おさわり探偵 小沢里奈
タイトル概要
中央値: 71 Amazon点数: 3.8
スコアーボード
標準偏差 12.35 難易度 2.22 mk2レビュー数 36ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
331人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
339人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
総合点
74pt
74pt
GOOD!
非常に独特な世界観。
ほんわかしてメルヘンチックな雰囲気でありながらどこかおかしいキャラ達の会話は見ているだけで独自の世界に引きずり込んでくれます。
シナリオもお馬鹿なノリでありながら結構いい話なんかもありいい感じ。
グラフィックも独自の世界をしっかり表していて、凄くいい雰囲気です。
タッチペンでの操作も意外と悪くなかったです。
あと音楽が非常にマッチしていてサウンドテストで何度も聞きなおしたりしました。
BAD/REQUEST
まずボリュームが少ない!
1話2時間もあれば十分クリアでき、全4話。サブクエスト含めて10時間前後で終わります。
次に謎解きが予想もつかないようなやり方が多く、総当りで探索する事が多かったです。
あと、町の人との会話で同じテキストの場合早送りが出来ないのもどうかと思いました。
全体的に非常にオーソドックスなアドベンチャーですので、凝ったシステムやタッチペンを使った面白い遊び方というような物は皆無です。
COMMENT
全体的には並レベルのアドベンチャーだと思います。
ただこの独特の世界観がピッタリ合えば結構ハマれると思います。
3人娘の会話がとにかく楽しく、またもう一回やろうかなと思えるゲームでした。
次回作は是非出て欲しいですね。
あれぐらいの長さのシナリオをあと3?4話追加して、タッチペンを使ったミニゲーム的な謎解きをいくつか追加して出して欲しいです。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: @poor work レビュー日: 2008-02-29
怪しさ満点のタイトルですが、どこかファミコン時代を想起させるような、正常進化型の推理アドベンチャーです。
しかしパッケージを見れば一目瞭然であるように、無個性な一本ではありません。
最大の特徴は、ダークな色使いとシュールなタッチのグラフィック、
そしてその世界の住人たちが織りなす独特な世界観です。
「Moon」「モールモースの騎兵隊」
あたりにピクッと反応してしまう人には、特にお奨めできる作品かと。
探偵モノと言っても殺人のようなおどろおどろしい事件は起こらず、
日常のちょっとした出来事の謎を解決してゆくのが基本的な進行です。
とりたてて難しい謎はなく、タイトルの通りとにかく「おさわり」してみれば先に進める作りです。
ヒントに乏しく、頭脳で解決する満足感はちょっと乏しいかも知れませんが、これも「おさわり探偵」だからと割り切ってしまえばよいでしょう。
肩の力を抜いてこそ楽しめる作品です。
他のレビュアーさんも指摘されているように、ボリュームはちょっと足りない気がします。
しかし私は、この不思議ちゃんたちの織り成す世界がとても好きになれました。
ぐっどぷらいす版なら十分な価格かと。
怪しげな存在感に手を出すのを躊躇っている人もいるかと思いますが、
実は老若男女問わず遊べる一本だと思います。
豊かな個性を持ちながら、間口の広さも持ち併せた、完成度の高い作品です。
しかしパッケージを見れば一目瞭然であるように、無個性な一本ではありません。
最大の特徴は、ダークな色使いとシュールなタッチのグラフィック、
そしてその世界の住人たちが織りなす独特な世界観です。
「Moon」「モールモースの騎兵隊」
あたりにピクッと反応してしまう人には、特にお奨めできる作品かと。
探偵モノと言っても殺人のようなおどろおどろしい事件は起こらず、
日常のちょっとした出来事の謎を解決してゆくのが基本的な進行です。
とりたてて難しい謎はなく、タイトルの通りとにかく「おさわり」してみれば先に進める作りです。
ヒントに乏しく、頭脳で解決する満足感はちょっと乏しいかも知れませんが、これも「おさわり探偵」だからと割り切ってしまえばよいでしょう。
肩の力を抜いてこそ楽しめる作品です。
他のレビュアーさんも指摘されているように、ボリュームはちょっと足りない気がします。
しかし私は、この不思議ちゃんたちの織り成す世界がとても好きになれました。
ぐっどぷらいす版なら十分な価格かと。
怪しげな存在感に手を出すのを躊躇っている人もいるかと思いますが、
実は老若男女問わず遊べる一本だと思います。
豊かな個性を持ちながら、間口の広さも持ち併せた、完成度の高い作品です。
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GOOD!
世界観とキャラクター性のマッチは当然、それに加え操作性の良さに、AVGとしての難しさもしっかりと兼ね揃えている。
基本的に移動も調べるのもタッチするだけなので、操作は単純明快。
チュートリアルもついているので、操作に困ることは全くないと思われる。
謎解きは、推理する上で一般的な「知恵」と「直感」、それに加えちょっとした「いたずら心」が必要で、難易度はそこそこ。
全4話はそれぞれ同じくらいの長さで、それぞれ前編と後編に分かれているし、どこでもセーブ・中断できるのでだれることはないだろう。
それぞれのお話をクリアした後、簡単なおまけクエストも充実しているし、おまけとはいえそれぞれそこそこの難易度なので、やりごたえは十分。
そして何より、キャラクターが素晴らしい。それぞれに個性がしっかりあり、みんながそれぞれに賢い要素もあり、お茶目な要素もあり。主要キャラだけでなく一般人のそれぞれにもちゃんと個性があり、それぞれのお話しを聞いてるだけで穏やかな気分になれる。キャラクター設定はバッチリだ。
BAD/REQUEST
毎回、始めるときに主人公の小沢里奈がベットから起きる場面からスタートするのだが、それが少し長い。ちょっと始めるまでに時間がかかる。
また、少し移動が遅い気がする。詰まってあちこち動き回るときに移動が遅いと、やる気がそがれてしまうのでは、と思ってしまう。
COMMENT
DSとAVGとの相性のよさを再認識できた。
AVGとしても良くできてるし、なによりキャラクターのやりとりを見ているだけでも十分満足できるだろう。
こんなに高得点を付けたゲームはこれが始めて。オススメだ。