Nintendo 3DS mk2 - Title Site

ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング

発売元: スクウェア・エニックス（オフィシャルサイト）発売日: 2007-04-26 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 61 Amazon点数: 3.5

スコアーボード

標準偏差 14.71 難易度 1.38 mk2レビュー数 47

0-9

10-19

2.1%

20-29

8.5%

30-39

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23.4%

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21.3%

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8.5%

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90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

316人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
1pt	2pt	2pt	1pt	1pt	2pt	0pt

総合点
27pt

GOOD!

・ＦＦ１２のファンへ向けた続編である事
・ムービーが綺麗
・音質は割と高度なレベル
・マップ上からミッションメニューを開いて、すぐ現地へ飛べる

BAD/REQUEST

■オリジナリティ
かなりしょぼいリアルタイムシュミレーションです。
この手のシュミレーションだと、エイジオブエンパイアが有名ですが、
ＲＷは、はっきり言って、比べる事すら失礼に値するような出来です。

戦略性のセの字もあったものではありません。
タッチペンで各リーダーキャラに支持を出せますが、使わなくても問題ない。
それに一応、ユニット相性や装備開発というものが存在するが、
あまりの難易度の低さに、そんなもの全く無関係です。

敵は、近くに来たＰＣキャラに攻撃するのみです。
自分から攻める気は全くなく、近づかなければ、立ち止まっているだけ。

これが原因で、
「全員突っ込ませてはい終わり」という低年齢向けの大味な戦闘になっている。

■グラフィック
個々を見れば、なかなかの水準だが、
ＰＳ１レベルのグラでゲームを作るなら、背景は一枚画にしたり、
完全２Ｄで作らないと、ゲームに支障が出る程ではなくても、今更見づらい。

また、ＦＦＴＡ２の方でも書いたが、このキャラデザイナーの画が気持ち悪い。
画面揺れのエフェクトがやたら多用されており、イライラすることも多かった。

■音楽
音質は良いし、ＰＳ２版の音楽をうまく取り入れているとは思います。
ただ、雑音としか思えない風の音や、飛空挺でのエンジン音が・・。
特に後者は何度も何度も聞かされる事になり、非常に不快です。
耳鳴りのような音がします。思わずボリュームを０にしました・・。

■満足度と熱中度
オリジナリティにも書きましたが、
他のリアルタイムシュミレーションと比べても、かなり低次元です。
残念ながら、こんなもの楽しめる訳がありません。

こういうタイプのゲームは、
複数チームに分かれて局地を同時攻略するくらいじゃないと、
リアルタイムの意味はないし、戦略性もないし、楽しくも何ともないかと思う。

■ストーリー
キャラが若干、別人格である事。
折角の続編なのに、あまり前作との絡みがない事。
話自体はそんなに悪くはないと思ったが、
わざわざＦＦ１２キャラでやる事もなかったかと思った。

■快適性
セーブ確認画面が、ちょこちょこ出てきてウザい。
また、メニューから、装備や召還獣画面を開く時のロードがムダに長い。
そんなに時間かかるほど、容量のあるものには見えないのですが・・。

会話テキストをＬＲボタンで進行できないのも地味に痛い。

ちなみに、一番気になったのは、戦闘中のキャラの引っかかり。
鈍足なため？常に団体の後方にいる事になる回復系キャラが、
どうしても、曲がり角や、回復オブジェや箱に引っかかる。