Nintendo 3DS mk2 - Title Site

ルクス・ペイン

発売元: マーベラス（オフィシャルサイト）発売日: 2008-03-27 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ｂ】12歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 71 Amazon点数: 3.7

スコアーボード

標準偏差 19.16 難易度 2.14 mk2レビュー数 36

0-9

10-19

20-29

19.4%

30-39

5.6%

40-49

5.6%

50-59

16.7%

60-69

30.6%

70-79

13.9%

80-89

8.3%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

352人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
75pt

GOOD!

音楽　オープニングの高橋洋子さんの歌は特段好みでも無かったですが、BGMはゲームの雰囲気と非常に合っておりクォリティは高いと感じた。不気味なところでは不気味な感じ、明るいところではポップな感じと使い分けも上手く出来ていてストーリーに入り込むのを後押ししてくれていたと思う。

熱中度　ストーリー的に説明不足な点などがあり首を傾げたくなる部分もあったが、先が気になる展開で熱中するという意味では問題なかった。

快適さ　セーブがかなりしやすく、ロードも速い。操作性も悪くないため快適にプレイ出来る。

満足感　アドベンチャーゲームとしてはかなりのボリュームと作り込みで満足度はかなり高い。

あとは個人的にゲーム内のBBSのノリが面白かったです。

BAD/REQUEST

他のレビュアーの方も書いていますが、あるところで詰まる可能性（バグではない）があるので、各エピソードの初めのセーブデータはそのエピソードをクリアするまで残しておいた方が良いかもしれません。

ボイスが入ってない部分と入ってる部分が混在しており、何を基準にボイス入りシーンを選出したのか制作者の意図が分からなかったです。

あとは、いくつかのシステムがあまり機能していないのが気になりました。アイテムの個数が少ないこと。友人・知人の好感度上げがストーリーには直接反映されないことなど。ここら辺はおまけ要素には絡んでくるんですが、ゲーム本編にも反映させて分岐条件にしたらもっと奥の深いゲームになると思うんですが…。

COMMENT

私はこのゲームの世界観が気に入ったので抵抗ありませんでしたが、鬱的な内容が苦手な人にはお勧め出来ないです。笑い的な要素もゼロではありませんが、全体的にくらい話が淡々と続いていく感じです。逆に精神世界的な話が好きでダークなモノがOKな人にはお勧めの作品と言えるかもしれません。

一周目のクリアまで２０時間弱かかったのでボリューム的にも満足していますし、世界観的に続編も作る事は可能だと思うので、消化不良だったシステムを改良した新作が出たら是非買いたいです。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（済）
山手線さん[2008-09-02 掲載]

[ 問題報告 ]

325人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	4pt	3pt	2pt	2pt

総合点
67pt

GOOD!

絵柄や音楽が割と好みでいい。
心を削って人の心の中を見るってのがとても面白くて、はまりました。
明るい話ではないですが、人の暗い部分が聞いてくれといわんばかりに訴えかけてくる雰囲気が好きです。

誰が本編にどう関わってくるのかわからないほどサブキャラが多いんですが、皆個性的で、彼らの話を聞くだけでも笑えます。

たぶんノーマルエンディングだったと思うんですが、謎過ぎて気になるので2周目もやります。

BAD/REQUEST

声の使いどころがイマイチよくわからなかった。
一部、声があるシーンでも声がないキャラがいて、イマイチ雰囲気が出ていなかった。なので、声が出てくる場所はフルボイス等、統一してほしかった。

文章送りがないところは面倒だと思う。

欝系のストーリなので、やる人を選ぶと思う。
万人に進められるゲームじゃないけど、暗い感じのゲームが好きだという方にはお勧めです。

COMMENT

期待して買ったんだけど、最初のエンディングが微妙･･･というか、謎でした。
途中経過は面白かっただけにそれが残念なんですが。
他にもエンディングがあるということなので、他のエンディングで謎が解消されるのかどうか気になるところです。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（済）
サクラバさん[2008-06-10 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： partygame レビュー日： 2008-08-29

怒り・憎悪・絶望・野望…
人の「黒さ」が見えるストーリーは
非常に深いものがあります。

今作は、そんな人の思念を
たくさんの言葉で表現しているわけですが
それがなんとも黒い。
「殺す」とか「死」という言葉を何十回見たことか…。
もう少しＣＥＲＯ指定を上げても良かったんじゃないですかね？

基本はアドベンチャーですが
「サイレント」と呼ばれる精神寄生体と戦う場面もあります。
戦う方法は何種類かありますが、けっこう難しいです。
タッチの操作に慣れない人はちょっとキツいかもしれません。
（負けても、その場から再開はできますが）

ダークな世界観が好きか嫌いか？で
この作品を楽しめるかが大きく変わってきます。
苦手な人は、まず間違っても手を出さないことです。
また、謎解きではなく小説というニュアンスが近いので
そこの印象でも、この作品の評価が変わってくるでしょう。

あとは、システム面に関しては充分こなれているほうなので
心配しなくて良いと思います。
なので、ダークな魅力がお好きなかたは、是非。

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