レイトン教授VS逆転裁判
タイトル概要
中央値: 67 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 13.6 難易度 1.24 mk2レビュー数 29ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
389人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
311人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 0pt |
総合点
50pt
50pt
GOOD!
・レイトンと逆転裁判をダブルで楽しめる
・初心者、今までのシリーズをやっていない人で もやりやすい。
・ちょっと空いた時間にやれるお手軽感
BAD/REQUEST
・ベースがほぼレイトンなので逆裁ファンは裁判パートの途中にもナゾ解きがあったりするので面倒 くさいかも。
・逆裁メンバーの声(特に主役)が酷すぎる。映画のメンバーそのまま使ってるので今までの声との ギャップと素人感丸出しで全然合ってない
・裁判の難易度が低い
COMMENT
逆裁が好きな人は期待しないほうがいいと思います。あくまでレイトンファンの人の方が楽しめるゲームだと思います。(ベースがほぼレイトンなため)
裁判もただでさえ難易度低いのにコインでヒントもらえたりするので、新しい裁判システムも面倒なだけで特に真新しい感じがないです。
1番ゲームを壊したのはBADでも書きましたが逆裁メンバーの声。これが本当に残念。少なくとも○○○は今までのシリーズの人を使ってほしかった。
両方の良さをなるべく活かしたかったんだろうけど、もうちょっとできたかも。
クリア後の要素もイマイチ。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Amazonのお客様 レビュー日: 2013-01-20
逆転裁判の大ファンでシリーズは検事シリーズも含めて全てプレイ済みですが
レイトンシリーズは未プレイです。
まずは久しぶりのナルホドくんとマヨイちゃんに
懐かしさとやっと「本物」が帰ってきたと感無量。
裁判パートは逆転裁判そのものです。
証人が複数人居たり、突然乱入してきたり新しい方法で
今回も先が読みにくい展開を上手く構築しています。
今作の舞台は中世ヨーロッパ風の異世界で
魔法が存在し、科学捜査が通用せず、被告人に法の保護は無いに等しく
現代の常識が通用しないのでナルホドくんは戸惑います。
しかし、逆転サイド的にはこれが新鮮で良い効果を与えています。
ストーリー的には魔女は即座に死刑という重たい内容で
これが裁判パートでは緊張感を高めています。
逆転シリーズディレクターの巧舟さんのいわゆる「巧節」は健在です。
力入ってますねー。ファンは安心していいと思います。
細かい事ですが、インターフェイス、キャラのモデリング、
背景から何から何まで作りが丁寧で好感が持てました。
プログラムはレベル5側が担当したそうですが、
はっきり言って逆転シリーズより作りが丁寧で金も時間もかかってるように感じました。
悪かったのはやはり逆転側の声優ですね。
レイトン側はナゾ解きが少々面倒には感じました。
私は逆転裁判目当てなんで仕方ないですが。
しかし、謎の難易度は低く、ヒントを貰えるので詰まることは無いでしょう。
サクッと飛ばしながらプレイも可能です。
(話を進めるのにクリアしないといけない謎もありますが、答えに近いヒントは得られます)
逆転もレイトンも未プレイの人でも客観的に本作を見ても
実に良く出来ていると思います。両シリーズ未プレイでも
どちらかに興味があれば手にとってみる価値があると思います。
これから3DSでレントンシリーズ、逆転シリーズが出続けるんでしょうが、
その度に本作も売れるんでしょうね。商売上手いなと感心します。
本作をプレイしながら逆転裁判5を待ちたいと思います。
レイトンシリーズは未プレイです。
まずは久しぶりのナルホドくんとマヨイちゃんに
懐かしさとやっと「本物」が帰ってきたと感無量。
裁判パートは逆転裁判そのものです。
証人が複数人居たり、突然乱入してきたり新しい方法で
今回も先が読みにくい展開を上手く構築しています。
今作の舞台は中世ヨーロッパ風の異世界で
魔法が存在し、科学捜査が通用せず、被告人に法の保護は無いに等しく
現代の常識が通用しないのでナルホドくんは戸惑います。
しかし、逆転サイド的にはこれが新鮮で良い効果を与えています。
ストーリー的には魔女は即座に死刑という重たい内容で
これが裁判パートでは緊張感を高めています。
逆転シリーズディレクターの巧舟さんのいわゆる「巧節」は健在です。
力入ってますねー。ファンは安心していいと思います。
細かい事ですが、インターフェイス、キャラのモデリング、
背景から何から何まで作りが丁寧で好感が持てました。
プログラムはレベル5側が担当したそうですが、
はっきり言って逆転シリーズより作りが丁寧で金も時間もかかってるように感じました。
悪かったのはやはり逆転側の声優ですね。
レイトン側はナゾ解きが少々面倒には感じました。
私は逆転裁判目当てなんで仕方ないですが。
しかし、謎の難易度は低く、ヒントを貰えるので詰まることは無いでしょう。
サクッと飛ばしながらプレイも可能です。
(話を進めるのにクリアしないといけない謎もありますが、答えに近いヒントは得られます)
逆転もレイトンも未プレイの人でも客観的に本作を見ても
実に良く出来ていると思います。両シリーズ未プレイでも
どちらかに興味があれば手にとってみる価値があると思います。
これから3DSでレントンシリーズ、逆転シリーズが出続けるんでしょうが、
その度に本作も売れるんでしょうね。商売上手いなと感心します。
本作をプレイしながら逆転裁判5を待ちたいと思います。
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GOOD!
逆転シリーズは全作プレイ、レイトンは初でした。
○グラフィック
流れるような動きで、非常に見ごたえがありました。
従来のアニメ絵と比較しても、再現度高いです。
調査パートでは疲れるかもしれませんが、キャラクターの動きをより楽しみたいのなら、基本的に3D画面にすることをオススメします。2Dにすると、キャラの線が曖昧で画質が悪く感じました。背景も綺麗。
○調査パート
総じてレイトン風であると推察されます。
個人的には、既に調べたところはカーソルがもう反応しなくなるのがわかりやすくてありがたかったです。
移動も、一気に遠くまで行けるので逆裁のものより便利です。
自分はやりこみ派なので、一度調べたところでも状況によってコメントが変わる場合があるのが少し嬉しかったです。
○ナゾ解き
初だったので、解けるかな?と心配していたのですが、大丈夫でした。
ジャンルにより得意不得意はあると思いますが、コインが足りなくなるような事態は無いと思います。むしろ、レイトンファンの方には簡単すぎるみたいですね。
ナゾ中の画面も可愛かったです。コレクション要素もあり。
解明後のセリフのバリエーションも結構あったかな?これもクリア後にすべて聴けたら嬉しかったんですが。
○裁判パート
通常の逆裁通り、安心して遊べました。
群衆尋問は、面倒くさがりな人には煩わしいかもしれませんね。
○序盤?中盤のストーリー
素晴らしく、ついつい展開が気になって進めたくなります。
それによって、終盤に過度に期待をかけてしまったのかな…とも思いますが。
○サブキャラの声優
人気の方も起用されていて、みなさん上手です。
その反面、プロの方でない主要キャラとの実力差が浮き彫りになってしまうという事態もありますが…。
逆裁はゲームに声が入るのは初めての試みですが、個人的には従来の機械音でも入っていてもどちらでも良いと思います。
重要な場面での臨場感は出ますが、あまり入れるとしつこいかな…とも思いますし。
○アニメーション
かなり挿入数が多く、見ごたえがありました。
クリア後にギャラリーで閲覧できるのも嬉しい。
また、下画面に字幕が表示されるので、セリフの聞き逃しの心配もありませんでした。注視しすぎてアニメを見逃すことはあるかもしれませんが…。
○コイン要素
主な使い道はナゾ解きだと思いますが、裁判でも使えるのが嬉しかったです。
従来だと、詰まった時は証拠品総当たりするしかなかったので…。
ただ、一枚使うだけでかなり絞ったヒントを出してくれるので、頼りすぎると裁判パートのゲーム性そのものが無くなる危険あり。
○音楽
素晴らしかったと思います。
個人的には、逆裁曲のオルゴールアレンジが良かった!
こちらもクリア後にギャラリーで聴けます。
○クリア後の要素(配信コンテンツ含む)
個人的な好みもあると思いますが、やりこみ派としては、美術や設定イラストを見られるのが嬉しい。
配信のスペシャルエピソードは、クリア後だからできる、かなり無茶苦茶で思わず笑ってしまうネタ満載です。(現在3話まで配信)
かなり簡単ですが、本編での疑問を補完する情報もあり。ここでやってしまうのもあれかなと思いますが…。
BAD/REQUEST
○主要キャラの声優
みなさん言われてますが、逆裁側ですね。
自分は映画も観ましたが、声優にまでこのキャストを起用する必要性がわかりませんでした。
実際に声を聴く前から、これはまずいだろうと思っていた予感が的中した感じです。
PVなどで起用していて、既に馴染みのある声優さんがいるのだから、その方に頼めばよかったのに、何故…という疑問が残ります。無理にレイトンと合わせて芸能人にしなくても…。
ネタバレになりますが、人気のライバル検事はPV等で演じている声優さんだったので、なおさら不満です。
レイトン側は作品数を通じて経験も多いだけあり、芸能人としてはかなり上手だと思います。
○調査パート
場所を調べる際に十字キーが使用できず、スティックでは動かしづらいので、自然とタッチペン操作になりました。
調べる場所をタッチしたりコインを取得する時に、上手く反応してくれない時が多くて面倒でした。
○裁判パート
とにかく何回も同じ証言を聞いたような…。
いくつか反応を示している証人がいる中で、先に正解の選択をしてしまうと、それ以外の証人が完全にスルーされてしまうので、順序を考えるのが大変でした。
○終盤のシナリオ
最後に、今までの前提が一気に崩されて、急激に物語が吸収されていく感じです。
納得できないわけではないけれど、妙にスッキリしないというか…。上手く表わせません。
○残る疑問/回収されない関係性
根本的に疑問を感じる箇所や、「このキャラ達の説明はないのか…」という部分が少なからずあります。
魅力的な脇役が多いのに、終盤は主要キャラのみの話に終始してしまっているところが残念かな、と。
中盤まではライバルとして活躍していたキャラが、終盤には一切出てこないのも…なんだか可哀想です。
○キャラの優劣
レイトン教授が強すぎたかな…と。
未プレイの自分でも「完璧でカッコイイのがきっとレイトン教授なんだな」というのはわかるのですが、それにしてもなるほどくん立場が少し弱かったです。
○キャラデザインの優劣
反対に、こちらは逆裁テイストが強かったです。
主要キャラ・重要キャラは逆裁タッチ、証人や住人はレイトンタッチと分かれています。
なるほどくんとの対話や、同じ画面内で話すうえでタッチが違うと不自然なのはわかるのですが、メインキャラが軒並み逆裁タッチで、ちょっとレイトン側が気の毒でした。
○それぞれのファンかどうかの温度差
仕方のないことですが、やはり感じました。
両作ともに、ファンにしかわからないような細かい演出もあると思います。
特に、自分は偏った逆裁ファン、レイトン初心者だったので…。
同じような状況のシーンなのに、レイトンシーンではあまり感情移入できず、逆裁シーンでは泣いてしまうなどの格差がありました。
○キャラの動き
逆裁シリーズほどの派手なアクションが少なかったです。
まぁ、あまりやりすぎるとレイトンのテイストの邪魔になってしまったのかもしれませんが…真犯人の爆発シーンは同シリーズの醍醐味なので、少し残念。
○ナゾ解き
ヒントが簡単な順から表示されるので、難しいところだけが知りたい時には煩わしかったかなぁと…。
ストーリーの重要な局面でもたびたび登場するのですが、緊迫感がちょっと緩んでしまう印象もありました。
おそらくプレイ時間を一番左右するのが、ナゾに真剣に取り組んだか否かだと思います。
○会話
既に読んだ会話がスキップ表示にできないのが不便でした。(特に裁判パート)
また、バックログがないので、見逃してしまったり、タッチペン操作で流れてしまった会話を見る為にわざわざやり直したことが何回も…。
○セーブ/ロード
従来の逆裁作品と違って、セーブした箇所そのまんまから再開できない。(おおかたその辺の、証拠品を提出する直前あたりから始まる)
再開する度に、「ストーリー」に記載されている簡単なあらすじが入るのですが、個人的にはいらなかったかな…。
○バグ
・展開よりも早いタイミングで、人物データが更新される(しかも重要な情報のネタバレ)
・クライマックスの証拠品提出で、よりにもよって正解の人物の画像と説明が消失している。
・会話中に、突然人物の一部が消失する(これに関しては、起動し直したら戻ったので、一時的なものだと思います)
COMMENT
ファンとしてはかなり逆裁側に偏った立場だったので不安もあったのですが、レイトン教授サイドも面白く進めることができました。レイトンシリーズにも興味が湧きます。
調査パートに関しては、逆裁のものよりわかりやすかったです。
ナゾ解きは、人によって好みが分かれるところでしょうか。
ストーリーは終盤の失速がやや残念ですが、想像していたよりボリュームもありました。
何にせよ、とにかくグラフィックとアニメと音楽は良いです!
3D画像は、現在公開されている逆裁5のものよりこっちの方が出来がいいんじゃないかと思いました。