Nintendo 3DS mk2 - Title Site

スマイルプリキュア！レッツゴー！メルヘンワールド

発売元: バンダイナムコ（オフィシャルサイト）発売日: 2012-08-02 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 64 Amazon点数: 3.8

スコアーボード

標準偏差 4.5 難易度 1.50 mk2レビュー数 2

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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

290人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	3pt	4pt	3pt	2pt

総合点
68pt

GOOD!

絵本の中へ飛び込んで、物語を進めたりミニゲームしたりする内容。

絵本は8冊あって、シンデレラとか白雪姫とかメジャーな童話。
さらにこの絵本をプロの声優が朗読してくれるにがポイント。
さすがにプロだけあってめちゃうまいです。
最終的には5人のプリキュアがそれぞれ読んでくれる素晴らしさ。

BAD/REQUEST

ミニゲームとか衣装を着せ替えたりとかあるけど、
ミニゲーは簡単すぎ、衣装も絵本用のやつだけとか程度なので
別になくてもよかったんじゃないかと。
絵本朗読に徹すればよかったのではないかと思いました。

声優は何人か担当しておられるけど、上手い人と下手な人の差がある。

COMMENT

プリキュアが好きな子だと絵本を読んでくれるから、その童話が好きになってくれたりしそうですね。そういう点で教育系ソフトとも捉えて良さそうですね。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（済）
ペンタゴン乙型さん[2017-04-29 掲載]

[ 問題報告 ]

381人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	2pt	4pt	2pt	1pt

総合点
59pt

GOOD!

【はじめに】
　このゲームはアニメ「スマイルプリキュア！」の登場人物と共にバッドエナジー（負のエネルギーのようなもの）に汚染された絵本を浄化していく事で進めていきます。プレイヤーの役割は主にミニゲームをクリアする事で、物語はプリキュアが絵本を読んでいく事で進んでいきます。

【おはなしえほん＆よんでもらうえほん】
　「おはなしえほん」は絵本のバッドエナジーを浄化するモードです。同じ物語の同じ場面でも5人のプリキュアの反応がそれぞれ違うので、見ていて面白いです。物語を正しい結末に導くと、朗読してもらえるようになる他、ファッションショーで使える衣装や舞台の追加、プリてちょう（3DSのカメラを使った写真撮影）で使えるフレームが増えていきます。またミニゲームを大成功でクリアするとキュアデコルが入手でき、これもプリてちょうで使用する事が出来るようになります。
　「よんでもらうえほん」はプリキュアが絵本を朗読してくれるモードです。声優さんの本気が聴けます（特にれいか）。

【ぴかりんじゃんけん】
　ゲームを終わる際にキュアピースがぴかりんじゃんけんを仕掛けてきます。説明書等には1日1回とありますが、そんなことはありません。

BAD/REQUEST

【ミニゲーム】
　全部で9種類、ファッションショーを含めるなら10種類あります。タッチしたりこすったりとどれもわかりやすくて簡単ですが、難易度を上げてもほとんどが操作する回数が増えるだけなので、もう少し別の方法で難易度を調整した方が良かったと思う。またクリアするごとに（わずかな時間とはいえ）オートセーブが入るのでテンポが悪い。

【演出】
　絵本を読み進めていくとプリキュアが変身するシーン、及び必殺技を放つシーンがありますが、どちらも静止画です。またプリンセスフォームに変身するシーンもありますが、こちらも静止画です。

COMMENT

【総括】
　女児向けのゲームですが、大人でも十分楽しめます。操作は全てタッチパネルで行います。アナログスティック、十字キー、ボタンは一切使えません（電源、HOMEボタンを除く）。体験版もあるので、まずはそれで遊んでみると良いと思います。

【その他】
　登場人物はプリキュアの5人とキャンディだけです。一応静止画の中に1枚だけポップの姿が写ってるものもありますが、声はありません。またバッドエナジーという単語は出てきますが、「ふしぎ図書館」の中での出来事という扱いなのでウルフルンらバッドエンド王国の面々は一切登場しません。

　一応やり込み要素といえるキュアデコル集めですが、これは難易度に関係なくミニゲーム（ファッションショーを含む）を大成功でクリアすればほとんど入手出来るので、苦手なミニゲームはクリアに専念して、得意なミニゲームで集めると良いと思います。5人のおはなしえほんのミニゲームを全て大成功でクリアしていけば計算上は全部集まります。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（済）
char-Mさん[2012-08-11 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： mizuno-ami レビュー日： 2012-08-02

オープニングがオリジナルアニメーションで驚きました。
変身シーンは、アニメーションじゃありませんが、十分でしょう。

このゲームは「絵本」が題材になっています。
そのお話を知らない子供はもちろん、バッドエナジーで改変されている部分に差し掛かると、内容を知っている大人でも「あれれ？」と感じて楽しめます。
白雪姫の話など、改変されていると知りながら、多少、不安になってしまいました。
（ちょっと苦笑いするような、改変の仕方です）

選んだお話を、選んだキャラクターが朗読してくれますが、１人で何役も読み分けられており、さりげなく、プロの声優さんの凄さを知る事が出来ます。
ゲームクリア後は、ゲームの部分を省いて、そのお話だけを聞くことが出来ますので、プロによる朗読絵本が次々と増える事になります。

ゲームそのものは、ルールや操作が簡単なミニゲームですが、ペンでタッチするだけでなく、こすったり、叩いたり、また、ドラッグ＆ドロップの操作も必要とされます。
また、ファッションショーの踊りが、曲に乗っておらずやる気のない感じすらしますが、こうなってくると、それも味かと思えてきます。
（マニア的には、ありかもでしょうか）

また（子供基準で）夜遅くになると、どのキャラクターに話しかけても、早く寝よう、と諭してくれます。
何度話しかけても、早く寝ろ（もちろん、キャラクターそれぞれの言葉遣いで）と答えますので、もしかしたら、お父さん、お母さんは助かるかもしれません。
（到着当日のレビューしたので、深夜や朝にセリフが変わるかどうかは未確認です）

小さなお子様はもちろん、壁にかかっている「道」と書かれた掛け軸を眺めながら「Ｚｚｚｚ」と立ったまま眠っているシュールな姿をムフフと眺められる大きなお友達まで、幅広く楽しめる１本だと思います。

追記：朝は「おはよう」モードになりました。

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