リーズのアトリエ オルドールの錬金術士
中央値: 47 Amazon点数: 2.3
スコアーボード
標準偏差 14.81 難易度 2.09 mk2レビュー数 23ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 1pt | 2pt |
76pt
GOOD!
遊び始めると結構な時間、プレイしてしまう中毒性。
そろそろ新しいエリアに行きたいな、と思い始めた時に、絶妙のタイミングで
新エリアに行けるようになる、絶妙のさじ加減。
エリア追加のタイミングが上手いおかげで、だれずにプレイできる。
携帯機にしてはキャラが結構良く喋る。しかも仲間の数が多い。
(多分、声のかぶりも無し)
ちょっとおバカなストーリー、キャラのやり取りは見ていて面白い。
携帯機といえども、音楽はしっかりガストクオリティ。今作もレベルが高い。
さすがに据え置き機で出てるシリーズには数段劣るが、それは当たり前か。
携帯機にしてはかなり頑張ってる。
今作も期限付きだが、今までのシリーズほど時間に追われる印象は今の所無い。
BAD/REQUEST
キャラクターの立ち絵など、主に上画面のグラフィックは綺麗なんだけど、
下画面の方がいまいち・・・こっちはもう少し頑張って欲しかった。
アトリエシリーズは戦闘主体ではないとしても(イリスシリーズは別)、
もう少し戦闘は楽しくしてほしかった。必殺技などのバランスも悪いし、
探索パートでのエンカウント率も高い感じがする。演出も弱すぎるし、
無駄に時間かかるし(移動後攻撃さえあれば・・)、はっきり言って
探索中に敵に出会う度、うんざりしてしまう。
これでグランファンタズム並に戦闘が面白ければ、ほぼ完璧だったのに。
過去作のように、アイテムが採集できる場所が載っている図鑑などが欲しかった。
一回入手した物は手持ちの図鑑に記録されるが、今作はどこに行けば
入手できるのか分からないアイテムが多い。
ガストさんの作品にしては珍しく、操作性やインターフェイス面の出来が悪い。
特に戦闘後のメッセージが早送り不可なのは不可解。
Bボタンでキャンセルは出来るが、入手経験値やお金、レベルが上がったか
どうかなども全て飛ばしてしまうので、Bキャンセルの使い勝手も悪い。
あくまで個人的な好みだけど、キャラデザインはイリスやヴィオ、ユーディを
デザインした人の絵のほうが好みだったなぁ。
今作はちょっと、ギャルギャルしすぎてる感じが・・・。
COMMENT
結構悪いところも書いてしまったけど、何だかんだではまってしまうゲーム。
戦闘を筆頭に不満も多々あるんだけど、それ以上に錬金などプレイヤーを
惹きつける要素が充実していると思う。
でもアトリエをやったことがない、って人にはちょっと薦められないかな。
興味がある人は、恐らくシリーズ中最もまったりプレイできるであろう、
PS2の「ユーディーのアトリエ」を遊んで、自分に合うか合わないかを
見極めてから買うのがいいと思います。このシリーズ、はまる人はとことんはまるが、
合わない人には本当に合わない、ってイメージがあるので・・・。
個人的には結構満足できる一本でした。
Amazonレビュー
レビュー者: norakuma123 レビュー日: 2007-04-22特に戦闘は、面倒に感じます。
戦闘シーンに入ると、SRPGのようにキャラを動かして
いくのですが、移動後に攻撃が出来ず、最初のターンは移動のみで終わることが
多くなります。敵味方とも攻撃時にモーションがありますが、処理が遅く
スキップできたらいいのにと思いました。過去のアトリエシリーズの戦闘は、
スピーディーだったのに、今作の処理の遅い戦闘シーンにがっかりしました。
手軽にさくっとできるゲームを期待してたのに、残念でした。
アクセスランキング
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
スーパーロボット大戦W
シミュレーションRPG
■価格:6090
■発売日:2007-03-01
GOOD!
・調合システムを楽しめるのはアトリエシリーズだけ♪
・声優が豪華
・音楽はいいかな……
・ミニゲームが楽しい。特に採取地でのミニゲーム
BAD/REQUEST
まず、発売日を延期してまで作られたゲームのはずなのにバグが多い。(幸い私はフリーズなどの致命的なバグにはあいませんでしたが)
・キャラクターの設定とグラフィックが若すぎる
老人か若者、子供しかいなかったような気がします。30代とか40代の人がもっといていいはず。
聖職であるはずのシスターが肩を出しているのもどうかと思います。
・とにかく動きがのろい
快適性は皆無です。歩くのも遅いし、調合画面を開くのも遅いし、何をするにもパッパと進みません。
GBC版エリーのアトリエをプレイした時も画面のきりかわりが遅かったけど、DSは最新機器なんだからスムーズに進めるようにできなかったのでしょうか。
・戦闘がつまらない!
アトリエシリーズだから戦闘にはそんなに凝らなくていいかと思いつつ、ここでももっさりしていました。
攻撃時にイラストを表示するかしないかを選べたら良かったと思います。
一度決めた行動のキャンセルができないのと、敵キャラで可愛くないのも嫌でした。
ぷにぷにもキノコも全く可愛くありません。最初にぷにを見た時は唖然としました。
それから\"特技\"攻撃をする時に条件があるのがとても鬱陶しかったです。その条件も覚えた時に一度説明されるだけでしたし。
どのキャラも3つある特技のうち一番上のものしか使いませんでした。
・妖精さん雇用システムがない!!!
これはプレイして妖精の森に行くまで知らなくて、雇えないと知った時は本当に腹が立ちました。
発売前の構想では雇えると書いてあったはずなので当然雇えると思っていました。
ここでやる気をなくして何ヶ月か放置していました。
・キャラクターやストーリーが浅い
一番浅いと思ったのは山伏の人。なんかヒルダに惚れていたようですがどうしてそうなったのか理解できません。それ以前に中世ドイツ付近をモデルにしているアトリエの世界観になぜ山伏が……。無理があります。
その他のキャラも絡む必要性がないので登場したらほっといてしまいます。というわけでほとんどみんな名前を覚えていません。
個人的にお金持ちの女の子の性格がとても気に入りません。最初に会う男の子も、なんかなあ……。
もっと、キャラクターが悩みを持っててそれをリーズが錬金術で解決していく、というように従来のアトリエのようなストーリーがあればキャラクターに感情移入できていたと思います。
・バランスが悪い
ミニゲームでアイテムがいきなり99個採れたりして、嬉しいけど極端です。
戦闘時でボスが段違いに強くて面食らいました。
・その他
調合するアイテム選択画面や図鑑が見にくすぎます。あいうえお順に並んでいるわけでもなく。図鑑なのに説明だけで、作り方も採取地も載っていませんでしたし。
現在の装備を確認できないのも意味が分かりませんでした。ステータス画面にでもちょこっと載せておいてくれればいいものを。
無人販売所でアイテムを1個ずつしか置けないのも面倒くさいです。
私は一周しかしていないためBAD ENDのみ見ましたが、あれはないんじゃないですか?
神様に「時間を戻して」ってお願いしたらやり直せるなんて。ゲームであろうと浅い超展開です。しかもお金は引継ぎ・・・。
セーブスロットが3つあるのにデータコピーなどできないのも変です。
COMMENT
DSでアトリエの新作が出る!ということで期待が大きかっただけに裏切られた感があります。特に妖精さん。
他の方が「DSでの試験的なものだったのでは」と仰ってて、なるほどと思いましたが、期待しすぎて予約&サントラ付きのものを9000円で買った身としてはそんな心構えで作ってほしくないです……。
中古で2000円で売られていたと聞いて納得した自分が悲しいです。
次に買う時はアトリエシリーズであろうと、もっと慎重に買うことにします。
GBAの\"3人のアトリエ\"の方が数十倍楽しめますので、気になる方はそちらをどうぞ♪
長くなってすみませんでした。
---
今思いついたのですが、せっかくDSなのだし\"メモ帳\"システムを作ってはどうでしょうか。
Lボタンを押したらいつでもメモ帳がでてきてメモできる、というような。100ページくらい書けたり。