ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 1pt | 0pt | 0pt | 0pt | 0pt | 3pt |
4pt
GOOD!
さて…どこを褒めたらいいものか
まちにまったゲームセンターCXのゲーム化第三弾が発売したことくらいだろうか
10円ゲームの操作感は気に入った。
スライドパッドをためて弾く感じが10円ゲームのパドルを操作する感覚をよく再現出来ていると思う。
あと、対戦ブロック崩しの起動画面が
ネオジオを完全に再現していたのには感動した
こんなことでも書かないと褒めるところが見当たらないのが悲しい
オリジナリティでの加点について
あくまで、ゲームinゲームというこのシリーズそのものへの加点
BAD/REQUEST
ここで0点をつけるのは初めてなのでどう書いていいものか…
オリジナリティ:1点
この1点はグレフにささげているわけではない…
本来ならば0点です。
前作・前々作でゲームinゲームが確立されていますが
今作では新たにアドベンチャーパートが追加されています。
詳しくは「快適さ」で指摘しますが
ひらすらに面倒で、一旦挑戦を終了して散策しないと攻略情報やアナログゲーム・その他ゲームを獲得できないなど、不便さしかありません。
ストーリー中は番組の内輪ネタばかりで構成されているため、言いようもない寒さを醸し出しています。
たまには居るならともかく、延々と連続してしかも繰り返しで何度も同じネタを見せられるためかなり辛いです。
グラフィックス:1点
まず、今回のゲームの追加要素であるアドベンチャー部分のグラフィック
今時、子供だましの知育ゲームだってこんな安いFlashアニメみたいなキャラ使いません
ましてやこのゲームの購入層には80年代当時に小学生だったいい大人が多いことを考えると
完全にユーザーをバカにしています。
さらに、ノルマクリアした際のカットインする文字もOfficeを覚えたての素人が作ったワードアートかと思うほど安っぽい。
レトロ風ゲームが売りのこのシリーズですが
全く懐かしさを感じません。
ファミコンをイメージした8bit機では色鮮やかで細かい描写の背景・さらにドットも細かく、とても8bit機っぽさを感じません。
終盤にプレイするコマンドRPGも16bitのファミコンをイメージしているはずが
文字にはアンチエイリアスがかかっており、ドット感がまるでなく
キャラクターデザインも2000年代ライク
敵の四天王ともう一人のうち、最初の二人を除いた3人の戦闘時のドットデザインがほぼ同じで
オーラや細かい装飾が違うだけでポーズも全く一緒。途中で飽きたのか?
一方でグレフのお家芸であるはずの縦STGでは敵のグラフィック動いてる最中一切変化せず、
ただスライドしているだけと言った感じ
ボス敵も同じく一切変化しない(一部敵に部位破壊程度はあり)で8の字にスライドしてするだけ
初代ツインビーを彷彿とさせてくれます。
音楽:0点
正直、まったく印象に残りません。
コレを書きながら思い出そうとしてもナニも出てこない…
種類が少なく、淡々としていたなぁというくらいです
熱中度:0点
むしろ、いつになったら終わるんだろうということばかり考えていました。
各ゲームのノルマをクリアしていくのがこのゲームですが、
どれも最終課題だけ妙に時間がかかります。
(例:?…1面のアイテムをとる ?…4面のアイテムで敵を倒す ?…30面へ到達する)
完全にゲームに遊ばされている状況
RPGの戦闘中(しかもほとんどがボス戦)で居眠りしたのは長いゲーム歴で初めてです。
快適さ:0点
……マイナス点って付けられないんですか?
ハッキリいいますが商品以下です。それどころかフリーゲーム以下です。
主にユーザインタフェースがフルプライスの商品とは思えません。
まず、基本的にメニュー画面はタッチ操作を強要されます。
しかし、一部ではボタン操作もできるなど、統一感がまるでありません。
しかも、アドベンチャーパートでのメニュー画面で
移動のすぐ下にタイトル画面に戻るボタンがあり、強制タッチ操作のため頻繁に誤操作します。
さすがにワンタッチでタイトルに戻ることはありませんが、
誤操作すると「セーブしてタイトルに戻りますか? Y/N」「セーブしないままゲームを終了しますか? Y/N」
と、2つの操作を求められるため、そのたびにイライラがつのります。
更にゲーム中、遊んでいるゲームの操作方法や攻略法はもちろん、ノルマすら確認できません。
8個中終盤2つだけはセーブできますが、ほかの6個は一度ゲームを終了すると最初からやり直しのため、
ノルマを覚えていないとナニをすればいいのかわからない状態に陥ります。
各ゲームの操作も非常に不便で
グレフは「レトロゲーム=理不尽」とでも思っているのではないかと勘ぐってしまいます。
マリオブラザーズ×ロードランナーをイメージしたルーミーでは天井がある部分ではほぼ敵を飛び越えられない
敵が異常に多いなど、詰む状況がかなり多くなっていたりします。
更に序盤のゲームではゲームオーバー時のコンティニューにコマンド操作が必要だったりしますが
この入力タイミングがわかりづらいです。
ワンダーボーイ(高橋名人の冒険島)×ロックマンのザウルスボーイでは
正面の敵を倒すには下キーを入れながら攻撃しなければならないので
ノーマル状態ではほぼ常に右下入力が必要で親指が痛くなってきました
コマンドRPGのブラッドオブドラゴンでは
・移動が遅いのにダッシュはできない
・装備買い物時に能力変化が確認できない
・装備変更時に装備品の説明を見ることができない(装備欄とは別にアイテム欄を開き直さないといけない)
・戦闘中はカーソル保存がデフォ(設定することはできない)
・コマンドはカーソル保存されるのに、ターゲットは保存されない(敵Bを選択しても、次のターンではまた敵Aから変更する必要がある)
・何故か敵の初期カーソルは一番奥が優先なことが多数(取り巻きより先に隊長を倒せと?)
・個別・全体を切り替えられる魔法では戦闘中に攻撃・回復とも全体効果が初期選択されているのに対し、移動中は個別効果が初期選択されている
・節目節目で急に敵が強くなる(主にノルマ達成地点。超えると急に全体攻撃でパーティ半壊・個別攻撃で一撃死が当たり前になることから、先に次のノルマを達成させるのを恐れていたのかと思われる)
・終盤のただ単にHPが高いだけで淡々とした攻略を繰り返すボスたち(終章直前から急に敵の体力がインフレしだします。火力も一気に上がりますが、それ以上に味方の体力や回復力が異常なまでに上がるため気にならない。ラスボスを含めどのボスでも攻撃・回復の同じルーチンワークで10分前後繰り返すだけなので非常につまらない)
等、パッと思い浮かぶだけでもユーザーにやさしくない仕様となっています。
ちなみにこのゲーム、他7作品と違い元になったゲームがほぼ思い当たりません
サイドビューの半アクティブバトルや魔法の名前、悲壮なストーリーから察するにおそらくファイナルファンタジーだと思いますが、
システム面で似てない部分が大きすぎてまったく「らしさ」を感じません
満足度:0点
番組内の制作報告やPV、体験版などで既に期待は一切していませんでしたが
まさかそれをぶちぬいてひどい出来だとは思いませんでした
どうみても手抜きとしか思えないシステム面
このゲームで満足するには悟りを開かないと無理だと思います
難易度:3
一部ゲームがノルマクリアまででも理不尽です。
特に対戦ブロック崩しのブレイクシュート
最終ノルマである4面クリアがなかなか厄介。
攻略法を「自力」で見つけないとここを超えられません。
ほとんどのゲームで、何度も失敗すると自動でクリアしてくれる救済措置が搭載されているのですが、
このゲームには一切無いため、ここが苦手だと大夫苦渋を舐めさせられます。
COMMENT
クリア自体は10時間かかっていません。クリア後に一応各ゲームの続きを遊んでいるため10時間以上になっています。
お願いだから次回作はインディーズゼロに戻って欲しいです。
このゲームを遊んでいて、グレフがレトロゲームに対する思い入れが一切ないことと
インディーズゼロのレトロゲームへの愛を痛いほど感じました。
まさかグレフが普段手がけているはずのSTGすらあんな完成度だとは…
これがかつてGダライアスを作ったスタッフの会社なのでしょうか
全体的に、どのゲームもレトロ風ゲームを遊んでいるという感覚はほとんどありません。
どちらかと言うとフィーチャーフォンのゲームアプリを遊んでいるような感覚です。
とくにブラッドオブドラゴンがシステム・グラフィック共に顕著です。
架空のゲームなのに懐かしさを感じさせていた過去作がいかにすごいことをしていたのか再認識しました。
インターフェースの統一感のなさからして
ゲーム政策の現場でも意見の食い違いが目立っているように思えます。
番組内でも、有野の「プリンス・オブ・ペルシャのように画面が180度入れ替わるギミックがほしい」という意見から
「敵の攻撃を受けると操作が左右逆になるだけ」になるなど、全く伝わってないのが見て取れます。
これをはじめ、ゲーム内でのレトロゲームあるあるはほぼなく、ただ単にオリジナルの単純なゲームを詰め込みましたという
ゲーム集になっているのは非常に残念です。
また、いままではゲーム中のイベントや隠しキャラとして番組ネタを織り込んでいたのですが
今回は最後のゲームの最終ステージで申し訳程度に番組キャラの肖像画が描かれているだけで
ほぼありません。
そんな中、発売当日のグレフの自社ブログに
「もしこういった昔ながらの2Dゲームをもっとやりたい!と思われている人がいらっしゃれば、是非その声を弊社サイトの「ご意見ご感想」にお寄せください。 一定数、その数が居ることがわかれば、今後同系統の2Dゲームを単品でダウンロード配信・・・ということになるかもしれません。」
という発言から察するに、最初からこのゲームを売ることは考えていない様子でその後の商売をすることしか考えてないのではないかと勘ぐってしまいました。
ちなみに、他ソフトには専用のカテゴリがあるのに、3丁目の有野だけこのブログではカテゴリがなく、「未分類」になっていることからも
グレフのこのゲームに対する本気度が伺えます
なお、タグで前作プレイ推奨を選択していますが
これはコレを遊ぶくらいなら前作・前々作をプレイしたほうが良いという意味です。
最後の締めくくりとして、ゲームクリア後に聞ける有野の肉声で締めたいと思います。
コレを聞いた途端に顔が引きつりました。
「3が2を超えることあるんかなぁ?」
Amazonレビュー
レビュー者: TOGA-Llama レビュー日: 2014-03-24痛いファンが作った同人臭がしてどうしようもないですね・・・
名言システムとか無理矢理ねじ込んだ感じ。いらなかったのでは?
登場ゲームも残念。とてもやりこめそうにないです
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GOOD!
人によってはコレすらもBADかもしれないが、ゲームセンターCX(以下GCCX)スタッフ陣&有野さんの棒読みっぷりったら1周回って面白い。
番組自体が演者・スタッフ全員で面白く盛り上げよう!というノリだしその空気のままゲームにも力を貸したけど…という感じ。
後は褒める所なんて一欠片もねぇ!
BAD/REQUEST
レトロ感その1
個人的に過去2作のレトロゲーム感も番組イメージと一致してたからいいけど、別段レトロに拘りすぎたが為に「こんなのレトロじゃない!」という批判で評価が下がるぐらいならレトロっぽいミニゲーム集じゃなくてもいいじゃんと思ってる。(実質過去2作のゲームinゲームはちゃんとレトロっぽさも残しつつ単体でもしっかり遊べる内容だった)
が、このゴミにはそんな要素は一欠片もない。
レトロっぽさを感じさせるのは「出来の悪い操作性」「練り込み不足のゲーム内容」「当時だから許された不便さ」のみで、絵も音もレトロ感はまるでなし。
あまりのゴミさに途中でやめたが
ルーミー→劣化マリオブラザーズ
ウィング→劣化スカイキッド
ブレイク→劣化アルカノイド
ゾリアテ→劣化スターソルジャー
と、どのゲームも過去ゲーの丸パクリから面白さを捨てただけ。
RPGなんてなんの冗談か、店で買う装備が自分のステータスに+か-かが買ってみるまでわからないとかレトロ感はこんな不便さでしかない。
レトロ感その2
タイトル画面は十字キー+ボタンで選べます。
ゲームに入ったらゲーム以外は全操作タッチペンです。
ああ、そういえば昔のファミコンソフトとかスタートボタン以外でゲームスタートできませんでしたね。
こういう不便さはまさにレトロ感満載だね♪
レトロ感その3
各ゲームは味気ない無料スマホアプリの広告表示みたいに四角い板が並んでるだけ。
それを選んだら一画面に手抜き説明が出て次画面に簡易操作。
それにノルマ表が見れるだけ。前作までの説明書っぽいものやカセット表記も(一部のゲームが一瞬だけ?で)まるでなし。
しかもこれらの画面はゲームプレイ中には一切確認できません。
ゲーム中にノルマを確認したければ一旦ゲームを止めて(ポーズではない。しいて言うならリセット)味気ない手抜き説明だけ。
ちなみに下画面は右上隅に再開・止めるぐらいの4ボタンが有るだけ。だったら下画面に操作説明とノルマ表ぐらい出しとけ!
レトロ感その4
そんなゴミアプリに面白さなんか微塵もないのに妙に鬱陶しいノルマ。過去2作は正直「手応えない(笑)でもいろんなゲームをすぐに沢山遊んでもらいたいからノルマは優しく(何ならRPGなんてノルマがスタッフロール見るに対して「一気にエンディングに行くがそれでもいいか?」な人が出て来るぐらい)でも作りこみはしっかりと」だったが、コレは先程も書いたがゴミアプリ以下な内容に、例えば最初のルーミーの最終ノルマが「3-5クリア」というワープ要素もなく15面クリアという邪魔くささ。
途中でコンティニューを教えてもらうがコマンドだけ知らせるしまつ。
とりあえず途中で死んでコンティニューを…コマンド忘れた。
リセットしてコマンド確認。
再度1-1からプレイ。途中で死んでコンティニューを…って効かない??再度調べるためにまたリセット。
「ゲームオーバー画面時に入力」だの「ゲーファミ版(自宅でプレイ時のみ?)有効」だの後付要素満載。
結局4回最初からやり直してノルマ達成しましたよ…。当然その頃には「このクソゲー二度とやらん…」と誓って。
これが新しいゴミが出るたびにこう思うんだからとても最後までなんてやってられん!
開発会社が変わったから?知らねぇよ!同作品のシリーズ物として作ってる以上は最低限過去作品のどこが受けてたか理解してから作れよ。レトロ感もない、ゲームもゴミ、UIなんて初めてDSでソフト作ったからタッチ操作プログラムをコレで試しました(笑)レベルの手抜きっぷり。
こんなもんにオリジナル要素なんて欠片もなければ、快適さもあるわけなく、熱中なんとても出来ないシロモノに満足感なんて感じるはずもありません。なので0点にしました。
COMMENT
グラフィックもDS初期レベルの酷さですし、音楽も耳に残るものなんて当然ありません。しかし0点までつける程ではない(他が酷すぎて目立ってないだけ…)のでこちらのレビューサイトのシステム上点数がついてしまいますが、0点とすらしてほしくないです。
できれば「論外」というスコアシステムを導入して欲しいぐらい。
BAD欄の内容に気分を害する人もいるでしょう。
自分は面白いと思うのに、と思う人もいるでしょう。
あくまで一個人の私怨レベルじゃないか!と思われるかもしれません。
できれば自分の上げたレビューを否定する「ここがこう面白いじゃないか!」というレビューを読みたいです。
これのどこに褒める要素があるのか。
これのどこを楽しもうとすればいいのか。
是非ともどなたかお願いします。
タギングですが、「前作プレイ推奨」は正確にはこんなゴミを買うぐらいなら過去2作を買って遊べ、と。結構売れたので中でもそこそこ安い値段で買えて長い時間ちゃんと遊べます。
逆に言えば、これは一ヶ月もすれば新品980円も目前まで落ちるでしょう。
その時に余って暴落したDVD付きセットを買ってDVDをしこたま楽しんで下さい。それがこの「ゲームセンターCX バンダイナムコ編DVD」の正しい楽しみ方です。大きな箱のなかにもう一つ入ってるプラケースはただの飾りですから。