ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 1pt | 4pt | 1pt | 3pt | 0pt |
51pt
GOOD!
オリジナリティ…「原作当時の基準」なら5点でも発表から20年以上経つと…
そもそもリメイク物にオリジナリティの採点するのが間違ってる気がするので
無難に3点にしました。
ちなみに、とって付けたような新MAP部分はイースっぽくないし余計です。
熱中度…難易度を一番簡単にしてゲーム開始したら、ゲームクリアまでぶっ通し
で時間を忘れて遊べた4点付けちゃいました(チト採点甘いかな?)
難易度…ゲーム開始時に難易度最低にすると簡単すぎます。
しかしこれは一概に悪いとは言い切れず、過去にイースをクリア済で純粋に
ストーリーを楽しみたいだけの人には嬉しい仕様です。
BAD/REQUEST
グラフィックス…MAPを3Dにする必要性は疑問だけど、原作のMAP
にそれなりに忠実な気がするのでまぁ許せるレベルです。
音楽…ヒドイ!!これなら原作をエミュレートしてそのまま使って欲しかった。
「曲が目的で遊んだ人」もいるほどのゲームなのに… なにこのアレンジ?
クリア後に曲が聴けるモードが出てくるけど、こんなの聴く人いるかな?
満足度…6時間かからずエンディング…いくらなんでも…
原作当時の2DDフロッピー2枚組なんて時代でもあるまいし
なんでYs1とYs2を別々に発売したのか分からない。
20年以上前のリメイクなら普通続編もセットでしょ?
快適さ…剣を振るために、いちいちボタン押すのが面倒。
剣の当たり判定もテキトーな感じ。
2点だと思ったけど、難易度最低設定時のゲーム進行の快適さと相殺して3点。
COMMENT
「2008年の完全新作PRG」と考えて遊ぶのはそもそも間違い。
「ナムコミュージアム」のように過去の思い出に浸りつつ遊ぶのが
このゲームの正しい遊び方だと思った。
そうなると原作にどれだけ忠実であるか、もしくは原作の雰囲気を保ちつつ
アレンジを加えられるかが重要なポイントなわけですが…
大筋では忠実なんだけど、細かいアレンジや変更された仕様が悪く
「塵も積もれば山となる」みたいな感じで駄作になってます。
せめて曲だけでも原作のまま遊べるモードとか付けて欲しかった。
結論…他機種で過去に1と2がセットで発売された移植版もあるし
あえて買う必要なし。NDSしか持ってない人でも…私は勧めません。
Amazonレビュー
レビュー者: レビュー レビュー日: 2008-01-061と2とありますが実は前編、後編の位置づけとなっており両方プレイしないと完結しない仕組みとなってます。
ここで問題となるのが1と2別々に収録されてしまってます。
1作品のボリュームは平均的なRPGと比べて少な目となっており2作合わせて何とか平均的なボリュームになるわけですが、これを別々に売り出して金儲けに走るこのメーカーのやり口にはあきれますね。
追加要素として攻撃が体当たりではなく剣を振る事が可能になった、ボスが一匹追加程度で物凄い変化が見られるわけでもなくと言った感じです。
もし未プレイでイースを始めたいと思っている方は2作が両方入ってるPC版のイース1・2コンプリートを購入される事を勧めます。DS版を買うより価格が安いですし、当然画面が大きく迫力のある環境でプレイが出来ます。
これでもかと言う位リメイクされているゲームなので今更出すなら2作セットで定価3000円台でないと金儲け主義、ぼったくりと言われても仕方ないと思います。
こんなものを出すくらいならオリジンのエンジンで3Dリメイクしてほしかったですね。
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GOOD!
全体的にYS6以降の3D風ステージ(DS劣化風味)でYS1をリメイクしたといえるようなつくりで、マップは88版、windows版とほぼ同じ雰囲気に作られているので違和感はないが、逆に言えば目新しさもない。
音楽もPC8801版、Windows版の様な統一感(88版はFM音源、Win版はロックアレンジのSC88MIDI版と、オーケストラアレンジのSC88ProMIDI版とそれぞれ統一感があった。)は感じられないが、Windows版のロックアレンジとオーケストラアレンジの曲をそれぞれ引っ張ってきつつ打ち込みなおしてあるので、悪いとまではいえない。Windows版PC88ProMIDI版の音楽を聞いてしまうと明らかにがっかりしてしまうが。
DS版の唯一のアピールポイントと言うと、YS1としてはじめてバギュ=バデット(大穴の中)がゲームとしてプレイできるようになった点だろう。音楽も違和感が生まれやすい新曲ではなく、PC8801版YSの未使用曲からとられていて、隠しモードで聞いたことのある人であれば、アレンジも悪くないので「うぉ?」っと懐かしさがこみ上げてくるかもしれない。新マップ自体は情熱のかけらも感じられないマップ構成だが・・・
BAD/REQUEST
開発期間と開発費、ROM容量が少ないために劣化移植となってしまっている感じがする。
Windows版のYSになまじ似ているために、実装されていないギミックを見つけると、(劣化感を感じ)がっかりすること請け合いである。これらのエフェクトがあると、よりいっそうアドルが冒険する世界の雰囲気を感じることができるのに非常に残念だ。以下が序盤をざっとプレイしたところ見つけたWindows版にあってDS版にないエフェクトである。
1.バルバドの港町のはじめの診療所から初めて外に出る時にだけ発生する、やわらかい陽射しが降り注ぐエフェクトがない。
※このエフェクトで今から始まる冒険にどきどきする感じがうまく出ていただけに残念
2.アドルの足音はどこでも同じ音である。
PC版では草むら、石畳、地面ですべて音が変わった。
3.扉を開ける音がない。
4.神殿の石造(金色)に触れたときにワープする際の音が無い。
5.敵のステータスを表示するアイテムが無いようだ。
6.血糊が残らない。
7.ボス戦の迫力がエフェクトも含めて劣化した。
また、今回アクション要素を出すためにつけた剣振りアクションがひどい。
剣の振り方が、その場で振る感じで敵を斬っている感じが無い。
斬りながら敵に向かうより、斬るアクションをしてむしろ、その場で静止してるほうが、敵を斬りやすいのはいかがなものか?
どうせ剣振りを付加するのであれば、YS6以降の剣振りを実装してほしかった。
最後に、十字キーでプレイするときは剣を持っていないときを除き剣振りアクションをしないと敵を攻撃できない仕様(半キャラずらし不可)なので、ボス戦が
オリジナルより難しくなっている。連続で攻撃が入らないのでヒットアンドウェイになり、レベルが低いほどオリジナルより長期戦になりやすい。それでいて、オリジナルボス戦の時のようなちょうどよいレベル時の適度な緊張感は無い。
COMMENT
YSDSはYS1と2のストーリがどんな物かつかむ上では、問題ない商品であるが、移植の詰めが甘く、YSそのものとYSDSに対する情熱が感じらず、YSを移植するのだという責任感が無くYSのゲームとして面白さを奪っている。
PC環境があるのであれば、PC版のYSI&II完全版やコンソール機ではWiiのバーチャルコンソールタイトルのPCE版YSをプレイするほうがよいと思う。
DS版はPC版YSI&II完全版の劣化移植といえる。
ROM容量がムービー入りの割には64MB(512MbitROM)とDSとしては少ないので3D化した理由もデータ量の削減であろうし、このあたりがIHの会社としての限界か?