ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト
中央値: 68 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 16.39 難易度 1.93 mk2レビュー数 82ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt |
59pt
GOOD!
やっぱりこのゲームの一番楽しいところは、かわいらしいキャラクターの着せ替え装備。
見た目を気にして装備を選んでもよし、強力な装備にするもよし。
やりこんでベリーハードモードになると見た目だけではなかなか勝てなくなってくることが。
ストーリーは音楽も相まってとても盛り上がった。緊迫感や臨場感が伝わってくる。
キャラにも個性があって、面白かった。
マルチでは四つの種族から好きな種族を選べるので、自分なりにキャラクターを作れるのも嬉しい。
四つの種族はそれぞれに特徴があって、どれで遊んでも楽しく進められる。
レベナ・テ・ラの街もなかなか面白かった。ストーリーをやってからのマルチの武器工房は必見。
ある種族を選べば動物のちょっとした漫才が見られる。ミッションを受けられる城の王と姫の会話は思わずニヤリとしてしまう。
BAD/REQUEST
まず、ダンジョンの数が少ない。
マルチでは種族によって攻略法に違いがあるが、それでも少ないので飽きてしまう。
ミッションの時もこれは感じる。倍ぐらいにダンジョンを増やしてほしかった。
敵のガードもイライラする。連続攻撃がうまく決まらない上に、ガードされるとひるむ。
ストーリーでついてくる仲間が役に立たない。
戦闘時はほぼ自分が動かすキャラで片づける感じで、もっと味方を強化してほしい。
でないと復活させる気が起きない。
マルチのユークが男女変わりないところは、冷遇されている気がした。
COMMENT
他の方もおっしゃっていますが、マルチプレイができる通信環境のない方にはあまりお勧めはできないですね。
一人でプレイするのはすぐ飽きてしまいました。通信できる人が近くにいたためマルチも出来ましたが。
でも面白かったので、新作のほうも買うか考えています。
Amazonレビュー
レビュー者: 309 レビュー日: 2017-03-08最初、楽しく進めていたのですが、種族による特性やらダンジョン攻略の仕掛けやらが億劫…いや難しくて進めなくなり、断念しちゃいました。
攻略本まで購入してやってみたのですが…。
レベル上げは苦にならないが、進めないのは辛かった。キャラなどは可愛くて良かったです。
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GOOD!
●●●【キャラクター】癖のある者揃い。
ミースのキャラはやりすぎだと思うが特に序盤はちびっちゃい双子の台詞回しが可笑しい。というかしばしばやばい。
そんなテンションもあってか想像していたほど全体的に暗さは感じなかった。 ●●●【ボイス】キャラは攻撃、ジャンプ、持ち上げ、投げるの各動作で声が付く。
イベントでも喋る箇所がある。
シーンで丸々喋ることもあるが一貫してはいなくて、箇所によっては唐突でびっくりする。
時々あるアドリブのような演出がドラマっぽくて良い。
BAD/REQUEST
●●●【ダンジョン】
斜めアングルの操作しづらさもあいまって一筋縄ではいかない。
似たような場所を行って戻ってを繰り返すような形でよく迷う。
フロアを移動すると戻ったときに敵などが逐一リセットされているのも難点。
●●●【ミニマップ】
ともすると不用。
入口の位置は把握できてもダンジョン内の高低の位置関係までは分からない。
それだけを頼りに進行は出来なくて下手すると堂々巡りに。 ●●●【仲間がはぐれる】
普通に走っているとまず画面内に他のメンバーがいることがない。
シングルのデメリットかあまりパーティで冒険している感覚がない。
知らないうちに誰かやられていたりする。
その都度仲間をLキーで近くに呼び出すのが主な移動スタイルだが動きながらやるのは面倒。
Lキーの押しっ放しで常時付いてくるようにも出来る。
でもこのままで移動し続けるのは難しいし第一手が痛い。 ●●●【セーブ位置】
ダンジョン内のセーブクリスタルは大抵ボスフロアの近くのみ。
攻略に時間の掛かる可能性への配慮がもう少し欲しい。 ●●●【ジャンプ】
飛び移る場合は大体ギリギリの距離感で苦手な人にはきつい。
所により二段ジャンプでもパッと見無理そうな箇所あり。 ●●●【落下】
アクションのお約束で奈落などに落ちると10程度HPが削られる。
水に落ちるのを繰り返すと地味に痛手。
気を付けていても他のキャラが動いてよく落ちる。 ●●●【アビリティのポットアクション】
特に高所からの飛行。
これにぶち当たると毎回困った。
どうしようもないときはトーテム(アイテムなど積み上げられるので)。 ●●●【戦闘】通常の敵は先々で湧いてくるタイプ。動き重視のバトルなだけに、ダメージを受けた際に行動を封じられる状態にされることが致命的。敵を倒すとばら蒔くアイテムなど、これは自分で拾わないとならないし、放っておくと消えてしまう。これも含めてダンジョン内では色々と忙しい。正直なところ、仲間に期待してはいけない。ボスは弱点を突くにも大抵が上に飛び乗る必要がある、ジャンプしないと届かない、回り込んで…などで慣れないと苦戦することが多かった。また通常戦でもだがちょくちょく処理落ちがある。 ●●●【魔法/アイテム】これらの使用方法も一癖あり。
使うのは「ターゲットリング」というカーソルのようなもの。
実際に戦っていると、回復以外であまりそんなことをやっている場合じゃない。
とにかく敵も基本的に通常/ボス問わず頻繁に動き回るので、狙いを定めにくい。
逃げるなら上手く避ければ食らわずに済むが。
COMMENT
珍しく「詰みゲー」になりかけた。
今は3DS系をお持ちならそっちでやるのがいい。
パッドで操作すれば、幾分やりやすくなると思う。
くれぐれもA-RPGと知らずにプレイされないように。
シングルプレイとマルチプレイのモードがあるが、クリア済みは前者のみ。
色々とありクリアまでは少し長くかかった(恐らくダンジョンやバトルで詰まなければもっと早い)。以下にgood/badどちらともつかない部分を追記。 ●●●【システム周り】ゲーム進行は基本上画面。
下画面がメニューなどにあてられていて、構成はシンプル。でも少々使いにくい。各操作はアイコンのタッチまたは対応ボタンで。アイコンの場合、メニューを開くstartがタッチしにくいというか、どうも位置が上過ぎる。 ●●●【操作面】キャラの切り替えが頻繁に必要になる時、誰を操作しているのか分からなくなることがある。またこのゲームの中では、スリープ以外は何をしていても常に時間が経過する。
ダンジョン、戦闘ではこれがネックになりがち。 ●●●【セーブ/ロード】セーブファイルはシングルでは3つまで。でもロードがない。途中でセーブ地点からやり直したいと思った場合、再起動するしかないのが少々手間。 ●●●【グラフィック】キャラグラは荒さを緩和するためにもデフォルメされているのだろうが、DSで3Dポリゴンは大抵こんな風になる。
仕方ない。ダンジョンや街のほうは綺麗だと思う。 ●●●【キャラ/シナリオ関連】
チェリンカは戦闘に加わらない。
ほかの仲間がいないとき、視覚的にパーティがユーリィひとりなのが少し寂しい。仲間もそれぞれ個性的だが種族別なのはアビリティ以外ではあまり意味を持たない。
焦点はあくまで双子に当てられるので、彼らの存在感は薄くなってしまう。 ●●●ストーリーは二部編成のようであり前置きが長いようにも。ラストはハッピーエンドのようだが少しもやもやする。 ●●●【マルチプレイ】はさわりしかやっていない(というか先に進めない)ので少しだけしか触れられないが、クエストをこなしていくスタイルになっている。
あくまでこちらは協力プレイを前提にしているため、単独では難しいと思う。
シングルクリア後にやる方が恐らく面白い。 ●●●【BGM】音楽はシンプルめ。でもちゃんとFFぽい。
微妙と感じるものもあるが全体的にレトロ調の雰囲気。
個人的には印象に残る、残らないものが半々といったところ。 ●●●【二週目以降】
クリアした時の状態が丸々引き継がれるようだ。
でも敵も相応に強くなっているので、むしろこの方がきつい。
下手すると2、3回くらうと、もう瀕死になる。 ●●●【さいごに】
思った以上にダンジョン/アクションの要素が強い。
どうにかこうにかストーリーはクリアしたがもう一度新たに最後までやろうという気にはなれない。
魅力はあるはずだが特に操作の面で、どうしても万人向けとは言えないことは残念。