山川出版社監修 詳説世界史B 総合トレーニング
タイトル概要
中央値: 41 Amazon点数: 3.2
スコアーボード
標準偏差 14.09 難易度 2.50 mk2レビュー数 4ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
289人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
353人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
総合点
31pt
31pt
GOOD!
とてもすばらしい世界史の教科書がDSに移植された!
くらいしか思い当たりません。
教科書がそのまま移植されたので、内容のボリュームは十分あります。
BAD/REQUEST
しかし、DSでこのように大量の字を読むのは結構疲れます。
そして出題される歴史の問題も、受験生向けにつくられた”受験によくでる”問題ではなく、ただ教科書から適当に抜き出しただけに思えてしまいます。
そして問題を答えるのにいちいち文字をタッチパネルに書かないといけないのが面倒くさかったです。これなら4択やソフトキーボードの方がよかったと思いました。
COMMENT
全体的に面倒くさいです。
操作の面でで苦労する事が多かったりするので、これなら教科書を見たり、参考書や問題集で勉強した方がやりやすいと思いました。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: アルティマニア レビュー日: 2007-08-23
(ゲームとしての)エンターテイメントな要素は皆無で、完全に勉強用と割り切った方がいいです。
しかも、世界史の学力を身に付けるツールと言うよりは、世界史の学力を「確認するための」ツールであると言えます。私は復習用として使っています。
勉強メニューは「教科書」「テスト」「索引」「4択」「一問一答」「穴埋め」の6項目。
「教科書」は、文字通り、山川出版社刊行「詳説世界史B」の教科書閲覧機能。
ただ、しおり機能など色々工夫を凝らしてはいるが、他レビュアーご指摘の通り、元々DSの画面そのものが小さいので見づらい。これについては実際の本で読む事をおススメ。
「テスト」は、出題章、制限時間、問題数(10、25、50)を設定して、文字通りテスト。
問題は「4択」「一問一答」「穴埋め」の各問題の中からランダム、もしくは順当に選出される。過去のテスト結果履歴も確認でき、学力確認に適している。
「索引」は、教科書の索引機能。おそらくほとんど使わないと思う。
「4択」は、章別(全17章)で構成された文字通りの4択問題。表示される4択は毎回順番が変わり、問題数は章によっては100を超える。他の項目に比べて1番使い勝手が良い。
「一問一答」は、章別に構成された一問一答で、実際にペンで一字一字を書かされる。
しかしソフトの識字能力は悪く、実際にはプレイヤーが、一文字書いては「文字候補」に表示された文字の中から選ぶようになると思う。
この作業は非常に時間がかかり、しかもストレスが溜まる。(個人差はあると思うが、特にカタカナのイとルの認識の悪さにはひどくストレスが溜まった。)
問題数の多さも半端じゃなく、第1章だけで392問ある。
「穴埋め」は、文中の「穴埋め」で、これも字を書かされる。
タッチペン操作のレスポンスも良いとは言えず、ストレスは溜まる。しかし、問題のボリュームはかなりのもので、(時間もかかるが)やりごたえはある。要は使いよう。
何よりこういった世界史のソフトが企画された事に、まずは評価を与えたい。ややこしい中国の重要語句を一字一句間違えないように書けるようになると考えれば、無価値ではない。
しかも、世界史の学力を身に付けるツールと言うよりは、世界史の学力を「確認するための」ツールであると言えます。私は復習用として使っています。
勉強メニューは「教科書」「テスト」「索引」「4択」「一問一答」「穴埋め」の6項目。
「教科書」は、文字通り、山川出版社刊行「詳説世界史B」の教科書閲覧機能。
ただ、しおり機能など色々工夫を凝らしてはいるが、他レビュアーご指摘の通り、元々DSの画面そのものが小さいので見づらい。これについては実際の本で読む事をおススメ。
「テスト」は、出題章、制限時間、問題数(10、25、50)を設定して、文字通りテスト。
問題は「4択」「一問一答」「穴埋め」の各問題の中からランダム、もしくは順当に選出される。過去のテスト結果履歴も確認でき、学力確認に適している。
「索引」は、教科書の索引機能。おそらくほとんど使わないと思う。
「4択」は、章別(全17章)で構成された文字通りの4択問題。表示される4択は毎回順番が変わり、問題数は章によっては100を超える。他の項目に比べて1番使い勝手が良い。
「一問一答」は、章別に構成された一問一答で、実際にペンで一字一字を書かされる。
しかしソフトの識字能力は悪く、実際にはプレイヤーが、一文字書いては「文字候補」に表示された文字の中から選ぶようになると思う。
この作業は非常に時間がかかり、しかもストレスが溜まる。(個人差はあると思うが、特にカタカナのイとルの認識の悪さにはひどくストレスが溜まった。)
問題数の多さも半端じゃなく、第1章だけで392問ある。
「穴埋め」は、文中の「穴埋め」で、これも字を書かされる。
タッチペン操作のレスポンスも良いとは言えず、ストレスは溜まる。しかし、問題のボリュームはかなりのもので、(時間もかかるが)やりごたえはある。要は使いよう。
何よりこういった世界史のソフトが企画された事に、まずは評価を与えたい。ややこしい中国の重要語句を一字一句間違えないように書けるようになると考えれば、無価値ではない。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2006-08-24
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
ロールプレイング、ワイヤレスプレイ(2人?4人)、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2009-07-11
-
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
Wi-Fi対応、プレイ人数1人?2人
■価格:5040
■発売日:2006-12-18
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
世界樹の迷宮
3DダンジョンRPG、(Best版:2010年7月15日発売)
■価格:5229
■発売日:2007-01-18
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
ファイナルファンタジー4
RPG
■価格:5980
■発売日:2007-12-20
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
GOOD!
山川出版社は世界史の教科書・教材の分野では確固たる地位を築いています。
教科書やノート・問題集・一問一答は知名度・評判が高く受験生の定番です。
その山川出版社の教科書・問題集・一問一答をまるごとまとめたこの作品は
なんといってもボリュームがあります。
(世界史Bという科目自体相当なボリュームがあります)
そして完全に受験生用です。
受験校によっては、もしかしたらこれだけで受験が可能かもしれません。
学習の進度が表示されるのもいいと思います。
BAD/REQUEST
まず、操作性は悪いです。
スクロールから文字認識、考えられうる全ての操作は
改善の余地があるように思えるものです。
また、文字認識による入力では
\"発音違い\"で入試では正答となるものも誤答と表示される場合があります。
(発音違いとは、例えば、「ウマイヤ朝=ウマイア朝」のようなものです)
中国史の部分では漢字が適当でも誤魔化せるのは致命的です。
さらに、私大レベルの難問とセンターレベルの易問が一緒くたになっています。
これでは学習の効率が悪いです。
COMMENT
私は世界史Bの問題が日本最難関と言われる大学を受ける予定です。
現役生ですが模試では毎回満点か、それに近い点数をとる、
いわば「世界史オタク」です。
このソフトは発売当初に買いましたが、すぐに使わなくなりました。
「紙に印刷されているものを読む勉強」・「紙に書く勉強」のほうが
はるかに効率がいいからです。
このソフトがおすすめなのは、
「世界史にあまり興味がないのに受験に必要」等、
世界史学習へのモチベーションが低いのに世界史学習に迫られている方です。
早い時期にこのソフトで基礎を流しておけば、
受験勉強はだいぶ楽になると思います。