レイトン教授と悪魔の箱
タイトル概要
中央値: 69 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
標準偏差 10.65 難易度 2.45 mk2レビュー数 40ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
297人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
324人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
総合点
72pt
72pt
GOOD!
・前作よりはストーリーが面白かった。
・謎解きや隠し要素も増えた。
・問題のジャンルは前作の二番煎じではないところ。
・エンドロールの歌と絵がよかった。
BAD/REQUEST
・問題によっては、判定が悪いのがある。特に橋を渡るときの足跡タッチ、すごくイラついた。また、ストーリーを楽しみたい人にとっては問題で足止め食らうハメになり、もどかしい。
・隠し要素の間違い探し、一つ見つけるたびにいちいち回答モーション。たいしたことしてないのに「英国紳士として当然?」って・・・。
・ハムスターの関西弁。世界観ぶち壊し。
COMMENT
残業後の睡魔と闘いつつ何とかクリアしました。
また続編出るの?という思わせぶりな感じでしたね。
別に声優陣に力入れなくてもいいかと思いました(大沢たかお出番少なすぎ)。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-06-24
悪魔の箱ではなく、奇跡の仮面が届きました
つまり違う商品が届きました
返品期間が過ぎてしまったので返品も返金もできません
つまり違う商品が届きました
返品期間が過ぎてしまったので返品も返金もできません
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
ロールプレイング、ワイヤレスプレイ(2人?4人)、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2009-07-11
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
Wi-Fi対応、プレイ人数1人?2人
■価格:5040
■発売日:2006-12-18
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
世界樹の迷宮
3DダンジョンRPG、(Best版:2010年7月15日発売)
■価格:5229
■発売日:2007-01-18
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2006-08-24
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
ファイナルファンタジー4
RPG
■価格:5980
■発売日:2007-12-20
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
GOOD!
前作よりも確実にボリュームアップした。
紅茶作りやハムスターなどのミニゲームの充実もあるが、コンプリートする頃には前作のプレイ時間を5時間はゆうに越していたし、本編中でも何か改善があったのだろう。
ナゾの内容も「頭の体操」そのままの抜粋は少なくなった。
シリーズ読者もある程度新鮮な気持ちでプレイできる。
前回唐突に出てきて勝手に盛り上がって消えて行ったライバルキャラ、ドン・ポール。今回はとある事情により、アロマよりよっぽど愛せる存在になってしまった。
ネタバレになるので詳しくは言えないが、もう、お前さんはよくやったよ、と労ってやりたい。
いや、実際問題レイトンを出し抜こうとするに当たって、一番茨の道を彼は歩んだと思う。
マップ上にいっさいの目印が無い「隠されたナゾ」が全くの総当りで無くても、間違い探しを解けば見つかるようになったのが今作一番の改良点。
BAD/REQUEST
今回も古典パズルに頼りすぎ。
幾らお手軽に難しいナゾにできるとは言え、ハノイの塔を3段バージョン、4段バージョンと何問も出してきたり、ペグソリティアを配置を変えて何回もやらされたって、ちょっとそれはナゾトキとは違う。
と言うか、これでは古典パズルツールになってしまっている。
「ソリティアDS」を出しているのと変わりがない。
そもそもナゾの答えをWEB上に載せるの禁止、とメーカーが宣告しておきながら、既にそこらで解法が転がっているパズルを出してどうするのだ。
アロマ関連のイベントは非常に演出が酷い。
どうもレイトンシリーズは、ストーリーに関してはタネをバラしすぎる。
普通の刑事ドラマで倒叙をやらかしているようなもので、プレイヤーが解りきっていることを何時間もあとに「何だって!?」と驚かれても本当に困る。
「衝撃の展開!大ドンデン返し!」と評価されるチャンスを持ったシナリオだったのに台無し。いっそのことストーリーに関してはただただ意味深なセリフだけ並べておいて、手がかりは1個も無くたって良かった。
あとは、正解時のコメント、不正解時のコメント共に妙に腹が立つ。
正解しても「お見事!」のみ。不正解なら「残念、もう一度よーく見てみよう!」どこをじゃ、と。
特に『絵の中のおかしな場所を探そう』なんて、そもそもがデフォルメされた絵柄なものだから、何もかもがおかしい。
プレイした人なら解るだろうが、『月にあんな形の影はできない』。
「伝えるべきことは解るのに、どうやって伝えるのが問題製作者さん的に正解なの?」と言う問題も数問あるし、全体的に見てナゾのクオリティは下がっているだろう。
COMMENT
後半の舞台となる町の住人だけは、良いセリフをもらえていたと思う。
町人たちの他愛も無い会話に挟まれた違和感だけは、ストーリーの相乗効果も相まってなかなかのものだった。
それにしても、前作といい今作といい、レイトン世界には不幸な町が多いなあ。
特に…今回は…ねえ…。当事者だけでエンディングしてる場合じゃないでしょう。
恐らく次回作も買うことになるが、今回と同じ結論になってしまうような気がする。
『前作を買った人なら、まあ楽しめるレベルだと思います』