ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 1pt | 3pt | 2pt |
52pt
GOOD!
・相変わらずの神宮寺ワールドを展開しているところ。
神宮寺シリーズは雰囲気や世界観、キャラクターを楽しむゲームだと思っているので、何はともあれいつも通りの感じで続編が出てくれたこと自体が嬉しい。
・探索、逃亡、格闘など、これまでに比べるとゲーム性が上がった。
特に探索はゲームオーバー連発もありうる難易度になったので単なる読み物ゲーではなくなった。
・過去作品のキャラや設定が登場
そんなに多くはないがかつてのキャラや、ファンならニヤリとできる名前が登場する。
・声優
神宮寺の声がPS2時代の声優に戻った。(台詞は少ないが)
BAD/REQUEST
・ボリューム不足
今作最大の欠点がボリューム不足。まず近年のDSシリーズやPSPの「灰とダイヤモンド」に比べて最もボリュームが少ない(DS第一作「いにしえの記憶」と同レベル)。
シナリオは一本のみでDSシリーズの本編一本と大差ない短さ。さらには「謎の事件簿」などのおまけシナリオやスタッフコメントすらない。
元々ボリュームの少なさをたたかれているシリーズではあるが、DS、PSPの最近の作品はかなりマシだっただけに、新作の内容がここまで少ないとは思わなかった。
せめて現時点で未収録のアプリはすべて収録すべきだったと思う。その中に出てくるキャラが今作に出てくるわけだし。
・ポリゴン
賛否両論だろうが、どちらかといえば2Dでイベント時は一枚絵を挟んでくれる方が好み。
・シナリオ
これも賛否両論だが、個人的には盛り上がりや物語自体の深さが足りないと感じた。もっと色々な人物の想いや事情が交差して、その中で神宮寺がどう動いていくか、が見たかった。なんというか、アプリのようなシナリオだった。
・与那国、DB
出す必要があったのか疑問に思うほどの役割。最後の神宮寺とのやりとりを見るに、ライバルとしてこれから先も出続けるほどの器はもうなくなってしまったのではないかと思う。
・25周年記念作品にしてはおなじみのキャラクターが登場しない
逃亡劇という性質上、おなじみのキャラや場所が出てこない。
せっかくの25周年作品なのだから、少なくとも豪造親分や小林さん、三好さん、前田あたりは出てきてほしかった。
・キャラクターファイル
いらない。「見る」や探索での調べるコマンドで見つけられるものだが、一度調べた場所からも違うシーンになれば新たなファイルが得られるため、移動するたびに何度も何度も総当たりで「見る」をしなければならない。探索パートでも大量に落ちているため、探索初回はゲームオーバー前提でファイルを拾う作業をしなければいけない。
その上内容は一言紹介でしかなく、時に間違っている記述もある。
本当にいらないシステムだった。これなら従来のパスワードシステムを入れてほしかった。
COMMENT
いつ終わるともわからないシリーズだけに、新ハードで新作を出してくれたのはうれしいが、25周年記念にしてはかなり寂しい内容。
間違いなく前作「赤い蝶」や前々作「灰とダイヤモンド」の方が良作だったと断言できる内容。
今更PS?PS2時代並みの大作を作ってほしいとは思わないが、DSで出た前作くらいのクォリティは守ってほしかった。
次回作に期待するので、なんとかシリーズ継続してほしい。
Amazonレビュー
レビュー者: Knight Wolf レビュー日: 2015-10-07感想は、これ3Dにする必要在ったの?って感じです。
3D作品にした事で容量を食ったのか、携帯アプリの残り4作品が収録されていません。
携帯アプリは2Dでも構わないので、収録して欲しかったです。
特に今作には、揺らめくひととせのキャラが割と重要な役回りで登場するだけに惜しいです。
表題作の復讐の輪舞だけでは、DSで発売された過去作と比較しても圧倒的にボリューム不足です。
携帯アプリは版権の問題で実現が困難かもしれませんが、DLCとしてでも発売して貰いたいです。
因みにWikipediaより未収録アプリの概要を紹介すると、
「鬼姫伝」結城の依頼の浮気調査で、元警部の風見に会う。6年前の「鬼姫伝」の撮影中に起きた事故調査を受けることに...
「愛ゆえに」バー経営の薫を地上げ屋から救ってくれと依頼してきた薫の息子。しかし薫は頑なに助力を拒むのだった。
「勿忘草の想い」玲菜の依頼は8年後に、娘の琴音に封筒を渡す事。しかし母親が遺した封筒を頑なに拒否する琴音。
「揺らめくひととせ」古びた骨董屋の前に2人の若い男は神宮寺を待っていた。この2人と神宮寺が交わした約束とはなにか?
以上になります。
携帯アプリの作品はi-modeのKONAMIのサービスで全作品をプレイしました。
未収録作品も全てプレイしましたが、どの作品も素晴らしい内容で、これが永久にプレイ出来なくなったのなら大変残念な事です。
最近、スマホアプリで神宮寺三郎制作チームが、新作探偵アドベンチャーゲームのイヌワシと言う作品を配信しています。
更にイヌワシの前日譚として、神宮寺三郎が登場するコラボノベルがスマホで発表されています。
この流れで是非とも未収録アプリをDLC等、何等かの形で発売して貰いたいです。
そして、叶う事なら神宮寺シリーズの続編の制作も期待します。
※追記 遂に!神宮寺シリーズ最新作がアークシステムワークスから発売される事が決定しました!
今作の不満点だったボリューム不足と、未収録の携帯アプリの問題が完全に解決される最高の形での発表です。
Amazonでも8月31日の発売日に向けて、予約が開始された模様です。
絶対に買います。神宮寺は小杉十郎太さん、洋子さんは能登麻美子さん、熊野警部は立木文彦さんと言う
キャスティングの充実ぶりと、パッケージデザインが寺田克也先生と言うのも感涙ものです。
謎の事件簿も華麗に(笑)復活するみたいです。もうファンなら買うしかないでしょう。
タイトルはGHOST OF THE DUSK です。早速Amazonで特典付きを予約しました。
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GOOD!
全編3D化されてて3DSにしてはよく出来ています。
キャラががらっと変わってるのはこのシリーズではよくあることなので許容範囲。
洋子と操作キャラ切り替わったり、タバコのヒントとかシリーズの要はおさえてるので
いつもと違って逃亡しながらの捜査でもやることはあまり変わりません。
ゲーム性を上げようといくつかミニゲーム的なものが追加されてますが
脱出ゲームぽい探索パートは結構面白かったです。
BAD/REQUEST
ボリュームは久しぶりにプレイしても6時間で終わったので少ないです。
もともと本編のボリュームはそんなに長くないシリーズなのですが
おまけが全然ないのであっさりしてます。
COMMENT
ストーリーはまあまあ良かったと思いますが25周年記念にしては
プレイ時間短いとか格闘とか余計なシステムが追加されてたりとか完成度は高くないです。