ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
・タッチペンを剣の振り方や魔法を唱えるのに使うのが面白い。魔法は上位魔法ほど書く文字が複雑になり、戦闘にも緊張感が生まれる。
・メイン版、ケータイ版共にクリアまで10時間弱と長すぎず短すぎず程よい。ほぼダンジョン探索と戦闘のみだがテンポがよくつい熱中してしまう。
・レベルもガンガン上がり、レベルアップ時にはHPMP全回復。更にセーブポイントも多すぎるぐらいあり、そこでもHPMP全回復(例外アリ)と親切設定。そのおかげで後半の超ダメージや一発死がある敵も大きなストレスにならない。
・ダンジョンはオートマッピングで難しすぎず簡単すぎず。鍵が掛かった扉の鍵もあるべきところにある(まだ行ってないエリアなど)という感じなので探索しやすい。
BAD/REQUEST
・ケータイ版には剣が使えなくなり魔法のみで戦う場面が2度あるが、2度目に使えなくなる場合が納得しかねる。斬新だがその場面をクリアしても達成感も満足感もイマイチ。
・剣の振り方はタテヨコナナメと全部8種類ほどあるが、ダメージに大差なし。この敵にはこの切り方が大ダメージだったり全く効かないなど、極端な差があっても良かったのでは。
・武器防具が少ない。(特にケータイ版)宝箱は多数あるが中身はほとんど回復アイテム。後半でも薬草レベルの回復アイテムばかりで全く役に立たない。
・アクセサリーは更に少ない。私はメイン版でラスト直前に1つ、ケータイ版ではたったひとつも見つけられなかった。
・クリア後はクリアデータから2周目をプレイ出来るが何を引き継いでるかわからず。(メイン版では1周目に開けられなかった扉を開けれたり?)色々と引き継げば2周目、3周目とプレイしたのだが・・・。
COMMENT
作りが甘くもったいない所だらけだが、ダンジョンを探検しながらタッチペンを使って戦うだけでも楽しい。PSの名作「キングスフィールド」シリーズを思い出させてくれた。あのヒット&ウェイで闘う感覚はまさにそれ。キングスフィールドは難易度が高くとっつき難いところもあったが、このゲームは簡単かつ親切設定なので誰にでも楽しめると思う。
中古を700円ほどで購入したが値段を遥かに超えるぐらい楽しめた。DSの無名ソフトは現在非常に安くなってるが隠れた名作が埋もれてると痛感した。システムも何もかも古き良きアクションRPGという感じだが、ややこしいシステムに疲れた時にサクサク進めるRPGも良いのではないでしょうか。
Amazonレビュー
レビュー者: Pon-Co.Ⅱ レビュー日: 2014-06-24新たに作られたDS版シナリオの他に、原作版も収録されています。
タッチペンで敵を斬る・敵の攻撃に合わせて盾を構える・ペンを走らせ呪文を唱えるetc
非常にDSの仕様とマッチしていて良作となる素質を持っていました。
しかし、DSで発売となる際に原作ファンとは異なる層を取りに行ったのか
それともDSは子供向けという考えがよぎったのかは分かりませんがキャラクタデザインを一新
これが一般に受けるのかどうかはパッケージ画像を見て頂ければと思います。
また、DS版シナリオは幼稚な展開で正直褒められた出来では無いです。
今回の評価は原作版のみなら★4、あまりに微妙なDS版で★-2といった感じで付けさせて頂きました。
アクセスランキング
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2006-08-24
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
ロールプレイング、ワイヤレスプレイ(2人?4人)、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2009-07-11
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
Wi-Fi対応、プレイ人数1人?2人
■価格:5040
■発売日:2006-12-18
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
遊戯王 ナイトメアトラバドール
対戦型カードゲーム、OCGカード3枚付属
■価格:5040
■発売日:2005-07-21
-
ファイナルファンタジー4
RPG
■価格:5980
■発売日:2007-12-20
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
GOOD!
【オリジナリティ】
RPGなのに一人称視点で、ゲームの中にすんなり入っていきやすいです。剣の軌道をタッチペンで描くとそのまま反映されるのがいいです。呪文をタッチペンで書くのは、ロストマジックでも使われているそうなので、独自とは言えないのかも知れませんが、覚えた呪文を組み合わせて新しい魔法を作り、それでモンスターを倒すのは、快感です。マイクを使って息を吹きかけたり、タッチペンで謎解きしたり、というDSならではのしかけもあります。
【グラフィックス】
最初のムービーは少し古臭い絵柄でしたが、中身は3Dのきれいな画像で、でてくる案内役のネズミがそれぞれ個性的でかわいらしく、モンスターも色々でてきていいと思いました。上下2画面を一画面に見立てた演出もあり、ボスキャラ的モンスターは迫力があってドキドキしました。DS版シナリオは草原シーンも多く光が溢れ、案内キャラもかわいらしく、携帯版シナリオの方は、洞穴ダンジョンが多く、暗いイメージ、と2パターン楽しめます。
【音楽】
透明感があってかなりいいと思います。予約してなかったのに、特典として音楽CDがついてきたのですが、ドライブ中も聞いてます。
【満足感・難易度】
ふと目に付いて買っただけなのですが、意外にも面白くて、最近買ったいくつかの有名なRPGよりもはまっています。DS版・携帯版の2つの話が入っていて、どちらからでもはじめられボリュームもそこそこあります。ゲームのはじまりは、私のようなライトゲーマー相手でも、かなり安易に敵が倒れ、レベルもすぐに上がるので、剣さえ振り回してれば、あっという間に終わるんじゃないかと、ちょっと不満でしたが、序盤過ぎると、きちんと属性を考えながら魔法を使って戦闘しないといけなくなるので、だんだん難しくなり、中盤越えると、瞬殺もありうるという事態で熱中してしまいます。特に携帯版シナリオは、難しくなっているので、燃えます。まだ携帯版シナリオは難しくてクリアできていないのですけれど。
【快適さ】
DS版シナリオの方は、案内ネズミがかなり細かく色々と教えてくれるので、説明書を一切読まずにはじめましたが、問題なく進められました。DS版・携帯版も、セーブポイントが多いので、その点で苦労しなくてすむと思います。上面に拡大マップと全体マップが表示されるので、迷いにくく快適でした。操作は、十字ボタンで移動、タッチペンで剣・盾・魔法・アイテム・謎解きを行います(左利きの人はXYABボタンで移動)。このゲームをする前にやった、いくつかのRPGと違って、タッチペンの使い方に無理がなく(タッチペンを持った手でボタン操作をする、ずっとボタン操作なのに突然いくつかの場面でタッチペンの使用をしいられる等)、やっていて嬉しかったです。
BAD/REQUEST
【グラフィックス】
2つのシナリオで、使いまわされているモンスターがあったのが、ちょっと残念。携帯アプリて配信されていた方のシナリオは、やはり多少画像が荒く感じました。
【熱中度】
やっている間は、集中して楽しんでいますが、長い間繰り返して楽しめるかと聞かれると、一本道のシナリオだし、難しいです。ただ、ワープできるダンジョンで飛ばしてしまったところや、とりこぼしたレアアイテムなどもあるので、しばらくしたら、またやってみようかなと思っています。2週目の引継ぎがないのが残念ですが。
【ストーリー】
良くも悪くもアクション&ダンジョンRPGなので、とても複雑ですごく感動的なシナリオが用意されているという訳ではありません。
【難易度】
私のようなアクション苦手なライトゲーマーには、ちょうどいいバランスに感じましたが、コアなゲーマーは、中盤から終盤になるまではつまらないかも知れません。
COMMENT
パズルゲームを買いに行ったらお目当ての物がなくて、とりあえず買ってみただけでしたが、思いもよらず良作でした。
アクションやダンジョンRPGを苦手と思っている人や、初心者の人、DSならではのRPGをしてみたいと思っている人などに、ぜひやって欲しいです。