Nintendo 3DS mk2 - Title Site

アナザーコード 2つの記憶

発売元: 任天堂（オフィシャルサイト）発売日: 2005-02-24 価格: 4800（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 57 Amazon点数: 3.4

スコアーボード

標準偏差 16.9 難易度 1.62 mk2レビュー数 82

1.2%

0-9

10-19

4.9%

20-29

17.1%

30-39

15.9%

40-49

18.3%

50-59

25.6%

60-69

13.4%

70-79

2.4%

80-89

1.2%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

238人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
2pt	3pt	3pt	1pt	0pt	1pt	3pt

総合点
26pt

GOOD!

タッチペンを積極的に使った操作性。
特に移動は３６０度スムーズに移動できる。

２画面を結構有効活用している。

一部の謎解きは「なるほど！」と思わせる部分もあった。
特に写真を重（以下検閲）

BAD/REQUEST

どう間違っても推理はしていない。
フラグ立てとパズルを解かされているだけ。

謎解きの部分がタッチペンを無理矢理使わせているようで必然性を感じない。

アイテム入手などのフラグの立ち方が不自然。いつのまにか突然入手可能になっているアイテムが有るなど違和感が多い。

テキストスピードが遅すぎ＆２週目以降もスキップ不可。
わざとプレイ時間を伸ばそうとしているのがミエミエ。
それでも正味５時間。

ストーリーの魅力が薄い＆ボリューム不足。「速く先の話が見たい！」の意欲が沸かない。２週目以降もほぼ同じ。

ＤＳの表示能力を使い切っていないグラフィック。
特徴有る絵柄に好き嫌いはあると思うが２Ｄはまだ良い。３Ｄ部分はプレステ初期のヘボゲー並のポリゴンなんぞ無理して出さずに１枚絵の方がマシ。

タッチペンよりも十字キーの方が操作性が良い部分も混在している。
タッチペンならタッチペンに特化してほしい。

COMMENT

やっつけ仕事が目立つソフトです。
３月の決算期に間に合うように未完成で出してしまったのか？
と、疑われてもしょうがない出来。
しかもＣＭでも流している宣伝文句である「推理」を一切していない所がステキ。
「推理」と「推測」は全く別の意味だと言うことを理解しているのだろうか。
まだ「ＤＳ初のアドベンチャー」とでも言っていれば良かったものの・・・

資金に余裕がある人か、ＤＳでどうしてもアドベンチャーを遊びたい人以外にはオススメ出来ません。
ストーリー的に続編があるような終わり方でしたが、この分だと期待薄。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（済）
タバさん[2007-11-15 掲載]

[ 問題報告 ]

233人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	2pt	1pt	1pt	0pt	1pt	1pt

総合点
23pt

GOOD!

DSでのタッチパネルを使ったアドベンチャーということで、
今までのコントローラ操作のゲームとは一線を画します
が、謎解きの発想自体はミスト等で培われた発想の二番煎じに過ぎないかと思います
もちろん、DSでしか出来ない操作もありますが、個人的に楽しいと直接結びつきませんでした

BAD/REQUEST

まずは、短いです。平均で5時間程度でしょうか。
ストーリーですが、分類的にはSFミステリーというところでしょうか。
推理小説と銘打って宣伝したのは失敗でしょう。
ストーリーの内容自体はありきたりで、先が読みやすく、
読者(ゲームですが)をぐいぐい引っ張っていく様なパンチに欠けます。
ストーリー展開も原因ですが、テキストに面白みがないのも足を引っ張っている大きな要因でしょう。
タッチパネルで場所を選び、そこを調べるというのが基本的な動作になるんですが、
いくつかの動作を除き、十字キーでの操作も可能になっています。
タッチパネルでの移動は個人的にしっくりこなかったので、十字キーで移動出来るのは助かりました。
が、問題はものを調べる場面での操作性。十字キーでの操作が、とりあえず付けました、という感じの劣悪なもの、カーソルが早すぎてターゲットしにくいです。
適当なボタン操作しか用意せず、「ほら、タッチパネルの方が操作しやすいでしょ？」的な思惑が見え隠れするところがどうかと思いました。
二周目には幾分ストーリー展開が変わりますが、それほど大きなものではなく、スキップが出来ないのも全体的な動作がもっさりとしているために苦痛でした。

COMMENT

正直、5000円は高いと思います。中古で売ることを前提に考えれば、値段なりなんでしょうが。
DSでのアドベンチャーがどうしてもしたい人以外は、安くなるのを待つことをおすすめします。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（済）
酔いどれさん[2007-11-15 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：ＡＩレビュー日： 2005-05-26

このソフトの良い点は、こんな感じ。
　・謎解きのいくつかが斬新
「DSの機能を活かした」という声があちこちから聞こえる通り、「へー、そうきたか」という謎解きがいくつかあります。
　・あんまり難しくない
上記以外の謎解きは、苦手な人でない限り、頭の体操的にこなせる範囲のものです。
腹の立つほどの理不尽な難しさはありません。
　・雰囲気が良い
ちょっとアメリカ文学っぽい、離れた視点から物語を見ているような空気感です。
感情べったりでなく淡々と語られるところがいいですね。
一方、イマイチな点はこんな感じ。
　・プレイ時間が短い
初プレイで、2~3箇所でつまって、テキストを読んで考えて、大体8時間程度。
ウロウロしている時間が長いので、体感プレイ時間はそれより2時間ぐらい短いですね。
　・後半、ちょっと尻すぼみ感
終盤はほぼストーリーを追う形になり、謎解きが少なくなっています。最終章はもうテキストを読んでいるだけ。
物語の核であるはずの「アナザー」云々も、読まされている感があって、だれます。
　・推理、ではない
謎解きにストーリーがくっついた、という感じで、いわゆる推理アドベンチャーとは違う感じ。
「推理したい！」という人には期待はずれかもしれません。
　・2週目はあまり楽しめない
2週目に変化するところもあるんですが、1週目にグッドエンディングを見てしまうと、2週目は新しい驚きや刺激が少ないです。
　・謎解きの救済措置がない
ヒント機能等がないので、どうしてもわからないと、先に進めなくなります。
といった感じで長所も欠点もあるソフトですが、私は楽しめました。
ゲーム慣れした人には物足りなさ満点だと思いますが、数時間ちゃんと楽しめればそれで良し、という人なら満足できます。
社会人で、自由に使えるお金がそこそこあって、ゲームにそれほど気力や時間を割いていられない……という人にはぴったりのソフトだと思います。

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