マリオテニス オープン
中央値: 68 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 18.23 難易度 2.44 mk2レビュー数 9ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 2pt | 3pt |
35pt
GOOD!
・使用キャラが多い。
・操作が簡単で分かりやすい。
・ゲーム自体が単純なので間口は広い。
・マッチングは早い。
BAD/REQUEST
・Miiが強すぎてマリオキャラで遊んでいる人がほとんどいない。
・Miiを育てあげた人との対戦はキャラ性能の格差が激しいため、まともに対戦できない。
・アイテム集めとアイテムを買うために必要なコイン集めが非常に大変。
・レーティング2000以下の初心者と思しき人がほとんどいない、恐らく初心者は皆すぐにやめている。
・相手がラグいとまともな対戦にならない。
COMMENT
ちょっと期待して買ってみたのですが、もう既にレーティング2000以下の初心者はほとんどいないようです。
Miiを色々なアイテムで育てた人と育ててない人では明らかに球速やダッシュの速さに違いがあり、まともな対戦ができません、育ててない場合やマリオキャラでは相手の凄まじい球速や変化球に追い付けないのです。
誰にでも楽しめる間口の広いキャラゲーに見えて、実はガチガチのキャラ育成&やり込みゲーです。
アイテムやコインが簡単に手に入るならまだしも、大して面白くないゲームモードを何時間も何時間もやらないと全然手に入りません、はっきり言って苦行です。
バランスの取れたマリオキャラ同士の対戦だけで良かったのでは?
キャラ性能が激しくなるMiiなんていらなかったんじゃないか?
と思います。
マリカーと違ってマリオテニスはかなりのガチゲーで、Miiを育成してやり込まないと勝てるようにはなりません。
格ゲー大得意でマリカーは常に上位を取る自分がボコられるほどです、ゲーム暦の浅い小学生やライトゲーマーでは、よほど読み合いが強いかテニスが好きな人以外はMiiを育てずに勝つのはまず不可能でしょう。
気軽に遊べる対戦ツールとして楽しみたいならマリカート7の方が圧倒的にお勧めです。
Amazonレビュー
レビュー者: ぱんだちゃん レビュー日: 2013-05-11けっこう、はまってやりました
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GOOD!
○運の要素がほとんどない
運ゲーのような運で勝敗が左右されるという不条理さがほとんどなく、基本的に強い方が勝ちます。
○事前に覚えておくことが少ない
使うのは5種類のショットのみというシンプルさ。格闘ゲームのように膨大なコマンドを覚えたりする必要もありません。
○レーティングがきちんと機能している
自分の実力に見合った相手と対戦することができます。初心者vs熟達者みたいな実力差がありすぎるマッチングがされることはまずありません。
○反射能力がさほど必要ではない
瞬間的に攻撃が届く格闘ゲームと違い、ボールがこちらのコートに届くまでには時間的余裕があるので、よほどの高レート帯でない限り超反応が勝利の必須条件ではありません。
○マッチングがサクサク
自分以外に一人でも繋いでいればすぐにマッチングされるので、複数対戦のように人が集まるまで待つ必要がありません。深夜帯以外では相手に困ることはないと思います。
○シリーズ経験者でなくても楽しめる
シリーズものは過去作からの知識や経験の蓄積が大きく、新参がベテラン勢に追いつくのは大変ですが、このゲームはシステムがシンプルな故それがほとんどないように思います。格闘やレース、FPS等はこの差を埋めるのは相当に困難です。
○快適なオンライン対戦
対戦が国内限定なのでADSLでもヌルヌル動きます。接近戦での高速ボレー合戦も可能なのには驚きました。
○一試合が短い
一試合がお手軽対戦でほんの2〜3分で終わります。短時間で集中して戦えます。
○ネットで情報収集をする必要がさほどない
日々戦術が進化するといったことが無いので、最新の攻略情報を求めてネットでの情報収集に追われるといったことがありません。基本的には強い対戦相手の技を真似ればいいだけです。
○自分で攻略法を見つける楽しさがある
オン対戦の攻略サイトが無いので、上達のために自分でいろいろと工夫するのが楽しいです。上達へのアプローチが人それぞれなので、戦術やポジショニングに自然と個性が出ます。
○膨大な種類のキャラクターパターンがある
マリオキャラ24種、着ぐるみ26種、装備168種と様々なプレイスタイルで戦うことができます。オンでの対戦相手も装備・プレースタイル共に多種多様で飽きることがありません。
○自作miiのお披露目ができる
地味に良い点。コスチュームでそれっぽく着飾ることもできます。
○切断のペナルティがない
これは、負けそうになったら切断してレートを維持するといった悪用もできます。現に負け確定で切断する恥知らずなプレイヤーはかなり多いです。が、回線不良など不可抗力で切れてしまった場合でもペナルティを食らう仕様のゲームはどうかと思うので、これでいいと思います。また、悪い点で後述するジャイロや骨クッパ、低マナープレイヤーなど戦う価値がないと判断した相手とのマッチングは、さっさと切るのが無難です。
BAD/REQUEST
▲ジャイロ
自動移動が仕様って何考えてるの?切断されないようにジャイロを隠す姑息な連中も多いしどうしようもない。
▲骨クッパの壊れ性能
ラリーもまともにできない低技量な連中が骨でワンパターン戦法をとってくるのを良く見ます。はっきりいって邪魔です。
▲サイドアウト
コントロールが良すぎてアウトってどういうこと。普通逆でしょう。
▲ダメなコート
ボールがはずまない砂漠、ボールが見えにくいピーチパレス、この2つはオンで出しては駄目。
▲レットの仕様
決まったはずの球がネットにひっかかってアウトになったり相手のチャンスボールになったり…。実力勝負のゲームで唯一といっていい乱数要素。これだけは絶対に入れてはいけなかった。
▲複数の嫌がらせ手段
サーブ遅延、得点後挑発、リプレイ流し等、相手に対し様々な嫌がらせをする手段があります。ほとんどはまともなプレイヤーなのですが、オンでは一定の割合で「悪用できるシステムは可能な限り悪用する」「勝つためならどんな卑劣な手段でも使う」といったくだらない輩がいる以上、こんな仕様は排除するべきです。
▲ダブルスが野良でできない
なぜに。
COMMENT
悪い点もいろいろありますが、それを差し引いても自分の中では、いままでプレイした中で最高のゲームです。それはなんといっても「読み合い・駆け引きの面白さ」に尽きます。
そもそもアクションが苦手な自分は何をやっても初級の域を出ず、読み合いを楽しめるような段階まで至りません。しかしこのゲームは、良い点でも挙げたように「超反応や過去作での膨大な知識・経験が勝利の必須条件ではない」、つまりアクションが苦手な人でもなんとかなるのです。
変化する局面があまりにも多いので、強さを決定付けるのは小手先のテクニックではなく、総合力、慣れです。対戦をこなしボールの軌道に目が慣れてくると、それまで取れなかったショットに追いつけるようになり、勝てなかった相手に勝てるようになります。他のレビュアーの方も触れていますが、「上達が目に見えて実感できる」のです。
開始から数ヶ月はオンでボッコボコにされて、やっぱりゲームへたっぴな自分では3000超えなんて絶対無理と思っていましたが、今では3000台中盤。3000超えの猛者たちとフェイントを掛け合い攻防の読み合いをするのは本当に熱いです。1000時間を超えてもまるで飽きる気配がありません。
アクションが苦手な人にほど、このゲームをお勧めしたいです。オンではまだ4万人以上がプレイしていますので、この機会に是非、この最高の対戦ツールを味わっていただきたく思います。