魂斗羅 Dual Spirits
タイトル概要
中央値: 78 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 16.94 難易度 4.46 mk2レビュー数 28ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
350人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
382人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt |
総合点
80pt
80pt
GOOD!
・二画面ぶち抜きの画面構成と、それを生かしたグラフィック
・手強すぎる雑魚達
・見ていて面白く、戦ってなお面白いボス戦
・死にやすく殺しやすいゲームシステム
・やりこみ兼特訓のチャレンジモード
・アクションゲームにしては充実したおまけモード。特に旧作の収録。
・FC版以来の変わらぬゲームスタイル
・製作者の正気を疑う難度
・激ムズではあるが、絶妙なバランス調整。残機数やエクステンド、コンテニュー回数、アイテム配置のすべてが練りに練られている
・シーンに合わせたノリのいい音楽
すべてが絶妙に噛み合ってゲームプレイを快適にしてくれているため、異様に熱中できる。それでいてサッとプレイし、サッとやめられるお手軽さは実に携帯ゲーム的。
BAD/REQUEST
・製作者の正気を疑う難度
・原点回帰とはいえ、初代からの代わり映えのしなさ。特に敵キャラに見覚えのある奴が多め
・DSLiteがそもそも激しいアクションに向いていない
・二画面に慣れるまで大変
・ボタン配置を変えられない(武器捨てボタン要らん)
・収録されている旧作がNES版二つだけというのが残念。できうればSFCとMDのも入れて欲しかった。特にプレミア化してプレイしにくいMD版
・単純なアクションゲームにしてはやや定価が高い気がする
・ファンサービスの意味しかないキャラセレクト
COMMENT
シンプルにしてディープ。
まさにゲームらしいゲーム。
初心に戻って普通の(でも激ムズ)アクションゲームをしたい人は是非。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 華棟 レビュー日: 2016-12-05
商品説明どおりです。またご縁があったら、よろしくお願いします。
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GOOD!
・走り回り撃ちまくる楽しさ。不気味でしぶといエイリアン達にありったけの弾丸を叩き込み撃退する面白さは色あせない魅力があります。
・『銃を持ったマッチョが人類最後の希望となり侵略者であるエイリアンを撃滅する』という単純明快なストーリー。闘争心を奮い立たせます。
・DSの中でも珍しい2画面ぶち抜き構成。画面拡大は、アクションの増加と戦場の広がりに一役買っています。
・魂に響く熱いBGMと書き込まれたグラフィック。うぞうぞと地面・天井を這う身の毛がよだつ不気味なエイリアン達の描写は必見で、一分一秒生かしてはおけない気分に自然となります。。
・緊張感あふれるシステム。相変わらずの一発死、死亡時手に持った武器を失うペナルティ、制限されたコンティニューなどのごり押しが通用しない縛りがプレイヤーの熱中度を高めます。
・自分の上達が実感できる。最初こそすぐに死ぬものの、敵の動きを理解したりステージ構成を覚えたりすることで生存時間が伸びていく。
・全体的にテンポがいい。切り替わりが早めでサクサク動きます。
・出す条件が厳しいもののそれに見合う位オマケが豪華。過去作やプロデューサーインタビューは魅力的です。
BAD/REQUEST
・GOODに書いた部分が裏を返すと短所にも繋がる点。上下左右から敵が襲ってきたり、ごり押しがきかなかったりといった点から難易度は非常に高いです。
・弾が飛んでくるのがわかりにくいことがある。小さな弾丸は音も無く飛んでくることが多いので、気がついたら死んでいることも少なくありません。
・かなりの数の弾丸が飛んでくる割りに主人公は緊急回避や小ジャンプなどが出来ない上、当たり判定が見た目そのままで大きいため、気合によるアドリブだけでは凌ぎ切れない。位置取りに注意しなければあっさり死にます。
・キャラクターの性能差が無い。ジャンプ力・スピード等何らかの個性をつけてほしかったところです。
・コンティニュー数増加、残機増加などの救済措置がほとんど無く、突き放した造りになっている。中断から再開する時にコンティニューが減ってしまうのも難点です。
・スピリッツ以前のシリーズを踏襲しているため、全範囲攻撃を行える爆弾が無く初期装備がフルオートではない豆鉄砲なので初期装備が貧弱。ボス戦でアイテムを失うと復活が辛いです。
COMMENT
全体的な完成度は高く熱中できるゲームですが、ゲームがユーザーを突き放している点が多く調書・短所共に多いので極端に人を選びます。
『若いうちの苦労は買ってまでしたい』『壁は高く厚いほど燃える』という方にはオススメしますが、『ゲームはサクサク気軽に遊びたい』『アクションは苦手』と考えている方にはオススメできません。
辛く厳しいことは確かですが、その分苦難を乗り越えた時の爽快感も大きいのは確かなので、『腕に自信あり!』『DSには骨太な横スクロールアクションが無くて困る』という方には文句無しにお勧めです。
Let’s,party!!