放課後少年
中央値: 67 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 3.38 難易度 1.86 mk2レビュー数 7ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
72pt
GOOD!
■ストーリー
久々にストーリーが純粋におもしろいゲームをやりました。
キャラクターの性格が書き込まれていて皆に感情移入できるのがすごい。
「こういう人いる」ってキャラクターが沢山出てきます。
■グラフィック
夕方の裏山や町のグラフィックがとてもきれいでした。
また、キャラクターの絵もこのゲームの雰囲気にマッチしていてかなり良かったです。
■音楽
これまた夕方の音楽が良いです。
■システム
時間経過の速度をいつでも変えられるのと、いつでもセーブできるのが楽でした。
1日の時間も無駄に授業時間が入ったりしないのでちょうどいい。
BAD/REQUEST
■遊びの成功判定
シビアさが気になりました。
特にケンケンパ。1回成功した後はもうやる気が起きませんでした。
また、「○○を何回以上成功させたら??が手に入る」ということもないため、殆ど飾りとなっている気がします。
■キャラクターの配置
秘密基地に誰かいるかなーと思って行っても誰もいない→無駄なタイムロス
ということが多かったです。
せっかく作ったのに、みんなもうちょっと秘密基地周辺で遊んでてもいいんじゃないかと。
COMMENT
いわゆるゆとり世代の生まれですが、このゲームは純粋に楽しめました。
確かにめんこやスー消し等は初めてやりましたが、放課後のあの雰囲気はいつの時代でも同じなんだなーと思いました。
昭和レトロには興味があった訳ではないのですが、この作品をやって昭和もいいなーと強く感じました。
特定のEDを見たい場合はそれこそ毎日決まった行動をすることになりますが、攻略サイトなど何も見ずにプレイしても十分楽しめます。
昭和生まれの方ももちろん、平成生まれの人たちにもプレイしてもらいたい作品です。
Amazonレビュー
レビュー者: ネットショッピング初心者 レビュー日: 2014-05-29自分は人見知りで小学校1年の時に転校もしたので主人公のような気心しれた友達はいませんでした。
幼馴染の男の子3人や脇をかためる同級生もいい子ばかりですれてなくて好感を持ちました。定期的に発生するイベントも捨て猫の飼い主探しだったり、心温まるものです。
こういう学生生活を送りたかったです。
昭和50年台後半の世代なので流行や町並みはゲームよりもう少し近代化していますが、牛乳のキャップ集めたり、消しゴムに好きな人の名前を書くおまじないとかやった覚えがあります。
やめ時がみつからず、あともう一日、もう一日とプレイしてしまいます。
次回作があるのであればマップやNPCのセリフをもう少し増やして欲しいです。
DSの容量の問題ですが、元祖箱庭ノスタルジーの『ボク夏』に比べると狭く、セリフもイベント以外では同じものが多かったです。
でも、ひと夏の冒険をテーマにしたボク夏ではできない、故郷や友人との別離がかもし出すせつなさは本作にはあります。
ボク夏好きにはオススメです。個人的に『ボク夏1』の次に『放課後少年』が好きになりました。
アクセスランキング
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
-
メテオス
打ちあげパズル
■価格:5040
■発売日:2005-03-10
GOOD!
・2周目まではプレイ出来る
詳しくは言えませんが、一度クリアしてそのデータで2周目を始めると、1周目とは少し違ったストーリーになります。
なので少なくとも2周目までは楽しめると思います。
過ごし方次第でエンディングでの後日談が変わるので、全部見ようとすればもっと遊べますが。
・懐かしい気持ちに
私は昭和50年代には生まれてもいない年齢の人間ですが、
それでもこのゲームをやってると小学生の頃を思い出して、懐かしい気持ちになりました。
さすがに作中にある遊びなどは、やった事の無いのが殆どでしたが、
ストーリー自体はどの年代の人間でも共感できると思いますよ
・音楽が良い
他の方の意見と同じく、です。
・時間の流れを3段階で調節できる
「ゆっくり」「ふつう」「はやい」で切り替えられます(デフォルトは「ふつう」)
プレイ中にも変更できるのは嬉しい。
BAD/REQUEST
・完全に自力でやり込むのは辛いかも
自力で後日談を全部見ようとすると何周も繰り返しやる事になりますが、
そうなるとさすがに途中で投げてしまうかもしれません。
恥ずかしながら私も、後日談を全部見るためのプレイに切り替えた後は攻略サイトに頼りました(友達の配置場所やイベントのこなし方など)
・ミニゲームが難しい
製作者のインタビューによると「昔のゲームはかなり難しかったので」という事で、意図的に難しくした物もあるらしいです。
・・・が、駄菓子屋にあるゲームは難しすぎて挫折しました。。。
「ケンケンパ」なども判定が厳しいので成功には少し時間がかかるのでは。
・十字キーでの操作性
マップの中にはナナメに移動しないといけない道もあるのですが
十字キーで操作すると少し操作しづらいです(DS本体の問題もあるかもしれませんが)
タッチペン移動なら問題ないです
COMMENT
まず、他の方も言ってますが「ぼくなつ」とはそんなに似てないと思いました。
どうしても比べられがちですが、そもそもコンセプトが違うかと。
ゲーム自体は、好き嫌いの分かれるゲームだと思います。
私にとってはかなり面白かったです。
特に何周かやってイベントやシナリオ分岐などが分かってからはさらにハマりました。
何周もやりたいと思わせてくれる良いストーリーでしたよ。
売上的にも続編は厳しいかもしれませんが、私の中では「隠れた良作ゲーム」です。