤い蝶』的なホラーゲームのような気味悪さで
プレイするのが嫌でした。
4層以降はダンジョンの仕掛けがすごくめんどくさく、
たとえるならドラクエのダンジョンで奥に行くのに、
『涙の倉庫番スペシャル』や『バベルの塔』が始まり、
クリアしないといけなくなるような感じでした。
わたしがやりたいのはダジョンRPGであり、
いやらしいパズルゲームではありません。
おもしろいとか歯ごたえがあるとかいうものでなく、
とにかく苦痛でした。


・戦闘バランスが悪い

ペルソナQでは、敵は硬めでHPが多いです。
ザコとだらだら戦うと消耗がはげしいので、一番簡単なのは
即死技を叩き込むこと。
光か闇の即死技でほぼすべてのザコが一撃で死にます。
スキルが整う中盤以降は、即死を叩き込むゲームになります。

ボスは、ドラクエで言えばメタルスライムのような、
硬くて魔法も聞かず、攻撃を9割回避するようなのが、
何種類も普通に出てきます。
だらだら戦うと、ボスなのにHP完全回復もするし、
こちらに即死技も連発してきます。

それを倒すにはどうするかといえば、まず動けなくする
スキルをどうにかして当てて、「あたれば大ダメージ、
でも普通は外れる」というスキルを確実にあてるだけ。
スキルが整う中盤以降のボスは、縛って殺すだけ。
戦闘に工夫なんていりません。


・戦闘の消費バランスが悪い

物理スキルはHP(体力)を消費し、
魔法スキルはSP(精神力)を消費します。
HPは簡単に回復できる手段がいくつもあるのですが、
SPはほとんど回復ができません。
戦闘中に魔法の二発でも撃てば、もうほぼ空です。
そんな設定で長いダンジョンを攻略するには、
魔法を使わずに物理で戦うしかありません。

さらに、そんな消費の厳しい魔法が
物理よりも強いかといえばそんなこともなく、
同じ程度のダメージしか与えられません。
つまり、魔法攻撃スキルはほぼ意味なしで、
物理攻撃スキルしか普段使えるものはないということです。

中盤以降は、一戦闘で一回くらい、即死魔法が使える程度
SPが回復するようになるので、下手に戦闘を長引かせるより
即死魔法を一回撃ったほうが簡単で確実になります。


・敵のエンカウントバランスが悪すぎ

中ボスのようなものがマップ上にうろついています。
大体はその階のボスと同じくらいか、ボスより強いです。

世界樹の迷宮だと、それを一回倒すと14日は復活しませんが
ペルソナQでは街に帰れば即時復活します。
道を通るのにどうしても邪魔な中ボスを倒して疲弊し、
街に回復しに行ってからまた戻ると、中ボスはまたそこにいます。
ものすごい手間と時間をかけさせられます。

ザコもエンカウントが結構多いわりには、戦闘に工夫もなく
緊張もなく、中盤以降は即死を打つだけなので
出てくるのがとてもうっとうしかったです。

新世界樹の迷宮のあとに出た割には、Aボタンを押していたら
連打扱いとか、戦闘の高速スキップとかも一切装備しておらず、
戦闘が長く感じられてだるかったです。


・意味なく扉があって面倒。

マップには、無駄に扉があります。
扉を通るには、扉に対して体を正面に向け、ボタンを押し、
扉を開けるモーションを眺める必要があります。

移動のテンポも狂うし、通るたびに読み込みが起こって
通行を待たされるので後のほうになるほどいらいらしました。
一度あけたら道扱いになって普通に通行させて欲しかったです。


・光がちかちかする

どういう意図があるのかしりませんが、キャラを変更したりして
画面が変わると一瞬画面が明るくなって、すぐに暗くなります。
なぜそこで明るさを変更させないといけないのかわかりません。
目への無駄な刺激にうんざりしました。


・ペルソナの持てる数が少なすぎ

ペルソナ(HP・SPと使えるスキルを増やす、装備品的扱いの
守護霊のようなもの)は、パーティーメンバーが
それぞれ装備します。

バトルメンバーが5人いて、サポートメンバーが2人。
これだけで7体分枠が埋まりますが、もてるのは14体だけ。
合体して変化や強化をするのに、
拾えるのはあと7体分しかありません。

仲間は全部で17人いて、覚える基本スキルがばらばらなので、
きちんと戦いたいと思ったらそれぞれに調整したペルソナを
作るしかありません。でも14枠しかないため、それぞれに
ペルソナを作ることすらできません。
こんな少ない枠でなにをやらせたいのか疑問です。


・ペルソナのスキル付け替えがシビアすぎ

ペルソナにはスキル枠が6個しかありません。
レベルアップで6個以上スキルを覚えたら、
どれかを捨てないといけません。

最初から全部のスキルが見られて、取捨選択ができるなら
ともかく、何を覚えるかもわからないのにスキル枠が
いっぱいになったからどれかを捨てろというのは
あまりに乱暴だと思います。

使えるスキルは6個だとしても、覚えたものは全部表に入り、
付け替えて使えるようにして欲しかったです。


・ペルソナのスキル継承がシビアすぎ

上記のように、ペルソナのスキルは本当は必要なスキルを
捨ててしまいがちです。
そこで欲しいスキルを持った別のペルソナをかけあわせて、
欲しいスキルを持った新しい別のペルソナを作ろうとしますが、
このゲームでは、ペルソナがほとんどスキルを引き継げません。
ペルソナのタイプによって受け継げるスキルが決まっている
というのもありますが、有用なスキルは大体継承できません。
なぜこれほどきびしい制限をかけないといけないのか、
まったく理解したくありませんでした。


・ペルソナ図鑑が使いにくい

自分が作ったペルソナと、そのペルソナの初期値と、
どちらでも選んで呼び出せればよかったと思いました。


・ペルソナを生かしきれていない

もともとのペルソナ3や4のように、バトル中にペルソナを
つけかえることができません。
ペルソナの所持枠もすくなく、スキル枠も8枠から6枠に
減っていて、戦闘中に付け替えられもしないなんて、
ペルソナがただの組み換え可能な装備品になってしまった
ような気がしました。


・コンフィグのカーソル位置がわかりづらい。

項目が二つしかない場合、どちらの色が選択のほうで、
どちらが非選択なのかすごく迷いました。
もっとわかりやすくして欲しかったです。


・ゲーム内、カーソルなどの操作が変。

ユーザーインターフェース周りはすごく使いづらく、
直感的な操作がしにくいです。

ペルソナ一覧を直接見られず、ペルソナ付け替え画面や
ペルソナ合成画面からでしかだめなのは不便です。

サブペルソナの付け替え画面も、サブペルソナの詳細表示を
を出したらBではキャンセルできず、詳細表示を
終了させてからではないとだめでした。
すごく使いづらいです。


・カーソルがリセットされる

戦闘でコマンドを選んでも、戦闘が終わるとカーソル位置は
リセットされます。
戦闘ごとにデフォルトに戻すか、戦闘が終わっても
そのままかをコンフィグで選ばせてほしかったです。
前述のように、どうせザコ戦闘なんて即死技しか使わないので、
いちいち選ぶのはすごくだるかったです。


・スキルの分類がわかりづらい

スキルはいつものペルソナと違うため、
発動条件がすごくわかりにくいものがありました。

スキルには装備者が誰でも使えるものと、限定装備者のみが
使えるものがあるというのはしばらく気づきませんでした。
さらに、マップ系特殊スキルはマップサポート担当、
バトル系特殊スキルはバトルサポート担当しか使えません。
どれがそのスキルなのかはすごくわかりにくかったです。


・歩きが遅い

新世界樹の迷宮でたしかできていた、高速移動ができません。
Bボタンを押している間だけはできますが、
押さずに高速移動のコンフィグが欲しかったです。


・手間がすごい

一部のマップアイコンは、置いたら場所の状況によって
形がかわるようになったのはよかったと思います。
(隠し通路アイコンを通路に置くと片側矢印になり、
 反対側から通ると両側矢印になるなど)

でも、世界樹の迷宮のときは一番上のウィンドウに
全部でていたアイコンが、カテゴリわけされてしまったため、
カテゴリクリック→アイコンが出る→配置
となり、一手間増えたのがすごくめんどくさく思いました。

色の変更もカラーパレットを開いて決定してからでないと
変更できないのが面倒でした。


・全体的にごちゃごちゃしている

たくさんの種類のペルソナがあることに加え、
ペルソナ自体、合体でいろいろな種類に変化します。
そのスキルも、似たり寄ったりの効果で名前が違うものがあり、
どれをどう選ぶのかごちゃごちゃしてすごく面倒です。

武器も17人くらいいる仲間がほぼ別のものを使うので、
拾った敵ドロップから誰の何ができたのかを
チェックするのも面倒です。

しかも個人個人で弱点属性などがあり、うっかり適当に
パーティーを組むと弱点が二属性に集中したりして、
もろいものになってしまったりもします。

武器もキャラもペルソナも、これだけ多いと把握し切れません。


・絵が合わない

動作はポリゴンで、絵があるところは少年アシベ的な
デフォルメになったキャラです。
なんだか合わなくて盛り上がりませんでした。


・休憩代が高すぎ

序盤は一戦一戦がかなりきつく、下手したら
二回くらい戦って帰らなくてはならなくなることもあります。
それで稼ぎが1000円くらいなところに、休憩代金は
多分LV×1000円です。LV20だったらおそらく一回2万円。
毎回休憩代が高くてめげます。


・話が陰鬱

そういう話なのだとはクリアしてわかりましたが、
3層からとてもきつくて悲しくなってきます。


・ラビリスが出てこない

タイトルが『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』で、
ラビリンスと言えばラビリスです。
ペルソナシリーズに出てきた、迷宮を象徴に持つラビリスが
まさか一切出てこないとは思いませんでした。

状況的にラビリスとかかわりそうなキャラがでてきますが、
どうやらまったく関係ないようす。
それならなぜこんな陰鬱な気持ちになるゲームにしたのかと
疑問を持たずにはいられません。


・世界樹のお約束がない

世界樹の迷宮を踏襲しているので、最下層まで行ったら
マップの空白を埋める逆側のドアが出てきて、
すべて終わったら裏ボスが出てくると思ったのに、
今のところは出てきません。もしかしたらダウンロード
コンテンツで今後出るのかもしれませんが。
なんだか肩透かしをくった気分です。

COMMENT

世界樹の迷宮は、3・4・新とやっていて、
似た感じの女神転生ストレンジジャーニーや
ロストヒーローズもやっています。
ペルソナは3・3Fes・4・4Uをやりました。

このペルソナQは、ペルソナを世界樹に結構混ぜては
いるとは思いますが、全体としてはペルソナ側に
ひっぱられすぎて、複雑で煩雑で、ごちゃごちゃして
めんどくさくなっているという印象です。

とにかくユーザーインターフェースが悪く、
中盤以降のザコ戦やボス戦のバランスも悪く、
ダンジョン探索RPGのはずなのにパズルゲームのようで
プレイ感やテンポが悪く、
ホラーゲームのような面もあって雰囲気も悪いです。

主役を変えて二週するとコンプリートになるようですが、
三層・四層とそれ以降のマップしかけを考えると、
またやるのを悩むくらい本当に面倒でうんざりしました。

ペルソナ3とペルソナ4のメンバーが集まってお祭り騒ぎ、なら
もっと軽く楽しくしてくれればよかったと思いました。
具体的には1層、2層のノリとマップ難易度で行ってくれれば、
かなり満足できるゲームになったとは思います。

一言感想は、『意外とおもしろい』というところです。
インターフェース周りとバトル周りがもっと練られていれば、
格段におもしろくなったと思われるだけに、残念です。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
甘音さんWebサイト[2014-06-18 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: Amazon Customer レビュー日: 2016-11-26
世界中の迷宮+ペルソナという感じで非常に楽しくプレイできました。良作
■スポンサーリンク

アクセスランキング

モンスターハンター3(トライ)G
ハンティングアクション、プレイ人数:1人~4人
■価格:5800
■発売日:2011-12-10

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
RPG
■価格:6090
■発売日:2013-02-07

ファイアーエムブレム 覚醒
ロールプレイングシミュレーション
■価格:4800
■発売日:2012-04-19

モンスターハンター4
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1〜4人 ■ セーブデータ数:3
■価格:5990
■発売日:2013-09-14

レイトン教授VS逆転裁判
ナゾトキ・法廷アドベンチャー
■価格:5980
■発売日:2012-11-29

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
■ ジャンル:アクション
■価格:5616
■発売日:2014-09-13

STELLA GLOW(ステラ グロウ)
■ ジャンル:剣と魔法のファンタジーSRPG ■ プレイ人数:1人 ■ セーブデータ数:3
■価格:6469
■発売日:2015-06-04

ルーンファクトリー4
ファンタジー生活
■価格:5229
■発売日:2012-07-19

モンスターハンタークロス
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人 ■ セーブデータ数:3 ■ ダウンロード版:5,990円
■価格:6264
■発売日:2015-11-28

マリオカート7
アクションレースゲーム、プレイ人数:1人?8人、ダウンロードプレイ対応、すれちがい通信対応、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2011-12-01



レビュー投稿フォーム

【3DS】ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス
レビュー投稿フォーム

レビューを投稿する前に

レビューをご投稿して頂ける皆様には心より感謝しております。
あらかじめ下記注意事項のご確認をよろしくお願いいたします。

  • 投稿時、IPアドレス等も取得されます。
  • ゲーム関連会社・proxyサーバー・公共施設(ネットカフェ等)からの投稿が確認された場合、投稿内容に関係なく削除対象となります(多重や不正投稿の緩和のため)。ご自宅のパソコンからよろしくお願いします。
  • ルールにより、最低5時間以上プレイしてから投稿するようよろしくお願いします。(5時間未満が確認された場合、削除対象となります)
  • 改訂稿はこちらからよろしくお願いします。
  • 自分の名前(HN)が固定されていない方へ

「通りすがり」「匿名」「名無し」など……禁止です。

任意。非掲載時の連絡の際に使用されます。予期せぬ不備や事実誤認、誤って規約に抵触してしまい、それらによる削除依頼もありますので、アドレス記載を強く推奨します。(連絡するだけなのでフリーメールも可です)


ご自身のブログ等が無い方、レビュアー登録していない方は空欄。

PR URL>URLをご自由にご記入いただくことで、ブログ、おすすめのサイトやアフィリエイトなど、公序良俗に反しない範囲でリンクを設置することができます。
レビュアーID>レビュアー登録によりレビュアーIDが発行され、レビュアーの嗜好などを紹介したページへリンクされます。仮登録された方で本登録が完了 していない方は「仮登録中」とご記入ください。レビュアーID登録者はパスワードを記入しないようご注意ください。
レビュアー登録はこちら(別ウィンドウ)

注意事項
  • 「GOOD!」「BAD/Request」の欄は、何がどう良かったのか(悪かったのか)最低何かひとつでも”ゲーム中身”とその 理由を具体的に記載して下さい。例えば「グラフィックが良い」”のみ”の記載は、他にゲーム内容が書かれていなければ50文字以上でも「ゲーム内容記載漏 れに抵触」と削除依頼されます。この場合「どうグラフィックが良いのか」「どの部分でグラフィックスが良いと思ったのか」”中身”を記載して下さい。
  • 批判ではなく誹謗・中傷。他レビュアーに対する批判。ネタバレ等はしないようよろしくお願いします。(該当部分を削除する事もあります)

  入力文字数:0

  入力文字数:0

総評として該当ソフトの感想・自分の嗜好・プレイ環境や購入動機等


  入力文字数:0
点数に関する注意事項

ソフトに対する満足度に関わらず、項目に沿った判断で採点して下さい。 総合点計算機計算機
「廉価版や中古により、定価より安く買えた」「高く売れたから」などの理由で”加点”するのは禁止となっています


独自性。過去にない斬新なアイデア

綺麗な画像、ムービー、キャラクターなど

BGM、音楽、効果音など

飽きがなくどれだけ長く遊べるか

一通りプレイして面白かったか。総合的な評価

ゲームバランス、操作性や分かりやすさなど

プレイ時間:通算プレイ時間です。クリア時間ではありません
「クリア済」:原則「エンディングまでたどりついた」が基準です

「ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス」の”特徴”や、”良い”と思ったものにチェックして下さい。

■ 投稿すると、掲載基準の規約(削除ガイドライン)や注意事項に同意したとしています。

上へ戻る