もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド
中央値: 77 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 16.97 難易度 2.25 mk2レビュー数 75ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt | 0pt | 1pt |
32pt
GOOD!
新しいタイプのRPGです。
ゲーム開始してすぐに”お金”の重要性をひしひしと感じさせられます。
戦闘も今までにないタイプで非常に目新しさを感じます
BAD/REQUEST
■快適さの欠如
まず気になったのが操作。
大したアクション要素もないのに、移動でタッチペンが使えません。
DSの十字キー自体が斜め方向入力が苦手なのもあり、ストレスが溜まる。
同じ所を行ったり来たりする割りに移動速度が遅く、テンポを悪くしている。
■グラフィックスと音楽
ゼルダの世界感を維持している訳でもなく、味がある訳でもなく。
味とゼルダの中間と言った感じで全てが中途半端。
■ストーリー
FC時代のゲームを思い出させる程、チープで味気ないお使いイベントの数々。
■金銭交渉の練りこみ不足
物価が分からない世界での一発勝負の金銭交渉。
楽しくもなんとも無い。
”勘”と”リセット”に頼るしかないという実情。
ルピーに拘ったゲームのはずが、その核が練りこみ不足。
■ルピーの使い道
満足に買い物すらできない。使い道がひどく狭められている。
別にここまで使い道がないんであれば、ルピーにする必要は無かったんじゃ・・
■戦闘の単調さ
ひどいです。戦略性も何もない。傭兵雇って敵に接近して叩くだけ。
COMMENT
目新しい要素はテンコ盛りですが、全てが消化不良で練りこみ不足です。
やる事やる事全てが、メイドインワリオクラスのミニゲームレベル。
期待していた金銭交渉も物価不明なため、勘勝負。
駆け引きのない金銭交渉なんて、定価販売のが良いと思った。
面白くなりそうな要素はあるものの、現状では全く楽しめない。
また、上述したように、操作面の作りがとても雑です。
このゲームは買わない事をお薦めします。かなりヒドイです。
Amazonレビュー
レビュー者: rio レビュー日: 2006-09-20何をするにしても金(ルピー)が必要な世界。
基本的にゼルダっぽさがあり、洞窟探検もありゼルダファンならニヤリとする演出も用意されています。PSソフトのmoonをプレイしていると世界観がわかりやすいかもしれません。
プレイ時間も20時間以上あり、かなりのボリュームがある内容です。またビン集めやレシピあつめ、アイテム集め等地味にやりこみ要素もあります。
しかし全てはルッピーランドの為にルピーを稼ぐ方法に過ぎない点も面白い。
絶対に人を選ぶ作品なので購入するときは覚悟を決めてください。
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GOOD!
ゲームがほぼお約束通りにできているため、あまり戸惑うところがない。
グラフィックは個性的で、解像度の低いニンテンドーDSでもチンクルの世界観を表現できている。
BAD/REQUEST
一方で、やることに目新しさはほとんどなく、戦闘も単純な繰り返しにすぎず、すぐに作業的になってしまう。用心棒を雇うシステムも、成功しているとは言い難い。
ボス戦だけは変えているが、それにしても作業的な退屈さはぬぐい切れていない。
お金=HPを独自性として高く評価している人も多いが、やってみればほとんど意味が無い事にすぐ気がつく。
レベルアップによって強くなっていくのではないため、作業的な戦闘で材料を集め、お金を稼いでHPを増やしていくだけという、単純な繰り返しの退屈さを助長させている。
そのうえ、ゲームが進むとどんどんインフレになっていくため、HP減少を気にする必要がほとんどなくなる。
RPGで定番の“回復”が用心棒に対してしかないので、戦闘がますます作業的になる。
ストーリーらしきものはほとんどなく、作業手的な戦闘で材料を集め、ゲーム進行によって手に入るレシピでお金に換えるということの繰り返し。
先が気になるような展開もまるでないし、続けていくのはかなり忍耐がいる。
COMMENT
発売からかなり時間がたっているので、少し辛めの評価なのかもしれない。
「つまらない」と「個性的」は紙一重なのか?
「個性的」と評価する人が少し多いと思うが、私は「つまらない」の方だった。
ゼルダのゲームをすべて遊びたいと思ってる人や、変わったゲームが好きな人なら一度は遊んでみてもいいかもしれないゲーム。
ただし、遊んでみた結果が「面白い」になるかどうかは保証しかねる。