Nintendo 3DS mk2 - Title Site

ハヤテのごとく！ボクがロミオでロミオがボクで

発売元: コナミ（オフィシャルサイト）発売日: 2007-08-23 価格: 5229（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 70 Amazon点数: 3.5

スコアーボード

標準偏差 21.43 難易度 1.30 mk2レビュー数 10

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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

279人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	4pt	3pt	4pt	5pt	3pt	1pt

総合点
77pt

GOOD!

・一枚絵・ボイスが良い
良いタイミングでツボをついた一枚絵が出てきて、ボイスが流れるところはエクスタシーを感じてしまいました。

・ストーリーが豊富
キャラ攻略以外にも、ダウンロードなどで楽しめるサブストーリーまであって、種類はなかなか多いと思いました。

・ゲームオーバーの種類が豊富
中には結構笑えるものもあって面白かったです。
強制的にリセットされるパターンのゲームオーバーもご愛敬ということで。

・その他の要素
ギャラリー（１枚絵・ボイス）が見れる、着せ替えできる、メインのボイスが変更できる、Xボタンでログを見たりYボタンでスキップできる
などのADVでは欠かせない細かい要素がしっかりとある事。

BAD/REQUEST

・１キャラごとのストーリーが短い＆似たようなストーリー
DSだからなのか、制作時間が不足していたのか不明ですが、個人的にもう少し長いと良かったと思います。
あと、演目は全く違いますが、全部「大演舞会」に関係したストーリーなので、キャラごとに全く違うストーリー展開を期待している人は注意が必要でしょう。

・ミニゲームが疲れる
殆のミニゲームがペンで一生懸命つつくゲームなので、非常に疲れます。
コナミにしてはお粗末なミニゲームばかりだと思いました。

・主人公になった感じがしない
「大演舞会」の魔法で無理矢理あやつっているので、良い雰囲気になっても、それは本当にハヤテ達が心から思っている事ではない、というのは少し寂しい気分になります。

・キャラが殆ど動かない
上画面のキャラクターの表情や仕草などのバリエーションが乏しく、着せ替えしても全然面白くない。
それに重要な場面は一枚絵（もちろん着せ替えは反映されない）なので、上画面を見る機会もあまりない。

・原作なりアニメなり見てない人に勧められない
ギャルゲーではありがちですが、原作を読んでる人にしか分からないネタも混ぜてありました。
アニメに出てないネタもありましたが、この程度ならプレイしていても充分楽しめる範囲だと思いました。

COMMENT

一言で言うと、面白かったです。
原作は見ておらず、アニメで興味を持って半ばネタで買いましたが、値段分の定価分の価値は見いだせました。
本編の出番が少ない西沢さんやその他のキャラクターが攻略できたので大変満足しています。

「パトス制度」と「執事とらのあな」については、どちらも良い点と悪い点がある割りには大きな良悪もありませんので、敢えて上に書きませんでした。

プレイ時間：10時間以上20時間未満（済）
Fdraさん[2007-11-03 掲載]