真・らき☆すた 萌えドリル 旅立ち
中央値: 71 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
標準偏差 7.98 難易度 3.30 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 2pt | 4pt |
75pt
GOOD!
《オリジナリティー》
脳トレ+萌え&燃え(対戦)がここまで見事に合うとは、という感じです。
萌え系だからといって脳トレ部分が軽視されているわけではなく、特に計算に関しては本家よりもレベルが高いものとなっています。
《グラフィック》
非常にキレイというわけではありませんが、間違い探しで原作がカラーで収録されているのはファンにとっては嬉しい。
また、各キャラクターのコスチュームが可愛い
《熱中度》
ドリル、ドラマモード、コレクション、ミニゲーム、Wi-fi対戦とやることが尽きません。
ドリル違いのミニゲームが一番の熱中度という声も
《快適さ》
前作では数字入力が手書きのみでしたが、電卓式が追加され計算での入力は快適です。
BAD/REQUEST
《快適さ》
前作に引き続きアイテム、コスチュームの効果が実際に装備して較べてみないと分からない
一部タッチの精度が悪いところがあり正解を選んだはずなのに不正解にされていまうことがある
《対戦について》
パッケージにはワイヤレス対応とありますが、これはフレンドコード交換のみで対戦はWi-Fiのみです。
また、回線の状況によってどちらかが優先的に解答できるようになることがあったり、キャラクターの性能差により好きなキャラクターでは非常に勝ちにくいなど不満はあります。
COMMENT
評価には入れませんでしたが、2つほど評価が上下する要素があります。
・アニメと声が違う
時期的にアニメから入る人が多いかと思いますが、中の人はドラマCDや前作と同じでアニメとは異なります。
・パロディが多い
ゲーム中の至るところでパロディが多用されています。
特に英単語では単に直訳ではなく、元ネタとなったものを知っていないと到底答えられない問題もあります。
以上の二つは私は気になりませんでしたが(むしろ後者はプラス要素)、気になる人がいるのも事実だと思います。
不満を多く書きましたが、Wi-Fi大戦がこのゲームの一番のウリです。ここの改善次第で更に化けると思います
キャラゲーですので、まずらき☆すたを知っていることが前提ですが、アニメ・原作どちらか一方でも知っているならば十分に楽しめる出来だと思います。
また個人でやると絶対に取れないトレカ・アイテムがあるのでWi-Fi環境も必須だと感じました。
Amazonレビュー
レビュー者: ショイコ レビュー日: 2007-05-24タッチペンの認識は、今までのゲームと同じですので、
「落ち着いて丁寧に書き順通り」書けば認識します。
脳トレにストーリーモードがついたもの、と考えてください。
この影響で、ストーリーをマッタリ楽しむなら、飽きはき難いですが、
必殺技、CGあるばむを埋める作業、という認識をすると、
途端に飽きが来る可能性は有ります。
あと、特定のキャラクター(ネタバレの為書きません)がかなり強いです。
アーケードゲームではこの手のゲームの全国対戦はあるのですが、
DSでは珍しいといえます。
というか、これがキモだと思ってもらっていいです。
アイテムをかけるというリスクがあるのですが、なかなか楽しいです。
というか、燃えます。
全国対戦は、萌えより燃える可能性が有ります。
というか是非一度やってみてください。
マッチングに時間がかかったり、相手の環境などでラグは生じますが、本当に燃えます。
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GOOD!
スタッフの先見の明
らき☆すたは今でこそオタクの間では知らない人はいないといっても過言でもないくらいメジャーになりましたが、そうなる前に開発をしていたという点(前作も脳とれがブームになる前に開発をしていました)
前作と比べて
ミニゲームの種類が増えた
使用キャラが増えた
前作は計算がほとんどなのに関わらず誤認識が多くどうしようもなかったが電卓モードの採用によって解決された。(逆に言えば認識に関しては、もうどうしようもないと言うことなのだろうか)
BAD/REQUEST
難易度
全体的難易度は前作よりは低くなりましたがそれでも高いです。とくに知力の低いキャラは51hit以上させてコンボをしないとまず勝ち目がない。
能力を強化するための育成モードも、ミニゲーム難易度が高いためなかなか勝てず上手く成長できない。
メニュー記憶など一部のミニゲームの難易度が極端に高い
音読は元ネタがわからないと絶対に正解できない(ex:”約束された勝利の剣”という問いはエクスカリバーと読まないと正解にならない)
英単語はもっとじっくり読ませて欲しい。こっちが問題と解答を読んでる間に大概あいてに答えられる。
キャラ出現条件が非常にシビア
仮に出現条件を満たしても、キャラが出現してくるのも確率のため何十回やっても出てこないときは全く出てこない。出現します、とゲーム上にコメントが出ても本当に条件を満たしたのか疑ってしまいます。
シナリオ制覇を一目でわかるようにして欲しい
シナリオ制覇率はわかりますが、このキャラでこのルートを行ったというのがわからないので、しばらくやっていないと忘れてしまいます。現に半年ぶりにやったら忘れていました。
COMMENT
悪いところが多くなりましたが、それだけ書いた点が惜しいと思ったからです。
難易度が非常に高くかわいらしいキャラも敵に回すと悪魔に思えるくらいなのですが、
自分の力がないとどうしようもない、かといってキャラの能力が低くてはダメージが与えられないor敵の攻撃を2?3発も堪えられない、どっちが重要というのはなくお互いの力が必要だ。と考えると良くできてるのかもしれません。
次回作をだすのなら、元ネタを知らないとどうしようもないというのは止めてほしい、それとキャラの出現条件を分かり易くしてほしい。