ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
78pt
GOOD!
・音楽がかっこいい、音量のバランスがいい
・キャラクターがかわいい、胸が揺れる
・各キャラクターを掘り下げていくストーリーが面白い
音楽は全体的にパワフルな女性ボーカル2名で、
ゴスペルだったりスキャットだったり色々歌っています。
戦闘中はパーティーロックにファンキーなボーカルを乗せた感じで、
町は落ち着いたものや明るいエレクトロニカが主体です。
そのジャンルにとらわれないセンスの良い音楽が、
きちんとBGMとしてバックグラウンドに聞こえます。個人的にとても好きです。
声が主役、効果音が脇役、BGMは背景。
これに徹していて、効果音が急に大きくなってもうるさくありません。
すばらしい音量バランスです。
唯一の欠点は声にコンプがきつくかかっているのか、ビットレートを下げているのか
アドベンチャーパートのセリフが少し割れて聞こえます。
モニター環境はDTM用のモニタースピーカーとヘッドホンです
BAD/REQUEST
・ダンジョンパートの視認性が悪い
・敵シンボルが全て同じで、どんな敵が出てくるか見るスキルを使うのが面倒
・町画面でセーブするために手間がかかる
LLじゃない普通の3DSでプレイしているんですがダンジョンが見にくく、
慣れるまで敵がどこにいるのか分からなくて混乱します。
道中ではプレイヤーと仲間たちが、ちっちゃすぎて顔も服も見えません。
ヒロインだけは自室コスチューム変更の部屋でじっくり見れます。
また、このゲームは乱数表を使っていて、
町でまったく同じ行動を取ればほぼ同じ結果になります。
星の子を生み出すとき必ず双子になるパターンでセーブすれば双子になりますし、
上限Lvの高いパターンでセーブすれば強い星の子が生まれます。
そのためセーブを多用することが多いんですが、
町から自室に戻りセーブまでに20秒くらいかかります。
COMMENT
現在、8つある拠点の2つ制圧したところで未クリアですが、
30時間くらい遊んでいます。
最初、「エロいだけで地雷かな?」とか
「レビューがないってことは面白くないのかな」など不安がありましたが、
体験版をプレイしてとてもキャラクターと音楽に魅了されDL版購入しました。
台詞は人前で聞けないようなすごい言葉ですが、
実際には、プレイ中のエロさはあまりありません。
それよりも、各キャラクターの頑張ってるストーリーとか、
過去の意外なつながりとか、どんどん先を見たくなる感じです。
Amazonレビュー
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GOOD!
・キャラクター
キャラクターが全体的に好印象でした。
7人のヒロインもわりと魅力的で、最終的に嫌いと感じるキャラは居ませんでした。
ぶっ飛んだ設定はあまり無く、受け入れ易いと思います。
1人くらい好みなキャラがみつかるはず。
個別のエピソードも悪くないです。
・パーティ
主人公+ヒロイン、星の子3人で1チームを3つの計11人でパーティを構成します。
属性やスキル、能力値など考えて作っていけばその分楽になるのでそこそこ考えます。
・音楽
戦闘の音楽などが良かったと思います。
・弱い敵は触れただけで倒せる
主人公の特殊スキルで敵よりプレイヤーのパーティが一定以上強いと、戦闘に入らず倒せます。
経験値とお金はしっかり貰える為、かなり便利です。
生まれたての星の子を育てるなど、一定ラインまでのレベリングは楽です。
・ダンジョン選択時のクエストマーク
どの階層でどのクエストの対応アイテムが取れるかが表示されます。
一目で分かるので便利です。
ただし、クエストはBAD面も……
BAD/REQUEST
・ヒロインは1人ずつしかレベルを上げれない
色々な星の子を作りたいからと全員育てていると、ヒロイン達がレベル的に置いていかれます。
特定のキャラに絞るって育てると、それ以外のキャラから私も連れて行ってと言われたり通信が来た時に、ちょっと後ろめたく感じてしまう。
・全体的にテンポが悪い
戦闘に入る前、宝箱を開けた際、回復ポイントを使った際の数秒の間があります。
メニューを開いて魔法かけたりするのも地味に面倒に感じます。
また、マズルアナライズが長持ちせずかけ直さないといけません。
特別悪いとまではいかないが、繰り返しダンジョンに潜るゲーム性な為、快適とは感じませんでした。
・鬼畜な難易度のクエスト
20回30回と同じフロアを巡っても出ないクエスト品など、後半のクエストはかなり手間がかかります。
特に、それらはヒロインの装備強化に関わる重要なものでいつまで経っても出ないとストレスになります。
(一応、この点が緩和されたアップデートが配信されているようですが……)
・攻撃偏重で戦闘の戦略性が薄い
事前情報では色々考えそうに思ったが、良くて外周からの攻撃を避ける位置どりをするくらいです。
進むほど敵の速さと攻撃力が高くなるので、如何に早く大ダメージを当てて敵を減らすかが最重要になります。
その為、補助魔法はいらないスキルに。
また、敵の溜め攻撃はこちらのボーナスターンです。
・一部要素があまり有効ではない
町の訓練所や探索屋は費用のわりに有効ではない。
・イベントフラグ
個別に愛交の儀を行わないと、それぞれのヒロインのイベントが進行しない。
特にW愛交の儀の方が強い星の子が出来るため、気づかない人が出る可能性は結構ある。
COMMENT
ヒロインと愛交の儀を行い星の子を生むという、何だかエロティックな設定ですが表現はソフトです。
用語の一部や愛交の儀の一部シーンを除けば、気にならないレベルです。
まあ序盤の解説などでそういう用語がバンバン飛び出しますが……そこを超えればあまり気になりません。
ダンジョンへ繰り返し潜る為、作業的になりますがそういうのが大丈夫なら普通に恋愛+RPGとして楽しめると思います。
思ったより時間がかかるため、じっくりやりましょう。