探偵・癸生川探偵事件譚 仮面幻影殺人事件
タイトル概要
中央値: 70 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
標準偏差 16.01 難易度 1.84 mk2レビュー数 75ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
293人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
297人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 1pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt | 0pt |
総合点
25pt
25pt
GOOD!
オープニングムービーがあるところ。コレだけしか思い浮かびませんでした。
BAD/REQUEST
・ヲタ臭いセリフ。「ゲフー」とか「ウヒョー」とかその他変な言い回しを連発する。引く人は本当に引くと思うよ。登場人物も不自然に同じ言葉を連呼する。例えば「私が瀬川です!」と意味のない場面で言われ続けた日には・・萎えます。刑事の登場の仕方もいかにもヲタアニメ的でテンションが下がる。
・ストーリ的に普通の事件。トリックもない。推理もない。これってゲームなのか??
・総当りコマンド。ダレる。
・グラフィックが汚い。キャラや背景はアップになっても元の絵をズームするだけ だから荒さが非常に目立つ。こんな手抜きダメでしょ。
・主人公や探偵助手の行動に一貫性がない。事件途中には犯人に対して怒りを覚えていたはずなのに、犯人がわかると恋人と遠距離恋愛で別れるようなさわやかな悲しさしか感じられなかった。製作者は問題提起をしている気分になっているようだが、こんなあっさりした結末では悪影響しか与えていないと思う。問題提起自体もありふれた考えで底の浅いものなので正直ウザッたいだけだったよ。
COMMENT
こういうゲームはこの系統のマニアの人たちしか買わないから評価が高くなると思いました。普通のゲームをプレイしてる人には ? なゲームでしょうね。
結末を見誤ったゲームだと思いました。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 醍醐 レビュー日: 2008-07-10
ゲーム中のキャラクターのグラフィックなんかは少し趣味の分かれるところかもしれないんですけど、今のネット社会で起こりそうなシチュエーションだったりとストーリー的にはすごく面白い作品だと思います。
ただ、アプリを遊んでいないとゲーム中にアプリ版に出た事件の話だったりキャラクタだったりがでてきたりするので全くアプリを遊んでなくてDSから初めて遊び始めましたって人には少しさびしい感じがしました。
アプリ版を遊べない人のためにDSでアプリ版集を出したりしてくれると嬉しかったんですけど。
ただ、アプリを遊んでいないとゲーム中にアプリ版に出た事件の話だったりキャラクタだったりがでてきたりするので全くアプリを遊んでなくてDSから初めて遊び始めましたって人には少しさびしい感じがしました。
アプリ版を遊べない人のためにDSでアプリ版集を出したりしてくれると嬉しかったんですけど。
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GOOD!
・ストーリーの設定はとてもユニーク。
ゲーム中、ネットゲームをプレイする下り、そこにログインする匿名の人たちのなかに犯人がいるかもしれないというサスペンス、ネット世界なのにリアルで主人公が住む町と一致させた設定力などは評価に値する。
BAD/REQUEST
・操作性の悪さに尽きる。
ミステリーゲームのライトユーザーにとっては地獄に近い仕様。ゲームの進め方は総当たりでフラグが立ったら次の展開へと進むのだが、同じ質問を複数回クリックすると新しいメッセージが出るなど、デバッカーでも出せないレベルのフラグ条件がえんえんと続く。
もともと操作性ではコンシューマーに劣る携帯コンテンツの移植作なだけにしょうがないところもあるとは思うが、それにしても……。
・シナリオの展開
物語の流れには興味をひかれるが、上記の理由などからゲームの進行が極端にわるく、話もテンポよく流れない。シナリオ担当者はこれだけのプロットをつくる力があるのだから、話がどんどん進んで行くシナリオをつくった方がいいと思う。
・ユーザーが参加できる推理の仕組みがつくれていない。
ゲームならユーザーに推理させるべき。推理らしき選択肢も、実際のところ、それまでの話をちゃんと読んでいたのかを確認する記憶力テストと探偵助手のつじつまがよくわからない推測の披露につきあわされるだけ。(肝心の名探偵の登場は終盤になってからのようだ)
COMMENT
このゲームの評価は高い。たしかに設定にはインターネット世代のユーザーの心を鷲掴みにするものがある。だが、高い評価を与えているユーザーの方々に問いかけたい。
難易度の高いフラグ立てゲームでいいんですか?
アドベンチャーゲームが他のジャンル同様、ゲームとしてより快適な方向へと進化しつづけるためには、こういう作り方を許す土壌は断ち切るべきではないだろうか。
このゲームを語るさいにアナザーコードがよく引き合いに出されるが、少なくともアナザーはライトユーザーを巻き込むためにさまざまな工夫を凝らしている。このゲームは旧来のアドベンチャー総当たり仕様によってプレイ時間調整を図った、後ろ向きなゲームだ。
今後このシリーズをDSに移植していくなら、DSのライトユーザーを念頭におき丁寧な操作感を考えてつくってほしいと思う。