ゲームセンターCX 有野の挑戦状
タイトル概要
中央値: 73 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 10.67 難易度 2.00 mk2レビュー数 41ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
324人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
325人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt |
総合点
70pt
70pt
GOOD!
最初は結構番組の身内ネタで固まってしまうのではと不安でした。
もちろん番組を見ていなくても楽しめますが、見ていると思わずにやりとしてしまう演出がちりばめられており、ワクワクします。
難易度もほどよく普通かと思います。
挑戦を進めていくうちに苦手ゲームに当たったとしても救済措置的に裏技があるので(説明書、雑誌に挑戦内容に応じた裏技が記載されますし)、それでも楽しみ方は自分しだいと思いました。
ファミコンの8ビットゲームが非常によく再現されていて「あるある!」「なつかしい?」といった気持ちに浸れます。
番組タイアップ企画ということもありどうなるか不安でしたが、斬新で非常に良作であると呼べるのではないでしょうか
主人公とアリノ少年の雑談もかわいらしく、要所要所に挟まれる小ネタも個人的に大好きです。
BAD/REQUEST
類似したシリーズもの(ハグルマン1、2 ラリーキング)より別のゲームが欲しかったです(開発の都合上難しいのかもしれませんが・・・)
一つ一つが少々ボリューム不足に感じます
本当に「やりこめる」ほどのゲームがなかった気がします。
また、「やりこみ」においては評価される対象がちょっとおかしいような気がします。ボタンを押した回数より、スコアなどで評価して欲しかったです。
COMMENT
昭和生まれならやる価値アリだと思います。
もちろん平成生まれの若者の方々にも是非プレイして欲しい逸品です。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: たかだい レビュー日: 2007-12-08
ファミコン世代にはその雰囲気からして懐かしい、シューティングやアクションなどのジャンルから成る8本のゲームを楽しめるゲームです
アリーノーというキャラクターがお題となる8本のゲームソフトから出してくる4つの挑戦をクリアし、最終的には8本全てのエンディングを出す事が目的となるゲーム内ゲームといった内容になります
実写に限りなく近いリアルなグラフィックや凝ったゲームシステム(演出)のゲームばかりプレイしている近年になって、こうゆうファミコン時代の(今と比べたら)格段に低く荒いグラフィックや単純なゲームシステムのレトロチックなゲームは逆に新鮮でした♪
ファミコン時代のゲームソフトを模範としていながら、当時のような理不尽なゲームの難しさは然程感じなかったので懐かしさに浸りつつもサクサクとゲームを進められると思います。例え行き詰っても、ゲーム内で入手できるゲーム雑誌なんかを参考にするとやはりサクサク進めます。なので、わりとゲームソフトとしてはストライクゾーンが広いと思いますし、(ゲームが好きならって条件で)老若男女に幅広く楽しめる感じがしました
ちなみに8本のゲームソフトの内、個人的には【スタープリンス】(シューティング)が一番好きだったのでオススメです
アリーノーというキャラクターがお題となる8本のゲームソフトから出してくる4つの挑戦をクリアし、最終的には8本全てのエンディングを出す事が目的となるゲーム内ゲームといった内容になります
実写に限りなく近いリアルなグラフィックや凝ったゲームシステム(演出)のゲームばかりプレイしている近年になって、こうゆうファミコン時代の(今と比べたら)格段に低く荒いグラフィックや単純なゲームシステムのレトロチックなゲームは逆に新鮮でした♪
ファミコン時代のゲームソフトを模範としていながら、当時のような理不尽なゲームの難しさは然程感じなかったので懐かしさに浸りつつもサクサクとゲームを進められると思います。例え行き詰っても、ゲーム内で入手できるゲーム雑誌なんかを参考にするとやはりサクサク進めます。なので、わりとゲームソフトとしてはストライクゾーンが広いと思いますし、(ゲームが好きならって条件で)老若男女に幅広く楽しめる感じがしました
ちなみに8本のゲームソフトの内、個人的には【スタープリンス】(シューティング)が一番好きだったのでオススメです
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト
アクションRPG、Wi-Fi対応、プレイ人数1人?4人
■価格:5040
■発売日:2007-08-23
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
-
スーパーロボット大戦W
シミュレーションRPG
■価格:6090
■発売日:2007-03-01
-
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
RPG
■価格:6279
■発売日:2009-10-08
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
GOOD!
【80年代の時代の空気を感じ取れるか?】
もちろん「ゲームセンターCX」視聴者であれば言わずもがなであるが、実際のところ、当時のファミっ子でなければ、このソフトの真髄は味わえないと思う。
有野少年との会話は表面上だけ読めば、なんてことはない、どうでもいい話が多く簡単に読み飛ばしてしまうこともあるかもしれない。だけれども行間に潜むゲームへの愛情を注意深く慎重に読み取ることができれば、20年以上TVゲームで遊んできたその歴史・重みを感じとることができる。
未だネットなど存在せず、唯一の情報源である情報誌、ファミマガ/ファミ通/まる勝ファミコンあたりのゲーム雑誌を当時複数購入し、そのちょっとした情報の違いや、これから出るゲーム表の発売日の変動に一喜一憂し、時には発売延期に涙し、続編情報にワクワクし、発売までの日時をカウントダウンしていた世代でなければ、この時代の独特の感覚・空気を感じとることはおそらく難しい。
まだこのソフトにおける時代設定(80年代後半)には、その後のゲーム産業の未来予想図は不透明であった。
「俺たちいつまでゲームやってるんだろうな」なんて語り合ってた子供たちはやがて成長し、当時のファミっ子たちの多くはゲームから離れていった。
周知の通り、このあとゲーム産業は悲しみのどん底へ落ちていく。
DS(またはWii)で再浮上するまでは。
だからこのゲームがDSで発売されたことは深い意味がある。脳トレに飽きた当時のプレイヤーが楽しめるはずだから。
タッチペンをまったく使用しないことも徹底されている。
【新しいソフトが追加されていくプロセスが楽しい】
ゲーム内雑誌における裏技公開から、新発売ソフトの特集、CXファンへの小ネタ情報などの公開手順が巧みで関心させられる。
とくにガディクエ関連の某情報の変遷には毎回ニヤリとさせられた。
【不条理な難易度】
いたれりつくせりのゲームではない。死んで覚えるタイプ。これがいい。
ヒントも希薄で薄っぺらい謎が多数。隠れキャラやワープなどベタな展開が多いが、そのベタ差加減が絶妙。
アクションが苦手な人向けに「無敵・面セレクト・パワーアップ・残機変更」などの隠しコマンドが多数ある。それを使用しても挑戦をクリアでき、ストr?リーを進められる点も高評価。腕に自信がある人は自己抑制しおそらく使わないはず。
【ライバルの存在有無で遊べる時間は変わる】
どのゲームもそれなりに作りこまれているため、一人でも楽しむことはできるけれど、一旦クリアしてしてしまえば、どうしたって飽きてしまう。
同時期に遊んでいる友達が周り(もしくはネットの向こう側)に存在すれば、ライバルと点数やタイムを競うアツイ勝負ができるかもしれない。
リアルな共感がなければ長くは楽しめない。
【全体的にキーレスポンスが快適】
もっさりしない。コレ重要。
敵機が多くなればゆっくりにスクロールになるので若干助かる。
こういった処理落ちの再現は評価の分かれ目か。
ガディクエは無理に「やりこみ」で「やりなおす」のではなく、通常のストーリーモードでそのままがんばってクリアすることをオススメする。
課長からの応援(つっこみ)もあるので楽しさが違う。
BAD/REQUEST
【やりこみモードの存在意義は?】
個人的にストーリーモードだけで充分。
やりこみモードは課長ボイスが無いので味気なさすぎる。
まったくやりこむ気が起こらなかった。
また、Aボタンの押した回数の累積記録なんて蛇足の極み。
数字を見せ付けられるとなんだか現実的でむなしくなってくる。
中盤からの「挑戦状の内容」が「やっつけ」っぽくなってくる。
【収録ジャンルが物足りない】
全体的にゲーム内容が地味なのは致し方なしではあるが。
ルールが単純で奥深い「新パズルの定番ソフト」がほしかった。
ちまちまとした数字の動きを楽しむ「シミュレーション」があれば文句はなにもなかった。
COMMENT
当時のファミっ子にはオススメ。
現在のゲームっ子にはオススメはしない。
難しい!といって投げ出してしまうのもいい。
思い出した頃にまたひっぱりだして遊んでみれば、案外、簡単に突破できるかもしれない。
最後のグランドフィナーレのエンドクレジット中に、課長にひたすらミサイルをぶっ放して、やっとの思いでやっつけた時のことです。
直後の「課長からの一言」を聞いて「ああ、これでおわってしまったんだなあ」と思うと同時に「這い上がってはいけない壁」を乗り越えてしまったような、もしくは「登ってはいけない山を踏破してしまった」ような、なんだかよくわからない複雑な感情がこみ上げてきたのでした。
「おしまい」表示後にも「ぽけ?っ」と待ってればお約束のお楽しみも。
プレイ中は全てを忘れて没頭できることでしょう。