逆転裁判4
中央値: 60 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
標準偏差 16.66 難易度 1.87 mk2レビュー数 222ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
59pt
GOOD!
※シリーズは1のリメイク『蘇る逆転』を除いて、すべてクリア済
■『みぬく』システム
今作から新たに導入されたこのシステムですが、新たな調味料として活躍できてます。
見抜いた後の『そこだ!』ボイスや反転エフェクト等も”快感”要素の一つとなっていて良かったです
■カガク捜査
私はDSの『蘇る逆転』をやっていないので今回がはじめて。
おもちゃをいじるような感覚が得られ、大変面白かったのですが
一人で自由に出来ないのが残念。
推理ゲームなので、やはりここはプレイヤーに選ばせる事もすべきだったでしょう
■証拠品を3Dで調べる
”自分で怪しい箇所を調べられる”のは良かったです。
まあ、私の場合はバイオ1みたいに回すだけでもう楽しいんですがね
■主役の変更
変わったといっても、文としては今までのナルホドくんの”コピー”のようで
新鮮さは余り感じられません。
しかし、逆に言えばイメージを壊していないので無難。成功したと思います
■”濃い”脇役
相変わらず、ハイテンションだったり挙動不審だったり
多種多様な性格のキャラクターが多数登場します。
4作目でスタッフも変わり、過去の作品と比べるとやや控えめかもしれませんがあるものはちゃんとあります。
BAD/REQUEST
■説明不足の多さ
今回、面白かったエピソードはあったものの
お話が解決しても説明されていない謎が多く、細かい所を考えると「ん?」となります。
そもそも逆転裁判シリーズは説明不足の多い作品なのですが、今作も多かったです
■ガリュウ検事
一応主人公に楯突く検事としての役は果たせていますが、
今回は悪者とは言えず、それなりにちゃんとしていたので
弁護士としての主人公のセリフを奪っていたような気がします
■最終話の決着ついて。ちょっとだけ『ネタバレ』になるかも
上からの命令だって聞きました。一応無難にこなせてはいますが・・・
COMMENT
なんというか、良い所をあげるにしても”一言”多くなる作品でした。
全体的に見れば悪すぎるわけでもなく、良すぎるわけでもない。
でも1話2話はかなり好きだったのでマンネリのせいではないと思うのですが、
”全体での完成度”として過去の作品と比べてしまうと、やはり見劣りしてしまいますかね。
ですが、それなりに期待した割にはガッカリしたわけではなく
楽しめる部分は十分楽しめましたので、悪くはないと思います
Amazonレビュー
レビュー者: km レビュー日: 2009-01-18ただ、1からプレイしてきたものとしては、もっと旧キャラを出して欲しかったです。
特に、ナルホドウがあんなにピンチで、落ちぶれていたら、昔の仲間たちがほっとくわけ
ないと思うんですが・・・。
これなら、キャラ引き継がないほうが、素直に楽しめたと思います。
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GOOD!
「蘇る逆転」で採用された「カガク捜査」に重きをおいた謎解き。
「蘇る逆転」同様、指紋採取や足型の採取が行えるほか、X線を使用して捜査をすることができ、なかなか楽しめます。
新システムの「見抜く」で、相手の動揺を探して揺さぶりをかけるなど、心理戦が展開されるのは面白い試みだと思います。
BAD/REQUEST
探偵パートが長い。
法廷バトルを楽しみたくても、探偵パートが長かったり、詰まったりしました。
これまでのシリーズでも似たような感じだったので、改善してほしいですね。
文字表示のスピード。
会話のテンポを出すためとはいえ、速さを調節できると良いと思いました。
もちろん、ちょっとしたことにヒントがあったりもしますが、キャラが動作を交えながら話すシーンなどでは少々苦痛に感じました。
ラストの展開。
ラストがスッキリしませんでした。
とくに最後の選択…「え、まさか?」と思えるような選択でした。どういう選択かはご自身で確かめていただきたいのですが…
いくら「裁判員制度」を取り扱っているとはいえ、あれはないんじゃないのかと。
COMMENT
ラストを見たか見てないかで大きく判断が変わる作品だと思いました。
「裁判員制度」の導入に関して、わかりやすく説明されている点は評価できます。
主人公一新ということで、これまでのシリーズではなかったシステムも導入されたり、カガク捜査を基本として展開するので、これまでの霊媒が面白くなかった人なら楽しめる内容になっていると思います。
次回作も楽しみですが、できれば今作では登場しなかったおなじみのキャラを出してくれることを期待します。