ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング
中央値: 61 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
60pt
GOOD!
グラフィックには文句の付けようが無いです。
特に背景、風景のグラフィックには感動しました。
建物や草木、地面に至るまで細かく描き込まれていて、
雲、雪、川の流れ、溶岩などのさりげない自然現象も
本当に美しく表現されていてすっかり魅了されてしまいました。
そして、サウンド面も素晴らしかったです。
いつものファイナルファンタジーのテーマ曲に始まり
優雅な曲や壮大な曲、楽しい曲や悲しい曲など
どれも聴き応えのある曲ばかりで大満足でした。
BAD/REQUEST
ゲームとしては簡単すぎる部類に入ると思います。
それでもどうしても敵が強くて進めない。という状況に陥った
場合には、敵のレベルがステージごとに固定にもかかわらず
こちらはフリーバトルでレベル上げ放題、しかも一回のバトルで
手に入る経験値の数がかなり多めのゲームバランスなので、
３０分もあれば圧倒的に目の前の敵より強くなれてしまいます。
苦労したければレベルを上げないで進めばいいだけなのですが、
ここまでレベル上げが簡単なのは
さすがにちょっと問題があると思いました。
それともうひとつ気になったのは、
エンディングに到達するまでの時間が短すぎということです。
CDやDVDゲームのような長い読み込み時間がないので
体感的に短く感じるのは仕方がないのですが、
それにしても初プレイでいきなり13時間くらいでクリアできて
しまったのは、短すぎてちょっと拍子抜けしてしまいました。
COMMENT
本家であるファイナルファンタジー１２を未プレイなので、
シリーズのレギュラーメンバーたちの性格や立場などの
位置づけがイマイチ掴めなかったというのはありますが、
本作だけでも十分に楽しめる作品に仕上がっていると思います。
Amazonレビュー
レビュー者： ウッシー レビュー日： 2017-07-13アクセスランキング
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GOOD!
オリジナルティー（４点）
リアルタイムのＲＰＧにしたことに尽きると思う。１２の時も、これと似た戦闘方式を取っていたが、ＢＯＳＳの体力も程良くとても快適に進められるし、章ごとの区切りもあるので、止め時が多数あることも評価したい。
タッチペンの使う頻度もとても、多いと思います。
グラフィック（４点）
ＦＦの売りのＣＧは、やはり凄かった。そして、帰ってきた２Ｄのキャラクターの温かみもあり、ゲームをしてるなーと実感できたことが嬉しかった。
難易度（３）
終盤まで、順調にゲームをする人なら難なくたどり着けると思うのだが、一部、かなり強い攻撃をしてくるＢＯＳＳが出てきて、びっくりした。しかし、戦闘もそんなに長くならないし、一種のエッセンスとして評価したい。
音楽（３点）
特に悪くもなく、凄いと思った音楽もありませんでしたね。この作品の世界観に、マッチしてると思うので、次第点です。
BAD/REQUEST
快適さ（２点）
とりあえず、大きな問題点として２点挙げられます。
まず、一つ目の問題は戦闘の時です。戦闘はリアルタイムで行われていくんですが、味方の軍団の数が多すぎるため、近接タイプのキャラや飛行タイプのキャラが前の味方に邪魔されて前に行けずに、とても、見ててイライラします。
二つ目は、スクエニさんの得意分野のＣＧや各キャラに儲けらている必殺技のＣＧを飛ばせないことです。ＣＧ自体、そんなに長くないんですが、今作では見逃すと永久に行けなくなるサブストーリー等があるので、最初からやり直さないと気が済まない人にとっては、苦痛かもしれません。
ストーリー（３点）
１２に出てきた味方キャラクターも仲間になってくれるんですが、それは終盤からなので１２が大好きだから買う人は注意が必要です。もうすこし、早い参戦だったら良いんですが・・
自分は１２をやろうと思えなかったんで、大丈夫でしたが・・人によってはかなり好き嫌い分かれてしまうと思います。
ストーリーは、まあまあ良かったと思います。
COMMENT
熱中度（３点）
やりこみ要素も結構あるので、このゲームを好きになれれば総じて、熱中度も高くなると思います。個人的に、悪いところで挙げた快適性が良くなれば４点にしたいゲームですね。
満足度（３点）
スクエニさん程のメーカーなので、悪いところで挙げた点は全部無くして欲しかったですね・・・しかし、それを、凌駕する程の魅力も持ってるゲームだと思うので３点としました。
今回は、個人的に意欲作と評価したいですね。しかし、まだまだ改良点も多く、あと一歩足りないゲームだな・・とも思わされました。