ロストマジック
中央値: 71 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 8.78 難易度 3.48 mk2レビュー数 33ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 5pt |
74pt
GOOD!
非常に難易度が高いところ。ここまでやりごたえのあるRPGがDSでできるとは。。。と感動。
何度もトライして何度も死んで、やっと攻略方法が分かる。いわゆる「死んで覚えろ」ゲームです。
ゲーマーには非常にこれが楽しい。
暇な時間がない。
とにかく全てがリアルタイム。つねに緊張していないといけません。
プレイヤーに暇な時間を与えないという、この熱中度の高さは群を抜いています。
タッチペンの使い方はこれ以上がないオリジナリティがあります。(5点の理由)
ルーンは非常に良い考え方。
タッチペンならではの魔法発動方法。メニューを開く必要もなく瞬時に発動ができるので、リアルタイム制を損ねない。
また、タッチペンでキャラクターを選択し、行き先をセットするという操作も非常に分かりやすくてよい。
BAD/REQUEST
ドット絵がセンスなし。キャラデザインはいいのに、ドット絵にするセンスがいまいちなのでしょうか。
フィールドマップが少し貧相。となりのマスにしか移動できないのもどうも。
とことんタッチペンでしか操作できないメインメニュー。十字キーでも操作できて良いのでは?
キャラクターが移動中にひっかかること多々。
混戦になると、どのユニットを操作しているかが分からなくなるのも少々難あり。
どうでもいいのですが、ロストマジックというタイトルに少々疑問。
「ロスト=消失」の意味ですよね。
なのに賢者達が守り通している・・・というのはおかしくないでしょうか?
上画面のメニューはいまいち。キャラクターのHPとかがメーターで出ていますが、数値で見たかった。
COMMENT
いわゆるヌルゲーマーにはオススメしませんが、それ以外の方にはオススメ。
特に、難易度が高いやりごたえのあるゲームをお求めの方。非常にオススメです。
とにかくトライ&エラーのゲーム。死にまくります、間違いなく。
マルチエンディングなので何回か遊べると思います。
ちなみに、僕はたまたまですが、1回目のプレイでベストエンディングが見れてしまいました。
(攻略サイトや本などの利用なし)
音楽がいまいち・・・とおっしゃる方が多いみたいですが、僕は音楽なんて聴いている暇がないくらいでした。
そのくらい、いい意味で「忙しい」ゲームです。
このゲームはタッチペンのあるDSだからこそ実現できたのでしょう。
ぜひ続編を。
そのときはオウガバトルやタクティクスオウガみたいな戦争物になっていても面白いなぁ、なんて思います。
Amazonレビュー
レビュー者: うさうさ レビュー日: 2006-02-20足が遅く、魔物と1匹タイマンするだけで満身創痍になる主人公。「全滅させろ」が条件なのに無限に沸いてくる敵。無制限に回復魔法使ってくるボス。囲まれると2秒と持たない体力。上級魔法は1発か2発しか連発できない、厳しいMP制限。MP自然回復させる間は移動しか出来ない制限。
その上、戦闘を単純に繰り返してレベル上げても殆ど強くならない。制限時間厳しいからじっくり削る姑息手段も使えない。きっと何度もゲームオーバーになると思います。
だからこそ。
火水風地闇光の6属性をいかに有利に使いこなすか。数ある回復魔法のうちMPと相談しながらどれを使うか。 ピンチに陥ったときに、防御魔法にすべきか回復すべきか、それとも捨て身で強力な攻撃魔法を繰り出すか。咄嗟に出せる基本図形と、恐ろしく複雑で発動に時間のかかる上級魔法を、どう使い分けるか。数百種類の組み合わせから新しい魔法を如何に見つけ出して、かつ今の状況にどの魔法が効果的なのかいかに判断するか。
パズルゲーム的な頭を使わされます。いろいろな戦略を練って挑めば必ず勝て、かつ十人が十通りの攻略法を見つけられるだけの、攻略の幅広さもあります。
単調なレベル上げではなく、実際に手で描いて試行錯誤で魔法(約400種類!)を編み出すことで強くなる。実際に何度も手で描いて覚え、実戦で慣れる。複雑な上級魔法も、いつの間にか直感で素早く描ききれる。ボタン操作では得られなかったダイレクトな快感がそこにはあります(一部のルーンは認識にちょっとコツが要りますが、それも練習のうち(笑))。
操作やUIの難点も多く最初は失望するかもしれませんが、肝心の部分ではしっかり作られた作品だと思います。
アクセスランキング
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
-
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト
アクションRPG、Wi-Fi対応、プレイ人数1人?4人
■価格:5040
■発売日:2007-08-23
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
スーパーロボット大戦W
シミュレーションRPG
■価格:6090
■発売日:2007-03-01
GOOD!
RTSにルーンを描くという要素を加えた戦闘システムは斬新で良いですね。
三つのルーンを重ねて発動するトリプルーンなどのレアな魔法や、特殊イベント中や、二周目以降しか手に入らない魔物など、やり込み要素も幾等かあって、見つける面白さもあったと思います。
難易度も難しすぎず、簡単すぎず、微妙なバランスが取れており、例え一箇所攻略できないステージが現れても、エンカウント戦闘に登場する魔物のレベルが主人公のレベルに合わせて上昇するので、レベルが上げやすく(レベルの高いモンスターも捕まえやすく)なっており、頭を使わなくても、ある程度は力押しでクリアが出来るようになっています。
BAD/REQUEST
ボリュームが少ない(レベル上げ、魔法探しに魔物コレクションなど、ゆっくりプレイしても十数時間あれば充分クリア可能)。
戦闘キャラのドット絵が雑。
戦闘パートでイライラさせられるところが多数(他の方が仰っているし、いちいち書くのが面倒なので割愛)。
魔物やアイテムを自分の好みに並べ替えるシステムが欲しかったです。
あと、主題歌の扱いが余りにも・・・だったところ。
COMMENT
全体的に楽しめるゲームだったとは思いますが、上述したとおり、ボリュームが少ないところが少し難点です。
まぁ、本編以外にもWIFI対戦とか出来るようなんで、そっちを期待している人は買いかもしれませんね。
ストーリーは普通です。強いて言えば、ラスボスの過去をもうちょっと掘り下げて欲しかったです。音楽も普通。