レイトン教授と悪魔の箱
中央値: 69 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
標準偏差 10.65 難易度 2.45 mk2レビュー数 40ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 3pt |
42pt
GOOD!
真剣に考えないと解けないパズル・計算を手軽に持ち運べるところでしょう。
時には紙とペンで考えたことも何度もありました。ヒント無しで解けたときの爽快感は他のゲームではなかなか味わえません。
BAD/REQUEST
オリジナリティ2点
「ナゾ」が全般的に前作より手抜きな気がします。
解答時のコメントも前作は解説が多かったのに今回は「お見事!」の一言で終わってしまう等、やっつけ仕事な感じがしました。
グラフィック3点
映画級…は言いすぎだとは思いますがまぁ雰囲気は出ていると思います。
音楽2点
ずっとナゾを考えているので謎解き中の曲ばかり頭に残ります。しかも前作と同じ曲…。
熱中度2点
今回、本編ストーリーの魅力が乏しく途中でセリフを読むのに飽きてタッチペンを連打してました。それでもクリアすることに影響はありません。
満足感2点
カメラ、ハーブティやハムスター等の要素はありますが、全然進める気になれませんでした。
また1作目もそうでしたが、エンディングが終わった途端"To be continued."
というのは5000円前後出したユーザーにはムッと来るのではないでしょうか。
快適さ2点
メダル節約のためにセーブとロードを繰り返す度に出るあらすじ…オプションで有無を選択できるようにして欲しいです。また、一部のナゾの絵が非常に見づらく、わからないまま誤答を繰り返して突破したナゾもいくつかありました。
COMMENT
1作目より明らかに「やっつけ仕事」が随所に見られる出来でした。
内容が2800円のゲームと大差ないのに価格が5000円前後するのは「映画級」アニメーションのためなのでしょうが肝心のストーリーが面白くないのは致命的でした。
3作目はぜひユーザーの要望を取り入れて欲しいと思います。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-06-24つまり違う商品が届きました
返品期間が過ぎてしまったので返品も返金もできません
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GOOD!
前作クリア済みです。
・アニメーションの綺麗さ
前作に引き続き、アニメが綺麗。絵本のような世界観をうまく表現しています。これだけ綺麗であれば5ポイントをあげてもいいでしょう。
・ユーザインタフェースの向上
前作で要望の上がっていたメモ機能の追加など、より快適になっています。
・ミニゲームの追加
ハムスター、ハーブティなどクイズとはちょっと毛色の違うミニゲームが追加され、楽しみの幅が広がりました。両方とも結構面白い。
BAD/REQUEST
・問題ジャンルの偏り
前作に比べ非常に数学のお勉強的な問題が多い。私は理系なので数学的な問題は嫌いではありませんが、DSのゲームでそれをやりたいとは思いません。ましてこのゲームのメインターゲットと思われる女性には拒否反応を示す人も多いのでは?絵柄とゲーム内容が乖離しているように思われます。もっととんち系の問題がやりたかった。
・ストーリーの退屈さ
「映画級」と謳っている割には余りにもストーリーが退屈。全く次を知りたいと思えない。しかも致命的なのが、会話にリアリティが全くないこと。レイトンやルークの会話がこちらの疑問と乖離しているため、全く感情移入できませんでした。DSのゲームで初めて途中で投げ出しました。
・過剰なガイダンス
「レイトンたちは○○に行くことになった。」というガイドが多すぎる。会話の流れを見ていればすぐ分かることなのに、いちいち前述のガイドが出るため「やらされている感」が非常に強い。「何をすべきか」を(例えほぼ答えが提示されていたとしても)自分で解決するのがゲームの楽しさだと思うのですが、製作者の考えは違うのでしょうか。
・テンポの悪さ
非常にテンポが悪い。前項で述べたガイダンスが出るたびにいちいち効果音が流れたり、ハーブティで失敗した時にいちいち同じ会話を聞かされたりと、ユーザのことを考えていない仕様が目立つ。特に後者は試行錯誤を繰り返す性質のシステムなだけに、非常にいらいらしました。ユーザに良かれと思って会話を増やしたり効果音を入れたりしているのかも知れませんが、自己満足の域を出ていないように思います。
・ハムスターの関西弁
最初聞いた時はびっくりしました。果たしてゲームの世界観を壊してまでギャグに走る必要はあったのでしょうか。そもそもの世界観が絵本のようなほのぼのしたものである分、この関西弁が非常に浮いていると感じました。
COMMENT
1作目がヒットしたからでしょうか、スタッフが少し「調子に乗って」作ってしまったように感じます。自己満足な演出が多く、ユーザの顔が見えない作品になってしまっています。DSのゲームで初めて途中で止めてしまいました。期待していただけに残念です。次作での挽回を期待します。