レイトン教授と悪魔の箱
中央値: 69 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
標準偏差 10.65 難易度 2.45 mk2レビュー数 40ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt |
68pt
GOOD!
・オリジナリティ 4点 前作同様ナゾは作り込まれておりさすが頭の体操の多瑚輝!と思わせてくれた。
・グラフィックス 3点 好みの別れるアニメだと思うがボク的には可もなく不可もなくであった。
・音楽 3点 基本的に音は余り気にしていないのでこの点数、ただエンディングは割と良かったかな。
・熱中度 4点 このシリーズは途中で止め時が見つからないゲームなので・・・ 実際ストーリークリアは4日でしたしね。
快適度 3点 前作では一旦誤字をしたら全ての文字を消さなければならなかったが1文字ずつの訂正が可能になった。これは大きい。
難易度 4点 簡単なナゾは見た瞬間解けるが難しいものは何時間たっても解けない。ボクは論理的思考の問題は解けるが数学的思考の問題が大変だった。
他には
・アニメーションや声が前作の2倍以上に増えたこと。前作では声はアニメと最初の方だけにしか無かったが重要な場面で声が入っているのが嬉しい。
・体験版の同梱。東京ゲームショウに縁の無い人にはグッド!ただわざわざ行ってもらってきた人には不満かな?
・ピカラットに意味ができたこと。一定数ないとシークレットを見られないのは励みになる。
BAD/REQUEST
・このソフトの肝でもあるストーリーが・・・ 確かに引き込まれる話ではあるし面白いのだけどなんだかあっけない終わり方だった。そして前作をやった人には分かるエンディング前の騒動。あれ?場所が違うだけでシチュエーション一緒だよ?みたいな。
・説明書に書かれているアンソニーやカティアが終盤にしか活躍しない。アンソニーにいたっては最後の1時間くらいでの顔出し。声も少し合ってなかった気がする。
・アロマが空気。そしてドン・ポールが凄すぎ。ネタバレになるので伏せるが彼の○○技術は異常。ものすごく突っ込み所満載。
シークレットファイルで前作のパスワードが有るのだがそれを開いたらショボい内容で少しがっかりした。
・ソフト自体とは関係ないのだがレベルファイブによる攻略情報削除命令。もちろんナゾの答えを見ようとは思わないのだがナゾの答えよりナゾそのものがどこにあるか分からないので少し腹が立った。現在ストーリー中で未発見のナゾが9個・・・
COMMENT
総合的にはかなりの良作。次回作の最後の時間旅行にも期待が持てる。ただ最後で疾風怒濤に物語の謎が解けるのは正直気に入らない。改善の余地有りだと思う。前作を持ってる人には間違いなくオススメ。まぁ持っていなくてもそんなに影響は無い・・・かな?
今作でも脱出パズルの地獄のもどかしさは健在。怒りのあまりDSを壊さないように気をつけよう。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-06-24つまり違う商品が届きました
返品期間が過ぎてしまったので返品も返金もできません
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GOOD!
前作の問題点が一つ一つ丁寧に改善されていた点に好感が持てました。
前作は話の内容とパズルに関係性が薄かったのですが、今回はちゃんと話の内容に合ったパズルが用意されています。
キャラクターデザインも前作に引き続き素晴らしいです。レイトン教授は割と無表情なのにカッコいいし、アロマはちょっとしか出てこないけどちゃんとかわいいし、アンソニーもちょっとしか出てこないけど凄くカッコいいです。
アニメーションも相変わらず素晴らしいです。ゲームに挿入されるアニメーションとしては間違いなくトップクラスのクオリティーです。クリエイターの方々の並々ならぬ気合いや情熱を感じられる作品に仕上がっていました。
パズルに関しても前作からの使い回しなどが無く(発展系のパズルはある)、好感が持てました。難易度に関しても、前作と変わらず、一生懸命考えればちゃんとノーヒントで解けるという絶妙なバランスでした。
一番最後の謎を解いたときの感動は忘れられません。レベルファイブ恐るべしという感じでした。
そして、今作一番の魅力はやはり、Salyuの歌うエンディングです。涙が出るほど感動しました。素晴らしい歌い手ですね彼女は。ストーリーを思い出しながら聴いているととても幸せな気持ちになれました。
BAD/REQUEST
声優の演技に関しては、大泉のレイトンとルークの堀北については問題ありません。会話のテンポもアドベンチャーゲームにしてはいいほうです。ただ、やはりアンソニー役の声優さんとカティア役の声優さんの演技は不満でした。素人を使うなら使うで、もっと細かく丁寧に演出をつけるべきだったと思います。
キャラクターの描きこみも今回はちょっと足りなかったのではないかと思いました。そのせいで、ストーリーも筋書きは悪くないのですが、細かい部分がおざなりで淡白な印象を受けました。
ハムスターが最初から最後までかわいくならないというのが不満であるという意見を友達が言っていました。私もそれに関しては同感です。あれはさすがに…
COMMENT
前作に引き続き、目立った問題点も無く、良いところがいくつもあるという点で、良作だと思います。ちょっとした時間を使って出来るので忙しい方にもお勧めです。
レベルファイブさんは、仕事が丁寧ですし、何よりちゃんと前作よりもいいものを作ろうという意気込みが感じられ、なおかつちゃんと結果的にもいい物を作っていることが素晴らしいと思います。
レイトン教授の次回作はもちろん、そのほかのレベルファイブさんの新作を楽しみにしたいと思います。