戦国無双 Chronicle(戦国無双 クロニクル)
タイトル概要
中央値: 76 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 15.29 難易度 2.67 mk2レビュー数 24ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
404人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
484人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
総合点
92pt
92pt
GOOD!
グラフィックス:
初めての3DS用ソフトということもあったけど、綺麗さや3Dに驚いた。ムービーも綺麗だし、ステージでも見づらかったりということが全くない。
熱中度:
爽快感があってのめり込み、止め時が見つからない。やり込み要素も沢山あり、最強武器を作ったり、武将のレベルを上げたり、イベントを集めたり、ミッションをコンプリートしたりと、何十時間やっても飽きない。
快適さ:
処理落ちしたりということもないし、下画面のタッチ操作を上手く使っていると思った。
満足度:
とにかく満足。
BAD/REQUEST
快適さ:
敵の数がそれほど多く表示されるわけではないので、目標の敵が隠れてしまって見えないということがよくある。あと、お金が全然たまらない。
COMMENT
初めての3DSソフトで初めての無双シリーズだったけど、70時間以上やってもまだまだやることは沢山あるし、買ってよかった。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: kan レビュー日: 2011-06-06
やはり一番このソフトで面白いのは見方武将が最大4人で、タッチスクリーンで切り替えて遊ぶこと。
今まで自分はPSP初期あたりの三国無双をプレイを持っており、他にも友人に貸してもらった無双シリーズがありますが、
いずれも手詰まりしてしまいました。今回皆さんのレビューが好評だったので自分も今度こそと思い買ったらビンゴでした。
自分自身では歴史には詳しくないのですが内容的には事実?の中で自分のプレイヤー(分身)が参加して一回のプレイで進めていきます。
そのプレイの中では、かなりの「○○を阻止しろ」とか「○○を成功させろ」と言ったミッションが多数存在します。
その中で近作の特徴である4人の武将を上手に切り替えて成功させたりと言った戦略性もあり逆に、一人では無理な場面もあることから自分はしばらくの間、無双シリーズから離れていましたがもの凄く楽しめています。
さらに主人公と武将とのイベントシーンで有効度が上がると、その武将の武器が使えるので単調にならないです。
3Dに至ってですが、スパ4と比べると3Dの感覚は少し感じにくいです。
また動きがとても激しいので比べると目が疲れる気がします。
もしかしたら自分は無双シリーズから離れていたので、既にあったシステムも評価してしまっていかもしれませんがとても面白いソフトだと思います。
最後にあえて問題点を挙げるなら常にスライドパッドで移動するので親指が滑ってしまうことです。
解決策としては自分は100円ショップで売っている交換用のイヤフォンのスポンジの裏に両面テープを付けて解決です。
今まで自分はPSP初期あたりの三国無双をプレイを持っており、他にも友人に貸してもらった無双シリーズがありますが、
いずれも手詰まりしてしまいました。今回皆さんのレビューが好評だったので自分も今度こそと思い買ったらビンゴでした。
自分自身では歴史には詳しくないのですが内容的には事実?の中で自分のプレイヤー(分身)が参加して一回のプレイで進めていきます。
そのプレイの中では、かなりの「○○を阻止しろ」とか「○○を成功させろ」と言ったミッションが多数存在します。
その中で近作の特徴である4人の武将を上手に切り替えて成功させたりと言った戦略性もあり逆に、一人では無理な場面もあることから自分はしばらくの間、無双シリーズから離れていましたがもの凄く楽しめています。
さらに主人公と武将とのイベントシーンで有効度が上がると、その武将の武器が使えるので単調にならないです。
3Dに至ってですが、スパ4と比べると3Dの感覚は少し感じにくいです。
また動きがとても激しいので比べると目が疲れる気がします。
もしかしたら自分は無双シリーズから離れていたので、既にあったシステムも評価してしまっていかもしれませんがとても面白いソフトだと思います。
最後にあえて問題点を挙げるなら常にスライドパッドで移動するので親指が滑ってしまうことです。
解決策としては自分は100円ショップで売っている交換用のイヤフォンのスポンジの裏に両面テープを付けて解決です。
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GOOD!
■オリジナリティ
特別点の5点を付けさせてもらいましたが、今作の肝となる武将切り替えシステムが従来の無双シリーズの難点を解消した素晴らしい出来だったのが5点の要因です。
切り替えと言ってもOROCHIのようなその場切り替えではありません。合戦ごとにプレイヤーが操作できるキャラが4人いて(クリア後は全合戦利用できるキャラなら自由に配置可能)、それらがAIで独自に動いています。プレイヤーはそのときどきに応じてAIの移動先を指定したり自分で操作キャラを切り替えて攻略していきます。
従来の無双ではプレイヤーキャラ以外の戦力はあまりアテになりませんでしたが、今作も似たようなバランスです。
ただ従来ではプレイヤーキャラが1人に限られていたため、1人で戦場の端から端まで移動しなければならず戦闘時間より移動時間が長いんじゃないかということが多かったです。今作は予め4人に適切な移動先を指定し切り替えれば極力移動の時間を減らすことができます。
今作から追加された戦技ですが、これのおかげで武将を選択する判断基準が増えました。武将ごとに様々な戦技を持ち、その数全部で56種類とかなり多いです。適正レベルでの合戦のクリアにはミッションの成否が関わる場合がほとんどですが、戦技を活用することでミッションのクリアが容易になりひいては合戦のクリアに繋がるという様になっています。
またすれ違い通信で他プレイヤーから武器を貰えるのも魅力です、今回は武器合成があるため付加能力の低い武器もゴミにはならないですし。
ミッションシステムも達成を積み重ねることで、敵陣地(敵のドーピング効果有り)が減らせるというメリットがハッキリしていて、且つ良い武器やアイテムが出やすいボーナスが付くこともあるためやる気になります。
■グラフィック
3DSタイトルということでやはり3Dに目が行くと思いますが、ムービーシーンの3Dは結構迫力があると思いました。
私自身は合戦では2Dにしてプレイしていますが、同じ携帯機であるPSP辺りと比べると特に不満は感じませんね。
■音楽
耳に残るというものはあまり無いですが、場を盛り上げる臨場感のある曲が揃っていると思います。
ハード面でもDSと比べ3DSでは音響についても強化されているということで特に不満は感じませんでした。
またBGMではありませんが、同じ聴覚に訴える部分ということで音声について。
携帯機とは思えないボリュームのフルボイスとなっています、武将ごとの会話イベントが各最低7種類くらいはあり、また合戦などで特定武将の組み合わせで発生する掛け合いもあります。お気に入りの武将の全ボイスを聞こうと思うだけで結構大変かもしれないですw
■熱中度
従来のシステムでは武将にスポットを当てていたという意味からか、5シナリオ程度の物を複数回プレイする形だったため歴史の流れが把握し辛くイマイチ熱中度に欠けました。
今作では歴史の流れに沿って合戦を進める形になっていて、それぞれの武将がどのような心情や戦略で合戦に赴いたかが分かるようになりプレイのモチベーションを保てるようになりました。
合戦中はミッションのおかげで進め方に困る事が無いのも初心者の方が熱中してプレイする手助けになっていると思います。
たまにミッションが邪魔という意見も見ますがミッションを無視しても敗北する訳ではないので、腕に覚えがあるならあえてミッションを無視して敵の強化エリアに乗り込むという楽しみ方も出来ます。
■満足感
シナリオを1度通してクリアするのにかかる時間は、プレイスタイルやプレイヤースキルにかなり依存しますが早ければ15時間程度でしょうか。
ですがクリア後や特定条件の達成で外伝シナリオや同合戦の別勢力シナリオが出るため、まだまだ楽しめます。
また武将ごとにユニーク武器やイベント(会話イベント、武将によっては合戦固有イベント)もあるため、コンプリートしようとすると50時間以上はかかるんじゃないでしょうか。
もしかしたら公式からの「いつの間に通信」で合戦などが増える可能性もありますし、据え置き機にも引けを取らない満足度だと思います。
また従来作に比べると敵が少ないという意見も見ますが、難易度を上げると結構な数出てきますのでこの点での満足感のマイナスはありません。
■快適さ
タッチパネルによる武将切り替えがかなり快適でした、Badに書いてある通り多少難点もありますが・・・。
あと今作は全体的に武将の移動スピードが早いため、合戦内での移動もスムーズに行えるようになっています。
読み込み時間に関してですが、シナリオ選択時や合戦読み込み時に2?3秒程度読み込みが発生したと思います。当然ながら合戦時は特に影響は無いためあまり気にならないと思います。
BAD/REQUEST
■快適さ(戦技のタッチ位置)
戦技を使用する際は下画面の右下をタッチするのですが、たまに間違って武将切り替えで右下の武将と切り替えが発生することがあります。
今作の戦技と奥義のバランスから開発側もプレイヤーが戦技を多用するのは分かっていたはずなので、押し間違えの無いセレクトボタンなどに割り当てて欲しかったです。
■難易度(難易度上昇によるバランスの取り方)
これは今作に限ったことではないですが、無双シリーズは難易度(プレイヤーで調節できる部分)が上がるとまともに戦えなくなります。
具体的には敵武将にスーパーアーマーが付き、攻撃力も非常に高くなるため、こちらとしては奥義など無敵状態で攻撃する以外ほぼ太刀打ちができなくなります。
まぁ高難易度自体がオマケ要素なので普通にプレイする分にはそれほど気にならない部分なのですが、いつか高難易度で普通に駆け引きを楽しみながら戦ってみたいものです。
■主人公の立ち位置
あまり突っ込むのもアレですが、不満点があまり無いのであえて書きます。
・主人公は初合戦時に15歳だったとしても、最終合戦時には84歳なのに見た目は変わらず不老?たぶん英霊みたいな存在なんでしょうけど。
・前の合戦では味方だったのに、次の合戦では敵側に付いているということが結構あります。主人公自体の目指すところが特定の勢力に加担するというものではないので仕方ないんでしょうけど。
COMMENT
全体的に高得点を付けましたが、既にある程度完成されたシリーズがハードウェア特性を活かして従来シリーズの難点を解消してきたため妥当な点数だと思います。
無双シリーズは三國無双は2から、戦国無双は1・2・KATANA、他にはOROCHIをプレイしていますが、今作は無双シリーズに感じていた不満を一気に解消してくれた快作でした。
無双ファンには是非プレイしてもらいたい一品、真の無双ファンならハードごと購入しても後悔はさせない出来です。
新規の方にも全体的に難易度が高めですが、合戦選択時に戦闘難易度が変えられますし、イベントやユニーク武器コンプリートを目指せば相当長く遊べるタイトルなのでオススメです。