Nintendo 3DS mk2 - Title Site

放課後少年

発売元: コナミ（オフィシャルサイト）発売日: 2008-01-31 価格: 5229（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 67 Amazon点数: 3.7

スコアーボード

標準偏差 3.38 難易度 1.86 mk2レビュー数 7

0-9

10-19

20-29

30-39

40-49

50-59

57.1%

60-69

42.9%

70-79

80-89

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

386人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	3pt	4pt	3pt	2pt

総合点
67pt

GOOD!

昔を味わいたくて買ったので、特にストーリーには
期待してなかったが、これが予想以上に良かった。
ぶっちゃけ昭和云々は関係なく、いつの時代でも
通用する物語ではあるが、昭和を舞台にしたことで
没入度は高かったように感じた。

自由度が高いと言うと大げさだが、放課後は
自分の好きなように過ごしてOK。
のんびりプレイもよし、効率良くクラスメイトと
会話する為に緻密な計画を立てるのもよし。
見た目以上に懐の広いゲームだと言える。

やり込み要素は豊富。
スー消し、めんこ、アルバム、などコレクション要素
は多岐に渡り、一筋縄ではいかない。
特にアルバムを全部埋めるには、何週もする必要があり、
その気になれば非常に長く付き合えるゲームとなるだろう。

またノスタルジーを演出する懐メロの採用はグッド。
数曲だがボーカル入りのモノも用意されている。
もちろんそれ以外のBGMも場面場面で効果的に流れる。

BAD/REQUEST

校長先生、銭湯、机に穴を開けてのゴルフなど
名前こそ出てくるが、本編で何か出来るわけでは
ないことが多々あり残念。

昔のモノ(テレビ、ポスト、丸テーブルなど)
をタッチペンでグリグリ動かせて、簡単な
解説が見られるギャラリーモードがあれば。

一度見た会話をスキップできる機能が欲しかった。

COMMENT

丸いテーブルを家族4人で囲んで、
料理からは湯気が立ち込めている・・・。
個人的には、この描写を見て本作に
安心感を覚えたりした。

大人になるにつれ子供の頃の友達とは
疎遠になることも多い。
本作で思い出に浸ってみてはいかがだろうか？

もちろん過去にすがるだけではなく、
未来への希望も残してあるので。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（済）
ホイップさん[2009-01-24 掲載]

[ 問題報告 ]

289人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	3pt	4pt	3pt	2pt

総合点
67pt

GOOD!

・50年代の遊びや、当時流行ったもの（元ネタをぼかしていますが）、曲の視聴が楽しめる。
・DSの機能を生かした遊びが楽しめる。
・クラスメイトの好感度によって起こる様々なイベントなど、自由度が高い。
・収集品についても入手方法が様々で、一回のプレイではコンプリート不可
・ほのぼのした世界観。たいてい誰しもやったことのある行動が楽しめる。
・いかにお金が大事かがわかります。
・劇中のイベント（転校・お別れ）について、たいていの人は感情移入できるのでは？

BAD/REQUEST

・BGMを変えるにはいちいち特定の場所に行かないといけない。しかも曲がランダムなので自分で選べない。カセットテープ曲（フルボーカル）がBGMで流せない。
・クラスメイトの好感度について、好感度アップのイベントがランダム。一度選択肢を誤ると以後発生しないイベントもある。
・イベントについても時間帯がシビア。一度逃すと終わり。
・特定の人物にあるものを渡すイベントで、その人物に会っても別の話しかしてくれず、イベント発生しない時期がある。
・フラフープ、ホッピング、ケンケンパはただボタンを押すだけ、しかも判定がシビア。「こういう遊びがあったね?」的な存在でしかない。
・高感度の良かった生徒についてはエンディング後の後日談が出るが、そんなに何回もゲームしないと思う。

COMMENT

「ぼくのなつやすみ」と比較されがちですが、シチュエーションや舞台が違うので別物と考えたほうがいいです。
大人の事情で「ぼくのなつやすみ」はDSでは出せないので、こういうソフトがDSで出てくれてよかった。

プレイ時間：わからない（クリア済）
Cool Kさん[2008-02-19 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：ネットショッピング初心者レビュー日： 2014-05-29

ストーリーがいいです。
自分は人見知りで小学校1年の時に転校もしたので主人公のような気心しれた友達はいませんでした。
幼馴染の男の子3人や脇をかためる同級生もいい子ばかりですれてなくて好感を持ちました。定期的に発生するイベントも捨て猫の飼い主探しだったり、心温まるものです。
こういう学生生活を送りたかったです。
昭和50年台後半の世代なので流行や町並みはゲームよりもう少し近代化していますが、牛乳のキャップ集めたり、消しゴムに好きな人の名前を書くおまじないとかやった覚えがあります。

やめ時がみつからず、あともう一日、もう一日とプレイしてしまいます。

次回作があるのであればマップやNPCのセリフをもう少し増やして欲しいです。
DSの容量の問題ですが、元祖箱庭ノスタルジーの『ボク夏』に比べると狭く、セリフもイベント以外では同じものが多かったです。
でも、ひと夏の冒険をテーマにしたボク夏ではできない、故郷や友人との別離がかもし出すせつなさは本作にはあります。

ボク夏好きにはオススメです。個人的に『ボク夏1』の次に『放課後少年』が好きになりました。

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