Nintendo 3DS mk2 - Title Site

ゼルダの伝説時のオカリナ 3D

発売元: 任天堂（オフィシャルサイト）発売日: 2011-06-16 価格: 4800（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 82 Amazon点数: 4.3

スコアーボード

標準偏差 18.12 難易度 2.94 mk2レビュー数 34

0-9

10-19

20-29

2.9%

30-39

8.8%

40-49

8.8%

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11.8%

70-79

29.4%

80-89

32.4%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

337人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
2pt	4pt	4pt	2pt	2pt	2pt	1pt

総合点
48pt

GOOD!

・リメイク
当時の時のオカリナをほぼそのまま再現しているところ。グラフィックを良化して、ほかは微調整にとどまっていると思います。

・音楽
いうまでもありませんが、音楽はいいです。

・グラフィック
３Ｄで表現された光の加減などがきれいだと思います。

BAD/REQUEST

・敵の復活
ダンジョンなどで、少し移動しただけで倒した敵が復活してしまいます。これにより、とりあえず邪魔な敵を片付けてから謎解きをするということがしにくくなっています。ほぼ常に謎解きをしながら敵と戦うという展開に。

・３Ｄ
３Ｄ表示にすると、ちょっと視点がずれただけで画面がブレまくってしまいます。映像がきれいになるというメリットよりもかなり大きいデメリット。最初はメガネなしの３Ｄをすごいと思っていましたが、これだったらメガネをかけてやる方がいいんじゃないかと…。

・謎解き
やはり、１０数年前のゲームなので、謎解きの難易度が低いです。というか、その後のシリーズをやってしまっているので、その経験ですぐに謎が解けてしまいます。唯一苦戦したのは水の神殿ですが、謎が解けなくて困ったというよりは、上の階と下の階を行ったり来たりするのでただ手間がかかっただけという感じでした。トワイライトプリンセスなどに比べると、今となっては謎解きの難易度が低いと思います。

COMMENT

高評価が多いソフトですが、自分は多少ガッカリでした。６４版をやった当時の思い出補正が強すぎたからかもしれません。あれ、こんなもんだっけという印象でした。
あと、やはり３Ｄには向いていないと思います。途中からほとんんど３Ｄ表示を切っていました。

サントラがついてくるところは評価したいです。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（済）
Yucanさん[2011-07-17 掲載]

[ 問題報告 ]

346人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	2pt	2pt	2pt	2pt	2pt	2pt

総合点
43pt

GOOD!

■オリジナルの面白さを残しつつ、３Ｄを意識した演出や謎解きヒントとしてシーカーストーンを配するなどの良い意味で当たり障りないプラス要素をいれた点。

■シンプルなアクションながら奥深いボス戦が味わえる。

■クリア後に「ゼルダ裏」をプレイできる。

BAD/REQUEST

■アクション操作が煩雑。アイテム切替時にタッチペンを使うので特に戦闘中はテンポが崩れる。

■マップが分かりにくい。下画面の全体図は特に必要なし。

■ダンジョン内の敵のリポップが部屋の出入りだけで発生するので非常に面倒。

■ミニゲームでハートのかけらやビン。ダンジョン攻略に必要なアイテムが手に入るためお化け退治やおいかけっこ。的あてや釣りをしなければならないのはサブゲームを好まない人にとってはかなりのストレス。遊びの幅がない。

■２Ｄ時はジャギーも目立ちガッカリ。３Ｄも目や体調的に常時オンとはいかないので、グラフィックに関しては落胆した。

COMMENT

オリジナルは経験済。据置機から携帯機へと無難にリメイクした印象。

思い出補正はあっても現在では古臭い部分や違和感を感じる部分も多かったので、その点の改善は必要だったと思う。個人的には残念。

プレイ時間：20時間以上30時間未満（済）
soonさん[2011-07-12 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： Bookmarks レビュー日： 2017-06-30

ニンテンドー64時代の名作・時のオカリナの3DS版です。時のオカリナはゼルダシリーズの中でも重要な位置付けにある作品ですし、数あるゲームの中でも世界に誇れる傑作だと思います。私は時のオカリナを子供の頃64でプレイしたことがありましたが、リーデットなどのモンスターや井戸の底が怖くて最後までクリアできませんでした。私の幼少期の無念を晴らすため、改めて3DSでプレイすることにしました。

改めてプレイしてみて、ゼルダはプレイヤーの力・知恵・勇気が試されるゲームだと思いました。アクションの腕前だけでなく、複雑なパズルを解く知恵、そして今見ても恐ろしいモンスターやダンジョンに立ち向かう勇気が問われる作品だと思います。気取った言い方になるかもしれませんが、作中に出てくる力・知恵・勇気のトライフォースは、そうした作風を象徴しているかのように思えました。

ゲーム本編をクリアすると、裏ゼルダが遊べるようになります。裏ゼルダのダンジョンは、オカリナで歌を何度も演奏したり壁画を飛び道具で撃ったりしないと解けない謎解きが多い印象を受けました。オカリナを繰り返し演奏するのは手間がかかりましたし、当たりどころが悪いと正解でも撃っても反応しない壁画があったのはストレスになりました。手応えがあるのは裏ゼルダの方でしたが、ゲームバランスが良いのは「表」の方かと私は思っています。

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